プロのビューティーストに聞く、キレイの話。

君島 十和子
2020.02.26
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プロのビューティーストに聞く、キレイの話。

君島 十和子
2020.02.26

20代までは気にも留めなかった肌老化が、少しづつ足音を立てて近づいてくるのが30代前半ごろ。
アプリなしで撮った自撮り写真に、ハッとしたら初期老化がすでに始まっています。とはいえ、何から始めていいのか、何をしたらいいのか分からないという人は多いのではないでしょうか。そこで、美を極めている先輩方に、今からやっておくべきことを徹底的に伝授していただきます。女性にとってキレイでいることは、誰のためでもない、自分自身が「心地よく生きる」こと。美しく輝く50代、60代、70代以降を目指してLet’s Study!

奇跡の美しさを誇る、元祖美容家 君島 十和子さん

奇跡の美しさを誇る、元祖美容家
君島 十和子さん

ボロボロの肌がスタートライン。
基本のケアが揺るがない美の根源

シミひとつない、澄み渡るような透明感のある肌の君島十和子さん。まさに、“奇跡の53歳”と形容される美しさ。しかし、生まれながらの美肌の持ち主なのだと思いきや、じつは、20代前半は肌荒れ、シミだらけでボロボロだったのだとか。
「約34年前、19歳のときに航空会社のキャンペンガールを務めさせていただいたのですが、その頃はCGも無かった時代。思いっきり太陽の下で日焼けして、小麦色の肌を一年中キープする生活が続いていたんです。そうしたら、20代前半で乾燥、毛穴の開きがひどくなり、さらにニキビやシミが多発。ボロボロに肌荒れしていました。そこから一念発起し、基本的なケアを徹底することにしたら、26歳くらいになったときに“肌がキレイだね”と周りから褒めていただけるようになったのです。そこから、私の美容人生が始まりました」

老化を防ぐ二大柱は
「丁寧な洗顔」と「365日UVケア」

数々のスキンケア法の中で、十和子さんが導き出した方法とは、洗顔とUVケアを徹底すること。
「まずは、肌に余分なものを落とすこと。クレンジングをとにかく徹底しました。これは、やみくもに落とせばいいわけではなく、とにかく丁寧に、こすらずに落とすこと。肌にとって摩擦は大敵。ポイントは、クレンジングを手の平全体を肌に密着させながら、やさしくなじませていきます。そして、クレンジング剤がなじんだら、その後、“冷たいと感じないくらい”の水で流します。また、肌老化の8割は紫外線が原因。基本的には、SPF50PA +++以上の日焼け止めを365日使用し、サングラス、日傘、手袋は季節問わず常備。さらに、美白コスメほか、美白効果のあるサプリメントなどのアイテムでメラニンケアをして、肌色を均一に、透明感へのアプローチをしています」

日焼け止めは耳にまでしっかりと

日焼け止めは、鏡を見ながら丁寧に塗ること。特に塗り忘れの多いデコルテや首筋、手や足の甲、耳にも隙なく塗ります。

外側から、内側からダブルで美白ケア

年を重ねても美肌をキープするために大切なのが、UVケア。外からは日焼け止めでしっかりガードし、内側からは美白サプリメントで、紫外線による体内の酸化を防止します。“FTC ホワイト チャージ”は、スマート乳酸菌を加え、さらに血流を良くするヒハツエキス、透明感とうるおいを引き出すパイナップルセラミドを配合。明るさケアだけでなく、エイジングケア全般に働きかける優れものです。
(右から)FTC UVパーフェクトクリーム プレミアムSPF50 PA+++ 50g 4,950円(税込)、FTC ホワイト チャージ 90粒(30日分) 5,832円(税込)

手もとの老化はこまめな保湿で予防

手は、人目につきやすく、老化が顕著に表れやすいパーツ。爪の周り、シワになりやすい関節周りにハンドクリームを塗り、なじませます。ハンドクリームは、常に持ち歩いたり、家でも数か所において、乾燥が気になったときに塗布します。

