2020.01.05
スイスのオーガニックレストランで、地元の「旬」をいただく。
今日やってきたのは、スイスのチューリッヒ中心地からバスで約15分、静かな住宅地にあるオーガニックスイス料理レストラン、Tüfi。
2001年にオープンしたこちらのレストランは、地元で大切に育てられた旬のオーガニック食材を使った料理が食べられることで人気です。
陽の光が差し込む窓辺でいただく、スイスの郷土料理
天気の良いこの日、陽の光がたくさん差し込む窓際の席に案内してくれました。落ち着いた雰囲気の店内でゆっくりお料理を頂けそうです。
まず注文したのはスイスのRäuschlingというブドウ品種で作られたBIOワイン。
Bio Räuschling Turmgut 2017 (CHF 8.50/約930円)
シトラスとアーモンドがほのかに香る、スイス料理にぴったりのワインをおすすめされました。初めてのスイスワインですが、とっても美味しいです♪
それでは次に食事を選んでいきます!
メニューの最初のページには、”Tüfiでは、環境のことも考えて栽培された、その時の旬のオーガニック食材を使ったスイス料理を提供しています”と書いてあります。
スターターとして頼んだのはこちらの季節のスープ。
秋の始まりのこの時期は、かぼちゃスープでした。(CHF 8.00/約8,80円)
こってりとしたかぼちゃの深い味が、寒くなってきたこの時期の身体に染みます。
秋の味覚が味わえて、季節感が感じられるスターターです。
一緒に出してくれたパンをつけて食べても最高です♪
メインとして頼んだのはこちら!
チューリッヒの郷土料理、Kalbsgeschnetzeltes (CHF 39.80/約4,380円)
子牛のお肉にマッシュルームや玉ねぎなどが入ったクリーム煮込み。カリカリに焼いた細切りポテトが添えられています。
濃厚なクリームソースが柔らかいお肉に絡んでとっても美味しい! 少し日本人には塩気が強いかなと思いましたが、味の濃いのが好きな人にはちょうど良いのかも。
個人的には、この表面カリカリ中は柔らかいRöstiというポテトがお気に入りでした。初めて食べるポテトの食感で、とても美味しかったです♪
食後にエスプレッソをいただいて、食事を終えます。
Tüfiではベジタリアンやビーガン向けのメニューも用意してあるそう。
地元で大切に育てられた、旬の食材を使ったスイス料理がいただけるTüfi。
チューリッヒにお越しの際は足を運んでみてはいかがでしょうか♪
大学でスペイン語を学んだことから興味が湧き、バルセロナに移住。バルセロナの好きなところは、なんと言ってもからっとした天気とビーチ。休日は、バルセロネータビーチにあるバルで友達と冷たいカバや白ワインを楽しんでいます。特技は小さい頃からやっている書道とバスケ。ブランドやお店の背景にある思いが伝わる記事を書いていきたいです!
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