知名度低めのスイスの超ローカルコスメが地味にすごかった | キレイノート

KIREI NOTE

03/SKIN

2019.08.26

知名度低めのスイスの超ローカルコスメが地味にすごかった

駅ナカのオーガニックスーパーを探索

スイスの首都がベルンであることは、それほど知られていないかもしれません。街の規模はチューリッヒとジュネーヴ、バーゼルについでスイス 4 番目の都市。ユネスコ世界遺産に指定されている中世の街並みは美しく、こじんまりとしています。 

そんなベルン中央駅の駅ナカ充実度を例えるなら、渋谷とはいわずとも品川駅に匹敵するほどの賑わい。
これも長い冬を快適に過ごすベルンの人々の工夫ということに、後で気がつきました。

その一角にある、ロゴやウィンドウもごく普通のオーガニックショップ「 EGLI (エグリ)」に入ってみることに。
店内をよく見ると、面白いものがいくつもありました。 

まず、チョコレートコーナーの充実度。3棚をぎっしり埋め尽くしています。オーガニックだけでこれほど種類があるとは、スイス人のチョコレート好きが伺えます。 

そして一番びっくりしたのが、このターメリックの大缶 550g 。他のスパイスの 10 倍の大きさ、明らかに業務用サイズでもちろん棚に収まっていません。スイス人とターメリックの関連性を、いつか時間のある時に調べてみたくなりました。

お目当てのコスメコーナーはお店の 1/6 を占める充実ぶりで、ワクワクしてしまいました。

棚をチェックしてみるとドイツコスメが多く、「 Dr. Hauschuka 」を筆頭に、ここでもドイツブランドの強さが際立っていました。

コーナーの隅に肌測定器がありました。スタッフに「夏は正確に数値が出ないんだけど・・」と前置きされ少しがっかりしましたが、測定してもらうことに。
結果、「柔軟性」と「保湿」は想定内だったのですが、問題は「色素沈着度」で、 SPF38 以上の日焼け止めを塗らないと日焼けをしてしまうという指摘を受けました。なんとも微妙な数値ですが、今まで使っていた SPF30 ではシミができてしまった理由がわかった気がしました。。

スイス人がまじめに作ったコスメ「 LI COSMETIC 」

カラフルなパッケージが多い中、清楚なデザインで逆に目立っていたのが、こちらの「 LI COSMETIC (リー・コスメティック)」です。スイス国内にもあまり流通していない、少量生産のベルンローカルブランドを、ようやくこちらで見つけることができました。混合肌、乾燥肌に定評があるスキンケアコスメです。

「 LI 」には「明るい透明感」という意味が込められ、 ハッピーでリラックスした状態から生まれる美しさ、というコンセプト。ローズやマリーゴールドなど、スイスアルプスの自家農園で栽培されたオーガニックハーブなどから、全行程を手作業で丁寧に作っているナチュラルコスメです。

自宅でクレンジングミルク( 24 フラン、約 2,600 円)を使ってみました。

自社栽培のライムウォーターの、強すぎず飽きのこない爽やかな香りに包まれます。メイクもきちんと落としつつ、ホホバオイル配合でしっとりとした仕上がりなので、夜のお手入れ向きかなと思いました。

ぽてっとした丸みのあるシンプルなボトルに、使用していくたびに愛着が湧いてきます。液だれしない実用的なデザインも、ユーザーのニーズをちゃんと満たしてくれていて嬉しくなりました。アルコールが少しツンと来ること以外は、パーフェクトなクレンジングミルクでした。

コスメのクオリティは間違いなく良いので、次回は肌タイプ別の美容液などもぜひ試してみたいと思います。

皆さんもベルンを訪れる機会があれば、ぜひこの優良ローカルコスメ「 LI COSMETIC 」を手にとってみてくださいね。

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EGLI

Christoffelunterführung, Bern Switzerland

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