旅行に行きたくても行けない今。
「いつか行きたい！キレイノートトラベルガイド」では、次に旅行できるようになったときに訪れたいスポットや、手に入れたいコスメをご紹介！
その土地を知り尽くしたキレイノートのレポーターが、過去に訪れた場所や使ってみたコスメの中から、おすすめを厳選しました。
旅行を計画するときの参考にするのはもちろん、実際に行った気分で楽しんでみてくださいね。
HELLO!
FROM
レポーター
ミラノ在住のキレイノートレポーター、菜穂です。
今回は、オーガニック先進国デンマークについてレポートします。 人口約580万人、他のヨーロッパ諸国に比べてコロナ感染率が抑えられているデンマークですが、レストランは昨年末からクローズ、外出時のマスクが義務づけられるなど、慎重な措置がとられています。世界初の試みとなるワクチン接種を証明する「デジタルコロナパスポート」の導入に向けて動いていて、国境が徐々に開かれることが期待されています。
私が取材で首都コペンハーゲンを訪れたのは2019年。短期滞在では取材しきれないほど層の厚いオーガニックコスメや、水に囲まれた美しい風景にすっかり魅了されてしまいました。その中で印象に残っているショップやコスメをご紹介します！
OHTA NAHO
太田 菜穂
映像ディレクターなどを経験し、ヨーロッパなどを旅した後に、NYに留学。そこで出会ったイタリア人の旦那さんとの結婚を機にミラノに。現在は育児の傍ら、通訳や日本食ケータリングのお仕事もしています。人との距離感やテンション、センスなどミラノの全てが大好き！ 記事では街やそこに住む人々の魅力も伝えていきたいです。様々な形で日本とイタリアの橋渡しができればと思っています！
RECOMMENDATION #01
老舗からプチプラまでなんでも揃う！
デンマークコスメの実力に圧倒される店内
ー MAGASIN DU NORD（マガジン・ドゥ・ノール）
コペンハーゲンの老舗デパート、MAGASIN。入った瞬間、デンマーク発オーガニックコスメの充実度に驚かされました。40年間愛用されているブランドから学生向けのプチプラコスメまで揃う、完璧なラインナップ！ 敏腕パーソナルショッパーのミシェルが私の取り止めのない要望や質問に応えながら、フレンドリーかつ手際良く案内してくれたのが印象的です。訪れたらぜひ店員さんに声をかけてみてくださいね！
inデンマーク老舗デパート
RECOMMENDATION #02
トレンドに敏感な地元の女性に
絶大な支持を受ける、
エシカルセレクトショップ
ー ANOTHER VIEW（アナザー・ビュー）
オープン直後から、オーガニックやサスティナビリティに敏感な女性たちの間で人気に火がついたお店。３人のオーナーが国内外で見つけた服やコスメ、アクセサリーがセンス良く並びます。コスメはローカルブランドから、アイスランドのブランドまで、幅広いセレクト。淡いパステルカラーでまとめられた店内の居心地の良さも忘れられません。
女子がときめくオーガニックストアに密着
RECOMMENDATION #03
使うだけで元気になれる！
ハリウッド女優も夢中、
ハッピーが詰まったスパコスメ
ー OLE HENRIKSEN（ウラ・ヘンリクセン）
多くのハリウッド女優を顧客に持つスパ「OLE HENRIKSEN」。会うと誰もがファンになってしまう、ハッピーオーラ全開の紳士ウラさんが手掛けるコスメです。ビタミンたっぷりの香りは、手に取るだけで元気に！ 3ステップのピーリングキットは、香りも楽しみながら肌本来の美しさを蘇らせてくれる、夢見心地のおうちケアアイテム。
ハリウッドで話題のデンマークコスメ
RECOMMENDATION #04
ホットドックの概念を覆す！
必ず立ち寄りたい行列必至の
オーガニックスタンド
ー DØP（ドゥプ）
コペンハーゲン中心地に２店展開する、行列ができるホットドッグスタンド。シンプルですが、バンズもソースも全てオーガニックのホットドッグは絶対に食べる価値ありです。ソーセージのジューシーな旨みとヘルシーなバンズとのコンビネーションは、ホットドッグの概念を覆す目から鱗の美味しさ。東京やミラノへの出店を強く希望します！
朝も昼もヘルシーに。
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