2019.09.27
千葉でSUP体験。海の心地よさを感じながら体幹トレーニング
スタンドアップパドル、SUPをみなさんご存知でしょうか?
ここ数年、日本でも流行しているマリンスポーツですが、海面に揺られバランスをとったり、長く漕ぐことで有酸素運動にもなるといいます。楽しく健やかに綺麗な身体づくりをできるSUPをレポートします。
都心から40分、検見川浜の人気ショップ Triton(トリトン)
今回は千葉県の検見川浜、少人数制でしっかりレクチャーが受けられると評判のショップTriton(トリトン)へ。
東京駅から40分でビーチに来れるというアクセスの良さもいいですね。
ビーチにある青いテントに集合し、申込書の記入、着替えを済ませます。
休憩スペースでもあるテントではお客さん同士が和やかにお話をしていました。
陸上で道具の説明や漕ぎ方などのレクチャーを受け、さっそく海へ。
想像以上に必要なバランス力
はじめは正座の状態で漕ぎ、沖まで行ったら立ち上がります。立ってみると思っていたよりもバランスをとるのが難しい!
普段は、転びそうになったら体が傾いた方の足を踏ん張りますが、海の上では転びそうになった方とは逆に重心を持ってこないとひっくり返ってしまいます。波が来た時も、足で抑えつけようとするのでは無く、膝を曲げていなすのだとか。
慣れてくると視野が広がり大きな波がくるのがわかりバランスをとる準備ができるように。
だんだん上手く進めるようになり、海上を自由に進めるようになりました。
SUPには様々な種類、大きさがありますが、今回使ったのはクルージング用の標準的なサイズ。
とはいっても、海の上では幅が狭く感じます。SUPに立っているだけでバランスを常にとっていて、体幹トレーニングになりますし、長く速く漕いでいると腹筋背筋に負荷がかかり息が上がって来ます。
SUPを常日頃からされている方々は、大きくバランスを崩しても体勢を元に戻せていました。続けることで体幹が鍛えられるそうです。腕の力に頼らず、パドルに体重を乗せて腹筋背筋を意識して漕ぐと鍛えられる印象。
開放感のある海で、楽しく体幹トレーニングできました。
ちょっと息抜き。SUPヨガ
クルージング用のSUPですが、少しだけSUPヨガに挑戦。
室内で行うのとは違い広い空を感じ、海面の揺れが心地よいです。
難しいポーズにもトライ。
こちらは、いつもより揺れのおかげで股関節が伸び身体が整った気がします。
深く呼吸をすることでさらに深く伸びます。
最後にSUPの上に寝っ転がり、寝SUP。
ウォーターベットのようなゆらゆらと海に包まれるような気持ちよさ。本当に寝ちゃいそう。
検見川浜のサンセット
検見川浜はきれいなサンセットが見れることでも有名です。
また2月と10月にはダイアモンド富士という富士山の上に夕日が沈む景色も楽しめます。
沈む夕日を眺めながら1日を振り返るのも素敵ですね。SUP楽しかったな。
Triton(トリトン)では、SUPスクール中の写真を無料プレゼントしてくれます。
思い出にはもちろん、自分のフォームの確認もできますね。
SUPは通年通して楽しめるマリンスポーツです。
ぜひ一度みなさんも挑戦してみてはいかがでしょうか?
フリーランス。旅行、アウトドア、マリンスポーツが大好きな二児の母です。今1番楽しいことは、子供の成長に合わせて、日本国内・海外を旅すること。宿泊レポや美容体験、フードの記事が得意です。ヘルシーでアクティブな記事をお届けしていきます!
◆Instagram:@ayano_nico1209
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