今年の世界最高の都市はメルボルン♡ 在住者が教える本当にいいところ10
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2026.04.16

今年の世界最高の都市はメルボルン♡ 在住者が教える本当にいいところ10

2026年、英国のライフスタイル誌『Time Out』が発表した「世界最高都市ランキング」で、オーストラリアの都市・メルボルンが第1位に選ばれました。

カフェ文化やアートの街として知られていますが、3年間暮らしてみて感じたのは、それだけでは語りきれない魅力です。

そこで在住者の目線で、メルボルンの“本当にいいところ”を10個紹介します。

1. 街を歩くだけで植物園にいる気分

メルボルンの街を歩いていると、まるで植物園の中を散歩しているような気分になります。

多くの家でガーデニングが楽しまれていて、通り沿いには花や植物があふれています。

四季がはっきりしているのも、この街の魅力。

春にはチューリップやピオニーが咲き、夏には街路樹の緑が一層濃くなり、秋には紅葉が街を彩ります。冬でもどこかで花が咲いているのが、メルボルンらしいところです。季節ごとに表情が変わる街並みを歩くだけでも、心が満たされるような気持ちになります。

【おすすめの公園・植物園】
●カールトン庭園
●セントキルダ植物園
●フィッツロイガーデン

2. 都市と自然が共存している

メルボルンの魅力は、都市と自然の距離の近さ。

シティからトラムに乗って20分ほど行けば、美しいビーチが広がっています。セントキルダビーチでは野生のペンギンを見ることもできます。

街の中心には高層ビルが立ち並びますが、少し離れると低層の住宅が多く、空がとても広く感じられるのも特徴です。東京のように建物がギュっとしていないので、朝焼け、夕焼けの美しさは格別です。

【おすすめのビーチ】
●セントキルダビーチ
メルボルン中心部からトラムで気軽に行ける海辺。遊歩道やカフェが並び、海風を感じながらのんびり散歩するのにぴったりです。
●ブライトンビーチ
カラフルなビーチハウスが並ぶ、メルボルンらしい海辺の風景が広がる場所。写真を撮りながら歩くだけでも楽しいスポットです。
●エルウッドビーチ
住宅街に寄り添う落ち着いたビーチ。芝生の公園もあり、海を眺めながらゆったりとした時間を過ごせます。

3. カフェの時間が生活の一部

メルボルンでは、カフェに行く時間が日常の一部になっています。

5分歩けばカフェが見つかるほど数が多く、そのほとんどが個人経営。それぞれの店に個性があり、コーヒーの味だけでなく空間の心地よさも魅力です。

【おすすめのお店】
Florian(フロリアン)
ヨーロッパの空気が流れるスノッブな街カールトンにあり、カフェとクロワッサンが美味しい。
Jupiter(ジュピター)
サウスメルボルンマーケットの近くにあり、デリやサンドイッチなどカフェごはんが充実しています。

4. 街全体がアート

メルボルンはストリートアートでも有名。

路地の壁には大胆なグラフィティが描かれ、街そのものがギャラリーのよう。

特に有名なのがシティにあるHosier Lane。思わず写真を撮りたくなるアートに出会える場所です。コリンウッドには、キース・へリングがメルボルンを訪れた時に本人が描いたものもそのままの状態で残っています。

5. エリアごとに個性がある

メルボルンは面積が広く、エリアごとにまったく違う表情を持っています。たとえばCollingwoodはデザインスタジオやクリエイティブな店が多いカルチャーエリア。

一方、Fitzroyには古着屋や個性的なショップが並び、歩いている人のファッションも自由でユニークです。町を歩いていると、店の雰囲気だけでなく、人の雰囲気も変わります。

【おすすめエリア】
コリンウッド
倉庫をリノベーションしたカフェやギャラリーが点在し、メルボルンのクリエイティブな空気を感じられるエリア。路地を歩くだけでも、新しい発見があります。
カールトン
19世紀の街並みが残る落ち着いた地区。イタリア系レストランが並ぶライゴンストリートもあり、食事や散歩を楽しみながらゆったり過ごせます。
ブランズウィック
個性的なショップやライブハウスが集まる、カルチャー色の強い街。ヴィンテージショップやカフェ巡りが好きな人におすすめです。

6. 公共交通機関が便利

メルボルンといえば、街の風景の一部になっているトラム(路面電車)。中心部から郊外まで縦横に走っていて、早朝から夜まで運行しています。

初めて訪れる人でも使いやすく、車内も清潔で安心。支払いは交通カードのMykiカードで、トラム、電車、バスすべてに乗ることができます。

市内中心部には無料で乗れる「フリートラムゾーン」もあり、観光にもとても便利。

少し遠出をしたい時は、郊外都市へ向かうV/Lineを利用すれば、ジーロングやトーキーなど近郊の町にも行けます。

街歩きも小旅行も、公共交通だけで楽しめるのがメルボルンの魅力のひとつです。

7. 世界中の料理が楽しめる

メルボルンは多民族が集まるダイバーシティ。そのため、ギリシャ料理、インド料理、トルコ料理など、世界中の料理を楽しむことができます。しかもレベルが高く、グルメ好きにはたまらない街です。

【おすすめの店】
Mary’s(マリーズ)
コリンウッドにあるナイジェリア料理のレストラン。スパイスの効いたシチューやグリル料理など、西アフリカの味をぜひ。
Basil Leaf Pho(バジル リーフ フォー)
本格的なベトナム料理が楽しめる店。香り豊かなフォーはスープの味がしっかりしている。

8. 空港から市内へのアクセスが簡単

メルボルン空港から市内までは、スカイバス(リムジンバス)で1時間もかからずに、市内中心にあるサザンクロス駅に到着します。

空港を出るとすぐに停留所があり、迷うことなく乗れるのも安心です。旅行者にとっても、とてもアクセスしやすい都市です。

9. パンが美味しい

カフェ文化の街だけあって、ベーカリーのレベルも高いのがメルボルン。

サワードウやクロワッサンなど、本格的なパンを楽しめる店が多く、行列ができる人気ベーカリーも少なくありません。

【おすすめのお店】
Baker Bleu(ベイカー・ブルー)
メルボルン屈指の人気ベーカリー。48時間発酵のサワードウなど、本格的なパンづくりでファンが多い。
Falco Bakery(ファルコ・ベーカリー)
ハンドメイドのサワードウが評判。パイやサンドイッチも美味しく、コーヒーも自家焙煎。

10. B級グルメのクオリティが高い

カジュアルなB級グルメも、クオリティが高いのがメルボルン。ハンバーガーやフライドチキン、サンドイッチなど、気軽に食べられる料理でも素材や味にこだわる店が多く、街歩きの途中でふらっと立ち寄っても満足度の高い一皿に出会えます。

【メルボルン発のB級グルメ】
Grill’d(グリルド)
人気ハンバーガーチェーン。ジューシーなパティと新鮮な野菜を使ったバーガーが楽しめます。
Zita’s Focaccia(ジッタズ フォカッチャ)
イタリアのサンドイッチ、フォカッチャサンドが名物の人気店。具材たっぷりでボリュームがあります。
Belle’s Hot Chicken(ベルズ ホットチキン)
ナッシュビルスタイルのスパイシーなフライドチキンで知られる店。

*****

カフェ、アート、自然、グルメ。

さまざまな魅力が重なり合うメルボルンですが、この街の本当の魅力は、日常そのものを楽しめるところにあるのかもしれません。

ぜひ、メルボルンを訪れたら、暮らすような旅を楽しんでみてはいかがでしょうか。

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