考えすぎない、がんばりすぎない。
考え方ひとつで、体も人生も変わる!

仁香
2020.01.08
考えすぎない、がんばりすぎない。
考え方ひとつで、体も人生も変わる!アイキャッチ画像

考えすぎない、がんばりすぎない。
考え方ひとつで、体も人生も変わる!

仁香
2020.01.08

考えすぎない、がんばりすぎない。
考え方ひとつで、体も人生も変わる!

個性と才能、そして美しさを携えながら業界の最前線に立っている、女優、タレント、モデル、ミュージシャンのみなさん。彼女たちは普段どんなセルフケアやメイク、ストレス解消法を実践しているのでしょうか?外見はもちろん、内面も“キレイ”でいるための“メソッド=方法”をご本人から特別に教えてもらう企画、それが『キレメソ』。
今回の『キレメソ』は、モデルとして、ウォーキングアドバイザーとして、実業家としても活躍する仁香さん。20代後半にはベスト体重から13㎏も増量してしまい、モデルを休業していたこともあったそう。そこからモデルに返り咲くまでの道のりでは、たくさんの発見があり、それこそが今の輝きにもつながっているようです。そんな仁香さんの美の秘訣や、ハッピーに生きるためのヒントを教えていただきました。

エクササイズ ハードにせず、継続させることを重視 エクササイズ ハードにせず、継続させることを重視

じつは私、20代後半のときに今より13㎏も体重が多かったんです。20代後半になると少し太りやすくなったり、これまでになかった体の変化を感じる人も多いと思います。そういった状況に焦った私は、ハードなトレーニングもしたし、置き換えダイエットや断食もしました。でも、結局おさえつけていた反動でたくさん食べてしまい、やせるどころかリバウンドをくり返して、結局13㎏も増量。
モデルの仕事も休業せざるを得ない状態でした。

そんなある日、妹に「会社員が、仕事が合わなかったら職種を変えるように、モデルだって転職したっていいんじゃない」と、言われたんです。当時、リラクゼーションサロンの経営をしていたこともあり、その言葉を聞いたら、「私、もうモデルじゃないじゃん」「モデルでなければ、ダイエットもしなくていいよね」と、モデルへのこだわりも気持ちも一気に吹っ切れてしまい、そこからダイエットはやめ、食べたいものを食べることに。

じつは私、20代後半のときに今より13㎏も体重が多かったんです。20代後半になると少し太りやすくなったり、これまでになかった体の変化を感じる人も多いと思います。そういった状況に焦った私は、ハードなトレーニングもしたし、置き換えダイエットや断食もしました。でも、結局おさえつけていた反動でたくさん食べてしまい、やせるどころかリバウンドをくり返して、結局13㎏も増量。モデルの仕事も休業せざるを得ない状態でした。

ただ、気分転換も兼ね自宅からサロンまでは、約30分の距離を毎日歩いて通っていました。すると、何をやっても一向に落ちなかった体重が半年で7㎏、さらにその後の半年で6㎏落ちたんです。

2年間ありとあらゆるダイエットを試してもまったくやせなかったのに、1年で13㎏も落ち、モデル時代の体重に戻っていました。
そこから、現在に至るまで一度もリバウンドはしていません。

そんなある日、妹に「会社員が、仕事が合わなかったら職種を変えるように、モデルだって転職したっていいんじゃない」と、言われたんです。当時、リラクゼーションサロンの経営をしていたこともあり、その言葉を聞いたら、「私、もうモデルじゃないじゃん」「モデルでなければ、ダイエットもしなくていいよね」と、モデルへのこだわりも気持ちも一気に吹っ切れてしまい、そこからダイエットはやめ、食べたいものを食べることに。ただ、気分転換も兼ね自宅からサロンまでは、約30分の距離を毎日歩いて通っていました。すると、何をやっても一向に落ちなかった体重が半年で7㎏、さらにその後の半年で6㎏落ちたんです。2年間ありとあらゆるダイエットを試してもまったくやせなかったのに、1年で13㎏も落ち、モデル時代の体重に戻っていました。そこから、現在に至るまで一度もリバウンドはしていません。

