2019.07.30
新鮮な無農薬野菜を心ゆくまで コスパ最高ランチ
最近少しヘビーな食事が続き、“美味しいお野菜をいっぱい食べたい!” という思いでやってきたのが、ここWE ARE THE FARM恵比寿。
お野菜って色々な種類をお家で揃えようと思うと、意外と難しいですよね。
こちらのお店はなんと、ランチにサラダビュッフェがついているようです。
どんなビュッフェなのか楽しみです。
畑が都会のど真ん中に・・・?
JRと日比谷線の恵比寿駅から5分くらい歩いた静かな通りにWE ARE THE FARMはあります。
外観から、ファームっぽさが出てていて、すぐに見つけることができました。
軒先に玉ねぎがごろんごろんと置いてあって、なんだかワクワク。
届いたばかりの玉ねぎだそうです。
お店に入るとすぐに目に入ってきたのがサラダビュッフェのコーナー・・・!
早くもテンションは最高潮に。ひとまず落ち着いて席につき、注文します。
サラダビュッフェだけでも注文可能ですが、メインディッシュにサラダビュッフェがついて1200円~というコスパの良さ。
やっぱりたんぱく質も取らないと、と言い訳をしてお肉も頼みました。
新鮮な無農薬野菜がおかわり自由
注文したら、もちろんすぐにビュッフェコーナーへ。
お客さんも多くいらっしゃいましたが、やはりみなさんこちらがお目当ての様子。
テイクアウトしている方もいました。
青々としたケールに、大ぶりにカットされたトマト、生のマッシュルーム、美しい断面のジャガイモ、みずみずしい玉ねぎ・・・
全部で10種類ほどはあります。
ラインナップはそのシーズンによって違い、月のはじめと終わりでは変わってくるそう。
そのため、定期的に訪れる常連さんも多いようです。
こんなに生き生きとした色のお野菜は、なかなかお目にかかれません。
お野菜ひとつひとつがが喜んでいるように見えます。
トッピングやドレッシングも豊富です。
食べる前から“あと何回おかわりしよう”なんて考えながら、席に戻り、頂きます。
一種類ずつ食べてみると・・・どれも味が濃い!
苦さを全く感じないケール。甘い玉ねぎ。程よくねっとりしたジャガイモ。
甘くてジューシーなトマト。うまみたっぷりのマッシュルーム・・・
全部の野菜において、それぞれが持つ魅力を十分に感じられます。
夢中になって食べていると、店員さんが来て丁寧にお野菜の説明してくれました。
お野菜はすべて千葉にある広大な自社農園からの直送であること。
農薬や化学肥料は一切不使用であること。
栄養価の高いお野菜を食べているからか、店員さんのお肌がすっごく綺麗なのが印象的でした。
さらにはカットする前のケールも持ってきて見せてくれたのですが、その大きさに驚き・・・!
見たことないくらい大きい・・・ケールって私の知ってるケールと違うのかな、思うくらいです。顔の4倍以上はありました。
茎も葉もしっかりしているのに、柔らかい。いくらでも食べれちゃいます。
なんと、お野菜は買って帰ることもできるそう。もちろん自宅用に購入決定です。
おすすめの調理方法まで教えてもらって至れり尽くせり!
メインディッシュもボリューム満点
そんなことをしているうちに、メインディッシュが運ばれてきました。
無農薬野菜がゴロゴロのったファーマーズグリーンカレー(サラダビュッフェ付きで1200円+税)。
カレーは、芳醇なスパイスの香りがするルーが本格的で、こちらも野菜が美味。
生のお野菜とはまた一味違って、火が通っているので、うまみがぎゅっと閉じ込められています。
地鶏の真空低温調理(サラダビュッフェ付きで1400円+税)。
チキンはしっとりしていて、脂っこくなくさっぱり。
お野菜ととても良く合います。男性にも十分すぎるくらいの量でした。
「ほんとうにいいお野菜」をたっぷり食べれて、大満足。
ケールなどのデトックス効果なのか、翌日の体がスッキリしています。
なかでも特筆すべきは、お野菜を愛してやまない店員さんたち。
畑に実際に行くこともあるそうです。なんてステキなのでしょう・・・!
みなさんお野菜にとても詳しくて、とても親切でした。
次は何のお野菜に出会えるかな・・・また次回伺うのが楽しみです。
”こんな素敵なレストランがお家や会社の近くに欲しい・・・!”と何度も思いました。
都内に何店舗かあるので、体がデトックスを求めている日のランチにぜひ。
ちなみにHPで素敵なスタッフさん、畑やお野菜の写真がたくさん見れてとても楽しいので、そちらもチェックしてみてください。
2017年より旦那さんとアフリカや南米、欧州など51カ国を巡る旅に。もう一度訪れたい国はルワンダとアイスランド。現在は東京都在住。旅先でオーガニックコスメを探し、実際に現地の人や生産者に話を聞くのが好きです。最近の趣味はピラティス。心が前向きになれるような旅とコスメをたくさんお届けしていきます。
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