洗い物しながら、“ながらハンドパック”

15年前くらいから続けているのが、ながらハンドパック。ハンドクリームをたっぷり塗り、コットンやシルク素材などの手袋、さらにビニールの手袋をし、お湯で食器洗い。蒸し効果で、手袋を外した後は、手がもっちりなめらかに。
美白効果と高い紫外線防御効果を叶えるハンドクリーム。FTC ザ ホワイトニング ハンドセラム PW SPF25 PA+++(医薬部外品) 30g 3,520円(税込)

自撮り動画で自分を客観視する

鏡で見る自分と相手から見る自分は、表情や印象がかなり違ってくるもの。電話をしているとき、ご飯を食べているとき、メールを打っているときなど、自分を動画に撮って客観的に自分を見るようにします。また、動画で撮ることで、しゃべったときにゆがむシワや、下をむいたときのたるみの位置などもチェックできるのでおすすめです。

拡大鏡や
TOWAKOダブルミラーで横顔もチェック

メイクの後は、拡大鏡やオリジナルの鏡を使い、眉尻のカーブ、目尻のアイメイクまでしっかりとチェック。あらゆる角度から見ることで、メイクでやり過ぎている部分やバランスを確認し、“近くで見てもキレイ”な顔に仕上げることができます。

毎日のお手入れで重視すべきは、保湿

「丁寧なクレンジングとともに、重要なのが保湿。まず、肌に水分をたっぷり含ませることで細胞をイキイキとさせ、次に使う美白美容液などの栄養の吸収をアップさせます。私は、洗顔後、すぐに導入美容液を使用。その後、ミスト化粧水を肌に吹きかけ、手の平全体を使って押さえるようになじませます。このあと、美白美容液、クリームの順に重ねて保湿。どの工程も、こすらないようにするのが約束です。ちなみに、顔のマッサージはセルフだと力加減が難しいので自分では一切せず、かわりに頭皮マッサージを朝晩の日課にしています」
(左から)効率的に美白効果を発揮する即効型ビタミンC誘導体“VCエチル”配合のブライトニング美容液クレンジング。FTCホワイト モイスチャークレンジング 200g 4,070円(税込)、精製水を一滴も使わず、アミノ酸、ビタミン、ミネラルなど約100種類以上もの栄養素を含有した米発酵液がベースの導入美容液。同ステムイン ダイレクトブースター プラチナム 30ml 9,900円(税込)、抗酸化作用の強い高濃度フラーレン200%増量配合&VCエチル配合のミスト状化粧水。同パーフェクト ブライトニング ミストエッセンス VC-GD(限定発売)120ml 10,120円(税込)、フラーレンを贅沢にダブル配合した冬季限定のクリーム。天然バニラの甘い香りも癒し効果大。FTCパーフェクト ラジカル ケア クリーム GG 50g ¥20,370(税込)(限定発売)

食事は、腸内環境を整える発酵食がベース

「食生活のキーワードは“腸内環境を整える”こと。朝起きて、白湯を飲んで内臓を温めたら、冷蔵庫から出して常温にしておいたヨーグルトに、私がプロデュースした“君島家の朝汁”を入れて、フルーツや茹で卵と一緒にいただきます。お昼は、お魚の定食が多いですね。夜ごはんは、小林弘幸先生が提唱している“長生き味噌汁”と納豆や漬物、お肉のおかずが中心。糖質はできるだけ控えているので、夜は白米は食べないことが多いです。たんぱく質が足りなくなると、ホルモンバランスが乱れたり肌老化にもつながるので、三食、必ずたんぱく質は摂るように心がけています」
Kimijima Towako

FTCクリエイティブディレクター、美容家。1966年生まれ。モデルとして活躍後女優に。1996年、結婚を機に芸能界を引退。その後、コスメブランド「FTC」のクリエイティブディレクターとして、数々の化粧品をプロデュース。美の伝道師として、数々の雑誌やウェブ媒体、TV番組で独自の美容法を紹介し常に注目を集め続ける。2女の母。