自炊 食材選びも調理も楽しみながら 自炊 食材選びも調理も楽しみながら

13㎏減量して元の体重に戻ると、モデルの仕事も徐々に復活。
そんな折、私のダイエットの経験を本にするお話をいただいたんです。その中で脳科学者の澤口俊之先生に私がやせた理由を分析していただき、対談もしていただきました。

澤口先生によると脳とダイエットは密接にかかわっていて、例えば、「食べちゃいけない、食べたら太っちゃう」と思いながら食べると、太りやすくなくなるとか、何食も抜いていると、次もなかなか食べ物が体に入ってこないと脳が危機を感じ、エネルギーを体にため込むように指令。それによって、食べていないのに太る体になってしまう。など、いろいろなことを教えていただいたのですが、それらはまさに13㎏太っていたころの私に当てはまることばかり!

澤口先生からは「仁香さんは、“脳”から太る人の典型」とも言われましたが、たしかに当時の私は「やせなくちゃ」「どうしよう」と悩んだり、焦ってイライラしたり。体形以外のことでもストレスをため込むことは多く、気が滅入っていたと思います。いくら食事制限をしてもやせなかったこと、逆に「もういいかっ!」という気持ちに切り替わった途端にやせたことも、澤口先生の話を聞き納得できました。

睡眠 ゆったり行う入眠の儀式で翌朝爽快 睡眠 ゆったり行う入眠の儀式で翌朝爽快

体重が落ちた1年間、私がずっと続けていたのがウォーキングです。ウォーキングには、もちろん有酸素運動の効果もあると思いますが、澤口先生によると、脳にもいい刺激を与え、ダイエットを後押ししてくれる効果もあるそうです。

というのも、歩くと、幸せホルモンとも呼ばれ心を安定させてくれるセロトニンが分泌され、ダイエットの大敵であるストレスの解消が期待できるのだとか。たしかに嫌なことがあったときでも、歩きながら景色を眺めたりすると、気持ちがすっきりしますよね。

体重が落ちた1年間、私がずっと続けていたのがウォーキングです。ウォーキングには、もちろん有酸素運動の効果もあると思いますが、澤口先生によると、脳にもいい刺激を与え、ダイエットを後押ししてくれる効果もあるそうです。というのも、歩くと、幸せホルモンとも呼ばれ心を安定させてくれるセロトニンが分泌され、ダイエットの大敵であるストレスの解消が期待できるのだとか。たしかに嫌なことがあったときでも、歩きながら景色を眺めたりすると、気持ちがすっきりしますよね。
澤口先生に肯定してもらえたことでウォーキングにさらに興味が沸き、せっかくならば正しい歩き方を身につけたいとも思い始めたんです。そして、日本ウォーキングセラピスト協会の長坂靖子先生のレッスンに通い、2015年には「姿勢アドバイザー」「ウォーキングアドバイザー」の資格も取得しました。

澤口先生に肯定してもらえたことでウォーキングにさらに興味が沸き、せっかくならば正しい歩き方を身につけたいとも思い始めたんです。そして、日本ウォーキングセラピスト協会の長坂靖子先生のレッスンに通い、2015年には「姿勢アドバイザー」「ウォーキングアドバイザー」の資格も取得しました。

ウォーキングは、お尻をキュッと締めて内側重心で歩くことが重要なポイントです。かかとから着地をし、足指を着地するときには親指に重心を置くと、自然と内側重心で歩けます。脚が太いと悩む人の多くは、歩くときに重心が外側にかかってしまいます。すると、太ももの外側が張り出し、がっしりとした印象を招いてしまいます。
毎日の歩行を少し変えるだけで、太ももはスッキリしますよ。

今は、姿勢やウォーキングのレッスンも開催していて、多くの方に参加いただいていますが、皆さん、レッスン後には、表情が格段に明るくなります。
自分に自信がついて、顔つきもマインドもまるで別人という方も! 姿勢や歩き方を変えるだけで、女性ってこんなにイキイキするんだって、私もとても驚いています。

