【清澄白河】週末の自分時間を豊かに過ごす。レトロなリノベカフェ3選
LIFESTYLE

2026.05.09

【清澄白河】週末の自分時間を豊かに過ごす。レトロなリノベカフェ3選

清澄白河が「カフェの聖地」として知られるのはご存知ですか? この街には、かつての倉庫やアパート、そして古民家が多く存在します。近年は、それらの場所をリノベーションして新しく息を吹き込み、カフェやレストランに生まれ変わっています。

温かく、そしてどこか懐かしさに浸れるようなレトロな空間。

今回は、週末の自分時間をゆったりと静かに過ごせる素敵なリノベカフェをご紹介します。

喫茶 こくん

「喫茶 こくん」は、築年数を重ねた古民家をリノベーションした、日本らしいレトロな美しさが残る隠れ家カフェです。一瞬見落としてしまいそうな狭い路地の先に、かわいい看板が見えてきます。

古民家をリノベーションした、ちいさな喫茶店

お店は、玄関で靴を脱いで上がります。古民家の風貌も相まって、誰かの家に訪れたような感覚になり、靴を脱ぎながら思わず「お邪魔します」と言ってしまいそう。10席ほどのイスが並んだ、こじんまりとした店内。

小さくて静かな喫茶店のため、「香水・制汗剤・その他の匂いのあるものは不可」としているのも、こだわりが詰まっているからこそ。気になるコーヒーを、香りまで存分に味わえる環境が整っています。

世界中のコーヒーに出会える

店内の壁一面に広がる棚には、コーヒーカップが並んでおり、それはもう圧巻の一言。お店全体に飾ってある置き物の数々もセンスが光っていて、一つひとつ個性的なのに、なぜか不思議とお店全体が統一されてまとまっているように感じます。

ところどころに置かれている猫のオブジェが、親しみやすい空間を作り上げているのかもしれません。

ここでは、世界中のコーヒーを味わうことができます。まず、メニューを見ると、その種類の多さに圧倒されるはず。それぞれのコーヒーの特徴が細かく書かれていて、思わずじっくりと見つめてしまいます。

今回は「せっかくだから珍しい味のもの」とおすすめしていただいた「コロンビア ナチュラル」と、酸味の少ない「エピオピア」のコーヒーをホットでいただきました。

紅茶のように飲みやすく、酸味の少ない「エチオピア」と、今まで飲んだことのない風味の、香りが豊かな「コロンビア ナチュラル」。同じコーヒーなのに、こんなにも違う味なんだということを初めて体験しました。

これだけ多くの味が楽しめるのは、コーヒー好きにはたまらないですね。

喫茶 こくんでは、飲み比べ会や講習会などが定期的に開催されています。

コーヒーに興味がある方、色々な種類のコーヒーを飲みたい方、コーヒー仲間を増やしたい方など、どんな方でも参加が可能です。気軽に参加できる雰囲気なので、気になる方はInstagramをチェックしてみてください。

オーナーの方はコーヒーの知識がとても豊富で、親切にわかりやすくお話ししてくださるので「もっと知りたい」と素直に思えます。40分ほどの滞在でしたが、それだけでもとても勉強になりました。

通い詰めたくなるもうひとつの理由

コーヒーはもちろんですが、喫茶 こくんのもう一つの目玉はバラエティに富んだケーキ。今回は「どら焼きモンブラン」「カフェモカショート」をいただきました。

どちらもコーヒーによく合います。Instagramには、美味しそうなケーキがたくさん投稿されているのでチェックしてみてください。

カウンター席の他には、のんびり過ごすことができる1人掛けのテーブル席もあります。静かに1人で休日を過ごしたい方にはぴったりですね。

ヒキダシ

11時半からオープンするヒキダシ。開店15分前に着くと、すでに行列ができていました。昭和40年に建てられて以来、さまざまなお店へと変形し、今に至ります。店内は、天井が高くて開放感のあるカフェです。

