2026.04.17
【JWマリオット・ホテル東京】ラウンジ体験と美しい余白に満たされるマインドフルネスステイ
東京の中心にいながら、深く息を吸い込める場所があります。それは、品川・高輪ゲートウェイエリアに誕生した「JWマリオット・ホテル東京」。2025年10月に開業したばかりの、禅の精神と自然美に着想を得たデザインが空間全体に息づくラグジュアリーホテルです。ここでは、都会の喧騒からわずかに距離を取り、静けさに身を委ねる滞在が叶います。
今回は手の届く贅沢とも言えるウェルネスステイをご紹介します。
禅の思想が息づく、静謐なデザイン

木の温もり、抑制の効いた照明、余白を活かした設計。華美な装飾ではなく、静けさそのもので魅せる空間。ラグジュアリーでありながら、どこか心が落ち着くのは、禅の精神が空間全体に通底しているからでしょう。
ベイ デラックス〜景色とともに過ごす時間〜
今回、お祝いも兼ねた特別な宿泊として選んだ客室は「ベイ デラックス(エグゼクティブラウンジアクセス付)」。2ダブルベッドを備えたゆとりある客室は、やわらかなアースカラーの世界が広がります。窓の向こうにはベイエリアの景色。朝は澄んだ光に満ち、夕暮れは穏やかな色合いに染まり、夜は静かな灯りが瞬きます。
※眺望は客室タイプによります


ベッドはゆとりのあるサイズ感で身体をやさしく受け止めてくれます。マットレスはシモンズ製で、ふかふかとした寝心地がたまりません。シーツには、水面に広がる波紋のような繊細なデザインが施されており、細部にまで美意識が宿ります。ただ横たわるだけで、呼吸がゆるやかになっていく感覚。“眠る”ことさえ、整う時間へと昇華されていました。

朝はやわらかな光に包まれ、夕暮れには穏やかな色彩が空を染め、夜は静かな都市の灯りが瞬く。ただ景色を眺めているだけで、心が整っていく感覚がありました。室内はアースカラーを基調とした落ち着きあるトーン。装飾は控えめながら、素材の質感が上質さを物語ります。
美しい水回りと、満たされるバスタイム

特に印象的だったのが、水回りの美しさ。洗練された大理石調のデザイン、広々とした洗面スペース、整然と配置されたアメニティ。視界に入るすべてが整っており、それだけで気持ちが穏やかになります。バスルームには深めのバスタブ。静かな空間で湯に浸かる時間は、まさにマインドフルネスそのもの。


そして、滞在中ずっと着ていたくなるほど心地よかったのがバスローブです。肌に触れた瞬間にわかる、やわらかな質感。重すぎず軽すぎない絶妙な厚みで、包み込まれるような着心地。客室で過ごす時間がさらに豊かになるアイテムでした。ラグジュアリーホテルの価値は、こうしたディテールに宿るのだと実感します。
エグゼクティブラウンジで過ごす、余白の時間
エグゼクティブラウンジアクセス付きの客室では、専用ラウンジを利用できます。ここでの体験も非常に素晴らしかったのでご紹介します。
1日4回のフードプレゼンテーション

時間帯ごとに異なる軽食やドリンクが提供され、滞在にリズムが生まれます。朝は穏やかな光の中で始まるブレックファスト。日中は軽やかなリフレッシュメント。夕刻にはカクテルタイム。そして夜の落ち着いたひと時。

ラウンジは混雑感が少なく、ゆったりと過ごせる設計。大きな窓から差し込む自然光と、静かなインテリアが心を整えてくれます。“食事をする場所”というより、“時間を味わう場所”。東京のラグジュアリーホテルでエグゼクティブラウンジを重視する方にとって、満足度の高い体験といえるでしょう。
お祝い滞在を彩った、スタッフの温かさ
今回はお祝いも兼ねた宿泊でしたが、そのことをさりげなく汲み取ってくださるスタッフの対応も印象的でした。チェックイン時の丁寧な説明、レストランでの心配り、廊下ですれ違う際の自然な笑顔。過度ではないけれど、確実に心に残るホスピタリティを感じました。


ラグジュアリーとは設備の豪華さだけではなく、人の温度なのだと実感しました。記念日や特別な日のホテル選びにおいて、サービスの質は何より重要。その点でも、今回の滞在は期待以上でした。
エグゼクティブラウンジで楽しむ朝食
朝食もまた、エグゼクティブラウンジにていただきます。朝のラウンジは落ち着いた空気に包まれ、心地よい一日のスタートにふさわしい空間。朝食はビュッフェとアラカルトを組み合わせたスタイルで、自分好みの一皿を構成できるのが魅力です。

ビュッフェにはサラダやフルーツ、温かいお料理が並びますが、中でも印象的だったのがパンコーナー。デニッシュを中心に種類豊富なパンが揃い、どれも小ぶりなサイズで用意されているため、少しずついろいろな味を楽しめます。アラカルトメニューでは、パンケーキやオムレツ、エッグベネディクトなどの定番メニューに加え、和のメニューも用意。この日は焼き魚を選び、ビュッフェと組み合わせていただきました。
なお、29階にある日本料理「華香 / Kakō」での朝食も選択可能ですが、こちらは6,500円(税・サービス料込)の追加料金が必要となります。


都会の中で整うという贅沢
再開発が進む高輪ゲートウェイエリアは、東京の新しい拠点。アクセスの良さと落ち着きを兼ね備えた立地は、ビジネスにも観光にも最適です。けれど、このホテルで得られる最大の価値は“静寂”。景色に癒され、水回りの美しさに満たされ、心地よいバスローブに包まれ、スタッフの温かさに触れる。外へ向かうエネルギーを蓄え、内面を整えるための時間です。

JWマリオット・ホテル東京での滞在は、単なる宿泊を超えた体験でした。また来たい、そう自然に思える場所。心から満たされるステイを、ぜひ一度味わってみてはいかがでしょう。
■JWマリオット・ホテル東京
住所:東京都港区高輪2-21−2
公式HP:https://www.marriott.com/ja/hotels/tyojw-jw-marriott-hotel-tokyo/overview/
週5フルタイム会社員×週末トラベルクリエイター(旅・食・ホテル)
大学卒業後、大手金融機関で6年間勤務し、その後IT企業に転職。平日は会社員として働きながら、週末や有給を活用して全国・海外のホテルステイやグルメを楽しむライフスタイルを発信中。ライターとしての執筆活動に加え、商品撮影、動画制作なども手がけ、ホテルや観光業界を中心にコンテンツ制作を行う。仕事も旅も全力で楽しむスタイルで、“働きながら旅を楽しむ”リアルな体験をシェア!
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