ウォーキングは、お尻をキュッと締めて内側重心で歩くことが重要なポイントです。かかとから着地をし、足指を着地するときには親指に重心を置くと、自然と内側重心で歩けます。脚が太いと悩む人の多くは、歩くときに重心が外側にかかってしまいます。すると、太ももの外側が張り出し、がっしりとした印象を招いてしまいます。毎日の歩行を少し変えるだけで、太ももはスッキリしますよ。
今は、姿勢やウォーキングのレッスンも開催していて、多くの方に参加いただいていますが、皆さん、レッスン後には、表情が格段に明るくなります。自分に自信がついて、顔つきもマインドもまるで別人という方も! 姿勢や歩き方を変えるだけで、女性ってこんなにイキイキするんだって、私もとても驚いています。

スキンケア 肌状態によって、アイテムを上手に使い分け スキンケア 肌状態によって、アイテムを上手に使い分け

「どうすれば、脚やせできますか?」「美脚になるには?」という質問もよく受けるのですが、「どういう脚になりたいか」によって、その方法も違ってきます。例えば、筋肉がついた健康的な脚になりたいならば、トレーニングも必要です。でも、細くてスラっとした脚を目指すならば、鍛えないほうがいい。「やせる=鍛える」と思う人もいるかもしれませんが、筋肉がつくことで太く見えてしまうこともあります。
私が目指すのは、細くてスラっとした脚なので、脚に筋肉がつくようなハードな運動はあまりしません。だから、ウォーキングはするけれど、ランニングはしないんです。
それから、むくみも脚を太くする原因です。脚に疲れが溜まるとむくんでしまうので、脚のマッサージやストレッチは毎日おこない、その日の疲れはその日のうちに取り除くようにしています。
必要なシーンではヒールもはきますが、日常ではスニーカーやヒールのない靴が基本。ヒールをはくと靴の中で足指が縮こまってしまい、血流が悪くなってしまいます。すると、脚の冷えやむくみにつながってしまいます。それから、夏でも靴下を持ち歩き冷房の風に脚を当てないようにしたり、日中もこまめに脚をさすったり、マッサージするなどして、冷やさないよう心掛けています。

ライフスタイル オンもオフも気を張りすぎない ライフスタイル オンもオフも気を張りすぎない

最近は姿勢やウォーキングのレッスンとともに、メイクレッスンもしています。すると、20代の頃に流行っていたメイク法や色を今も使い続けている30代、40代の方が多くいることに気づきました。
そして、「どう変えればいいか、わからない」「何を買っていいか、わからない」という声もよく聞きます。そういった場合、アイカラーでもリップでもいいので、まずは何かひとつ最新のトレンドカラーを取り入れるようにしましょう、とアドバイスをしています。私自身も、そうするように心がけています。

なにも、すべてのコスメを最新に変える必要はありません。トレンドのカラーをひとつ足すだけで、ぐっとアカ抜けた印象になると思います。

家族 味方がいるからポジティブになれた 家族 味方がいるからポジティブになれた

食事制限はストレスがたまってしまうのでしませんが、40代になった今、食べる量は30代の頃よりも少なくなっています。だからといって無理に減らしているわけではありません。少ない量でも満足できているし、たくさん食べないほうが体の調子がいいんです。だから、朝や昼は軽くつまむ程度。夜はお酒を飲むので、おつまみが中心。炭水化物も食べますが、少なめです。でも、友だちと外食するときや、「食べたい」って思うときはたくさん食べますし、我慢もしません。
40代になり代謝が下がっていることは否めないし、実感もしています。だから、20代や30代の頃と同じ量を食べていたら、太ってしまいますよね。ストレスを感じないようにしながら、体に合った適量に調整していくことも大切だと思います。

食事の量は抑える一方で、積極的にとるようになった食べ物や栄養素もあります。年齢を重ねると女性ホルモンも減少してきますが、同時にコレステロール値も高くなりがちです。だから、女性ホルモンと同じような働きが期待できる大豆イソフラボンを含む食材は、積極的にとるようにしています。それから最近愛飲しているのは、サンスターの「緑でサラナ」という青汁が入ったドリンク。

