2020.08.15
現地でも人気。韓国の美容食材を求めて、新大久保コリアタウンへ
新大久保 コリアンタウン
韓国食材店で、美容食材を手に入れる
新大久保に行ったら、ぜひ立ち寄りたいのが韓国食材店。
メインストリートを歩いていると、韓国食材専門のスーパーが数店舗あり、食材を買うためだけに新大久保に来るという人も。
本場韓国とそんなに値段も変わらないし、商品タグが日本語で書いてあるので買いやすいし、
本格キムチのほかに手作りの韓国総菜なども売っていて、見ているだけで楽しい!
今回は、ぜひ買いたい!買いに行きたい!韓国の美容食材をご紹介します。
駅近で韓国食材が揃う専門スーパー
まずは、新大久保駅から歩いて5分のメインストリート沿いにある「ソウル市場」。
ネットスーパーも展開する大手韓国スーパーマーケットで、地元の人から観光客まで幅広く訪れます。
店外には、ホットックやチーズドックなど韓国B級グルメが味わえる屋台があります。
店内には、キムチやキンパプ、ナムルをはじめとする韓国の手作りお惣菜がたくさん!
ここに来たら、お夕飯用にお惣菜を買って帰り、家でも韓国料理三昧するのが私の定番。
そして、ぜひ買いたいオススメ食材をご紹介します。
韓国の人気メーカー、オットゥギの純正胡麻油(約434円)。韓国の胡麻油は日本のものより香ばしいのが特徴。
胡麻特有の香りで、肉じゃがなどの煮物や和風サラダのドレッシングとして、卵かけご飯や納豆にかけてもとっても美味しい!
韓国に行ったとき、同じもので缶入りのものを購入したのですが、あっという間に無くなりました。
ご紹介した韓流喫茶でもいただいたナツメ茶(約1,280円)。ティーバッグのものを発見。
ほのかに甘く、ナツメの味も香りもしっかり。
ダイエット中、甘いものが飲みたくなった時にもぴったり。
唐辛子といえば、カプサイシン効果による発汗作用が期待されるダイエット食材。韓国では、唐辛子を粉々にしたヘテ唐辛子が一般的で、キムチに使用されます。
ラーメンや鍋、パスタに入れたり、唐揚げの下味に使用したり、気軽に唐辛子の辛さが楽しめます。
こちらは少量で使いやすい、ヘテパシフィック社のヘテ唐がらし。(約184円)。
みんな大好き韓国海苔。
海苔には美肌に必要なβカロテンが含まれているのですが、韓国海苔に使われている胡麻油がその吸収をアップさせるのだそう。
ソムンナンサンブザ社の韓国海苔(3パック入り 約126円)は、30年続く老舗。
韓国に行ったときに、現地の方にも薦められたのがこちらのもの。
食品添加物が使われていないのも安心です。
無添加などこだわりの食材が勢ぞろい!
こちらは、新大久保の駅から約10分、東新宿駅から約5分の場所にある日本在住韓国人がよく訪れる定番のスーパー、韓国広場。
韓国産の野菜から調味料、お惣菜までナンバーワンの品数と種類を誇ります。
韓国料理に欠かせない調味料が、コチュジャン。右が、牛そぼろ入りのスンチャンコチュジャン(約188)。ビビンパや野菜炒めに添えて、そのままいただきます。
左が、お料理の味付けに使うタイプのコチュジャン。ヘチャンコチュジャン(約243円)。
お味噌汁や焼きそば、ラーメンなどに入れるだけで、一気に韓国の味に。
どちらとも無添加です。
キムチも色々種類がある中で迷いますが、こちらは韓国直輸入の宗家 ヨルムキムチ(約500円)スーパーに売っている通常のキムチは、味付けしてあるだけで発酵しているものが少ない中、
これはしっかり発酵されていて、化学調味料も無添加。
ビタミンたっぷりの大根の葉のキムチは、韓国の女優さんの愛食の一品でもあるそう。
美容茶として人気のドングレ茶(あまどころ茶)のオーガニックを発見。
新陳代謝促進作用でダイエットをサポートしたり、美白作用も。
しかも、香ばしくてクセがなく、どんなお食事にも合う!
カフェイン含有率も低く、コーヒーや紅茶の置き換えにしても。
チリサン ドングレ茶(約385円)。
韓国人の友人が、「伝統餅はここが一番美味しい」とイチオシしてくれた新羅餅果盛り合わせ(約324円)を購入。
これは、「トッ」と言って、韓国では紀元前100年前から食べられていたと言うお餅で、
今でも日常で食べられているもの。
蒸したり茹でたりしたお餅やもち米に、豆や干しブドウ、なつめ、栗などを入れたり、
カラフルで種類も味も豊富。
実際に食べてみると、甘さはものすごく控えめ。お米や穀物の自然な甘みだけのものもあり、
これを主食がわりにするという人がいるのも納得。
とっても美味しいので、ぜひお試しを!
美容・恋愛ライター、美食レシピ研究家。女性誌を中心にライターとして約20年活動。恋愛、美容、食、健康、結婚、出産など女性のライフスタイルに寄り添ったコラム執筆ほかセミナーを随時開催しています。料理家としても活動しておりアンチエイジングを目的とした料理を中心にレシピつきレストラン「Mitsue’s Kitchen」をオープン。
この著者の記事一覧へ