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発酵も、燻製も、自分でできる! 自分でつくる!
たべきり保存食レシピ
recipe no.7 ツナ

いつもお店で購入している食べ物って、
実は自分でつくれるんです!
おうちで仕込めば素材にこだわることができるし、
添加物がなく安心安全、リーズナブル。
なにより市販のものより断然おいしい!
ここでは、ひとり暮らしでもつくりやすい
“ちょうどいい量”のレシピをお伝えします。

本日の保存食

サルシッチャ サルシッチャ

tuna

サラダに、パスタに、サンドイッチに、意外と使うことが多いツナ。いつも缶詰で買っているツナ。マグロのオイル漬けのことですが、自分でつくったものは、とってもジューシーで、食べごたえもあり、はっきりいって別格の味です。スーパーのお刺身コーナーにいつもあるけど、切るのが面倒だし、普段なかなか買わないマグロの柵(サク)。保存食にすれば、いろいろアレンジして何日間も楽しむことができますよ。ぜひ試してみてくださいね!

保存期間:ジッパー付き袋でオイルに漬かっている状態で
冷蔵庫で1週間、冷凍庫で1ヶ月間程度

材 料
  • ・マグロ刺身用 1柵(160g)
  • ・塩 小さじ1/2
  • ・こしょう 少々
  • ・油 大さじ2
  • ・ローリエ 1枚

マグロの刺身は、赤身やトロなど、お好みの部位を使用してください。
種類もキハダやビンチョウ、本マグロなど、いろいろ作って違いを楽しんで

油は、菜種油、オリーブオイル、太白胡麻油など、お好みのものを使ってください

ローリエ以外に、ディルもよく合います。ドライハーブを使う場合は少量に。
ほかに、にんにくや唐辛子などを入れると味のアクセントになります

あると便利な道具

大きな鍋

お湯がたっぷり入って、ぴったりと蓋ができるものがベスト

ジッパー付き袋

できるだけマグロがぴったり入るサイズのものを選んでください

つくりかた
数時間前の下準備 数時間前の下準備

マグロの両面に塩をふって、10分間ほど室温で放置。
その間に、大きめの鍋にたっぷりの量のお湯を沸かしておく

大豆を煮る 大豆を煮る

マグロから出てきた水気をペーパータオルでふきとり、ジッパー付き袋に入れたら、
こしょう、ローリエ、油を加える。ローリエは、折ったり切れ目を入れると香りがよく立つ

大豆を煮る 大豆を煮る

水を張ったボウルの中に袋を沈めて、空気を押し出しながら、端から少しずつジッパーを閉じる。
このとき、袋の中に水が入らないように注意

米麹と塩を合わせる 米麹と塩を合わせる

沸騰したお湯の中に袋を沈めたら、フタをして火を切り、
15分間置く

米麹と塩を合わせる 米麹と塩を合わせる

袋をとり出し、ツナを真ん中から割って火通りを確認する。
中も白くなっていたら完成

中がまだ赤い場合は、再びお湯を沸かして湯せんしてください

袋のオイルはパスタオイルとして利用できます

つくったツナで一品!

「ツナと赤たまねぎのマリネ」

肉厚ジューシーなツナをマリネにアレンジ。色鮮やかな赤たまねぎのシャキッとした食感と少しツンとする辛み、それからケイパーの風味と酸味でパンチを効かせました。しょうゆの香りもポイントです。サラダのトッピングやサンドイッチの具にするのもおすすめ。

材料とつくりかた(ひとり分)

  • ・ツナ 100g
  • ・赤たまねぎ 40g
  • ・ケイパー 大さじ1
  • ・塩 ひとつまみ
  • ・こしょう 少々
  • ・しょうゆ 小さじ1/3
  • ・オリーブオイル 大さじ1

1. 塩、こしょう、しょうゆ、オリーブオイルをとろっとするまで混ぜ合わせる

2. ざっくりとほぐしたツナ、スライスした赤たまねぎ、
ケイパーを加えてあえたら、できあがり

読むだけレシピ

「ツナメルトサンド」

食パン2枚に、ツナ、ホワイトソース、チーズを挟む。
それをフライパンで押し付けながら両面がカリッと焼色がつくまで加熱して、完成

教えてくれた先生
鈴木聖子さん

教えてくれた先生

鈴木聖子さん

料理研究家。大学で栄養学を習得し、卒業後は飲食店のスタッフトレーニングや
商品開発などの業務に就く。その後、オーストラリアへ渡り、
レストランで働きながら食文化を学ぶ。帰国後はクッキングスクールに10年間勤務。
2013年から「3さいからはじめる料理教室 KISSAKO」を主宰。
子どもから大人までウェルカムなレッスンのほか、企業向けのレシピ開発、ケータリング、
加工食品販売なども手掛ける。頭の中は常においしいもののことでいっぱい。二児の母。

企画構成・編集・文/依知川亜希子
撮影/真名子