悪玉コレステロールを下げる働きがあるSMCSという成分に着目している特定保健用食品で、母がすすめてくれました。「高濃度水素ゼリー」もよく摂取しているのですが、摂るようになってからは便通がよくなり体もスッキリしました。

家族 味方がいるからポジティブになれた 家族 味方がいるからポジティブになれた

最近は、SNSを通して悩みの相談を受けることが多くなりました。美容やダイエットのことはもちろん、仕事のこと、家族のこと、人間関係のこと……。特に30代のかたからの相談は多いですね。
30代って、太りやすくなったり、ライフスタイルに変化があったり、仕事でも立場が変わってきたりと、いろいろ変化する年代です。でも、そうやって変化をする自分に追いつけず、気持ちが揺らいでしまう世代でもあると思います。
私自身も、もちろんそうでした。そして、40代になった今30代を振り返ると、「30代は20代と違う。大人の女性でいなくては」と、ヘンに肩ひじを張っていたと思います。

30代って、一番楽しい年代だと思うんです。でも、意外とプライドや固定観念にしばられて堅苦しく生きてしまっている人は多いんじゃないかな。私も、もっと力を抜いて生きていたら、もっと楽しめたんじゃないかなって思います。だから、40代の私から悩める30代にアドバイスするとしたら、「考えすぎないのこと」が、いちばん。そして、自分を認めてあげることが大事だと思います!
私も昔は、不安にさいなまれて眠れないこともよくありましたが、今は、「こんな夜中に、私があれこれ悩んでも、現実は変わらない!さぁ、寝よう!」って、切り替えも早くなりました(笑)。

少し先の未来 この人といると落ちつける、と思われる存在に 少し先の未来 この人といると落ちつける、と思われる存在に

今は、健康第一! でも、キレイでいることと健康でいることは必ずつながっているから、年齢とともに変化する体を認め、受け入れて、ケアしながら、一緒に美も磨いていきたいと思っています。
リバウンド続きだった20代の経験は本当にツラかったけれど、あの経験を通して、いかにメンタルが大事かということがわかりました。

ダイエットに限らず、何事もプラス思考になったほうが、ぜったいうまくいく。「頑張りすぎないこと」が本当に大事だし、それがわかったからこそ、今があるのだと思います。そんな経験も踏まえた40代は、より自分らしく、より自由に楽しみたいと思っています!

  • 衣装
  • ワンピース¥29000 カットソー¥13000
    (ともにEARIH/harumi showroom)
    リング¥13000、¥32000、イヤーカフ(両耳セット)
    ¥39000、ピアス¥16000
    (すべてkiriha/harumi showroom)
  • 問い合わせ先
  • harumi showroom
    電話:0364335395
    〒1500002 渋谷区渋谷2-3-2 藤本ビル4F

撮影/岡部太郎<SIGNO>

取材・文/柿沼曜子

スタイリング/粟野多美子

ヘア&メイク/久保フユミ<ROI>

仁香 Nica

18歳でCanCam専属モデルとしてデビュー。
その後も数々の女性誌で同性からの支持と共感を得て現在も活躍し続けている。20代後半でストレスによる体重増加で一時活動休止をするも29歳で起業しエステサロン、アパレルブランドを立ち上げる。モデル業の他に実業家として自身の経営の他に最近では美容、アパレルブランドのコンサルティング、商品開発などにも挑んでいる。またウォーキングアドバイザーとして、ウォーキング講座、自身のメイク術についてメイク講座を各所で開催。

プライベートでは、2014年からはシングルマザーとして女手一つで息子を育ててきたが、2018年、某テレビ番組にて公開プロポーズを受けフォトグラファー柴田翔平氏と再婚。
16歳年の差婚で話題に。常に進化し続ける精神で今後も多方面で活動の場を広げて行く予定である。
オンラインサロンも開催中。

 高橋ユウさんのprofile用画像  高橋ユウさんのprofile用画像