2019.06.19
生鮮市場の雰囲気も楽しめるBIO料理店AU COIN BIO
今日はパリのど真ん中、3区にある生鮮市場Marché des Enfants Rouges(アンファンルージ市場)にやってきました!
生鮮野菜やフルーツ、お魚やお肉がたくさん売っていて週末のこの日は特に人で賑わっています。
地元の人はもちろんの事、新鮮な食材を使った料理が楽しめるレストランやバーが入っているので観光客にも人気の市場。
市場で食べられる新鮮有機食材レストラン
そんな中でもひときわたくさんのお客さんで賑わっていたこちらのお店、AU COIN BIO(オ・コワン・ビオ)。
有機野菜やフルーツなどを販売するお店ですが、実際にその場でも自慢の食材を味わうことができます。
この日はお店の前に10人ほど並んでいました。
所狭しと並ぶチキンや野菜などたくさんの料理に迷っていたら自分の番があっという間に来てしまいました。
スタッフの方はとても気さくで親切。どれにしようか迷っていたら色々とおすすめしながら一緒に選んでくれます♪
使われているものは全て、有機栽培で作られたもの自慢の食材たちだそうです。
もちろんワインも全てBIOワインなんだそう。フランスが誇る美味しいBIOワインと一緒におすすめのタジンチキンをいただきます。
料理を注文してお金を払った後は隣にあるテーブル席で料理を待ちます。
料理を待っている間にも次から次へとお客さんが。スタッフの方達も歌ったりお客さんとお話しながら、楽しそうに働いています♪
料理が運ばれてきました!良い香りのするチキンとたっぷりの野菜たち!
にんじんにジャガイモ、カリフラワーが入っています。
スパイスの味がしっかり染み込んだチキンと柔らかく煮込まれた野菜は、一口食べるごとにうま味が口の中に広がって、大満足な一品♪
サイドメニューとして、こちらも大人気だという野菜たっぷりのポタージュをオーダーしました。
約10種類の野菜を使ったスープだそうで、新鮮な野菜の味が感じられます。まだまだ肌寒い4月のパリにもぴったり。体を温めてくれるスープです。
市場の中で、新鮮な有機野菜やフルーツなどを販売しているAU COIN BIO(オ・コワン・ビオ)が提供する料理。その場で食べられるのも雰囲気があって素敵♪機会があればぜひ訪れてみてください!
大学でスペイン語を学んだことから興味が湧き、バルセロナに移住。バルセロナの好きなところは、なんと言ってもからっとした天気とビーチ。休日は、バルセロネータビーチにあるバルで友達と冷たいカバや白ワインを楽しんでいます。特技は小さい頃からやっている書道とバスケ。ブランドやお店の背景にある思いが伝わる記事を書いていきたいです!
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