ヒキダシの由来は、飲食店を通して、清澄白河の魅力を「引出したい」という思いから生まれたそう。

トレードマークの「ヒキダシ」

店名の通り、壁一面に並んだたくさんのヒキダシがはじめに目に飛び込んできて、とても印象的。お店全体から木の温もりを感じられる、落ち着いた雰囲気です。そして、ヴィンテージ感漂うインテリアは、どこを切り取ってもフォトジェニック。

2023年3月には、新たに2階席も併設してリニューアルオープンし、よりたくさんの人がゆったりとした時間を過ごせるようになりました。

こだわりの詰まったランチメニュー

メニューはどれもシェフのこだわりの食材を使ったものばかり。

ヒキダシといえば、人気No.1の四元豚神威を使った「ローストポーク」。一本一本丁寧に火を通している、シェフのこだわりの詰まった一品です。

今回いただいた「和風ガパオライス」は、白米に合うように改良を重ねた和風テイスト。賄いから生まれたメニューだとか。大葉と福神漬けがとてもいいアクセントになっていて、絶品でした。意外な食材の組み合わせに思わず声を出して驚いてしまうほど。まさに、ここでしか出会えない・食べられない味です。

「ヒキダシデリプレート」は、店内で販売している自家製フォカッチャもいただくことができます。野菜たっぷりでボリューミーな一品です。パンはテイクアウトも可能です。

2階席では、音楽ライブやイベントを開催することもあるようです。おいしいお料理とともに、素敵な音楽を楽しめるなんて、理想な休日の過ごし方ですね。イベント情報はInstagramで告知されます。

fukadaso CAFE

清澄白河駅から徒歩5分の場所にある、築60年の「深田荘」というアパート兼倉庫を再生した複合施設内にあるカフェfukadaso CAFE

レトロな外観はそのままに、居心地の良い空間を提供する地域に開かれた場として、2012年に生まれ変わりました。

オープンは13時。こちらも15分前に着くと、10人ほどの行列ができていました。混雑時の滞在時間制限は1時間と表記されており、人気なのがわかります。

グリーンが映える空間

店内は、天井が高くて開放感があります。コンクリート打ちっぱなしの壁とアンティーク家具が絶妙なバランス。リノベーションならではのおしゃれな空間は、どの方角でも絵になり、思わず写真をたくさん撮ってしまいます。

オーダーをしてから順番に席を決めます。広々とした店内には、席がゆったりと配置されています。

一つひとつのソファとテーブルが違う形をしており、どれもかわいくて、思わずどこに座ろうか迷ってしまいます。

男性グループでスイーツを食べていたり、女性1人で飲み物を注文していたりと、誰でもその空間でそれぞれの時間を楽しめる雰囲気がfukadaso CAFEの人気の秘密なのだと感じました。

まるでおもちゃのようなプリン

みなさんは「レトロな喫茶店」と聞くと、どのようなメニューを連想しますか? 「ナポリタン」や「プリン」「クリームソーダ」が定番ですよね。

fukadaso CAFEにはとてもかわいいプリンがあるんです。

一口で食べられそうな小ぶりのプリンは、とにかくかわいい。けれど、見た目がかわいいだけではなく、もちろん味も美味しいです。特に、硬めのカスタードプリンが好きな方におすすめ。

アンティーク調のお皿も、生クリームの上に乗っているさくらんぼも、プリンのかわいさをより一層引き立てていて、レトロ感が増しています。

「食べるのがもったいない」とは、まさにこのこと。しばらくの間、食べずに見つめてしまいます。

クリームソーダとチーズケーキも人気メニューのひとつ。チーズケーキはシンプルながらもクリーミーで美味しかったです。他には、パンケーキやスコーンも人気だそう。

人気カフェなので、並ばないとなかなか入れないですが、ぜひまた訪れたいカフェのひとつです。

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清澄白河の古きよき面影を残すリノベカフェのおすすめ3店をご紹介しました。歴史を刻んできた空間につくられたおしゃれなカフェで、自分だけの丁寧なひと時を過ごしてみてください。

お腹だけでなく心も満たされるような、特別な時間が過ごせるはずです。

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