2019.11.28
願いが叶う!欲張り女子も大満足の伊勢パワースポット巡り(1)
日本人の心のふるさと、伊勢神宮を参拝
ずっと行きたい、と思いながらなかなか行く機会のなかった伊勢。「お参りして気持ちがスッキリした」「日々、感謝の気持ちが湧いてきた」「願いが叶った」など友人から評判を聞くにつれ、伊勢への想いが募り、ついに訪れてきました。
東京駅から約3時間で、伊勢市駅に到着。
駅からすでに伊勢の風情が漂い、駅のすぐ目の前に鳥居も。ここからが神聖な空間の入り口。背筋が伸び、身が引き締まる思いがします。
駅から徒歩七分で伊勢神宮の外宮(げくう)へ到着。神宮のお祭りは外宮から行われるので、その習わしにしたがい、まずは外宮からお参り。
参道中央は神様が通る場所。参拝者は外宮だと左側通行、内宮だと右側通行が原則。
外宮は天照大御神様のお食事を司る場所で、約1500年の歴史があります。
鳥居をくぐると、そこは別世界のように空気が澄んでいて、大自然の中の静寂に包まれます。
下宮をお参りしたら、次は内宮へ。入口の五十鈴川にかかる宇治橋は、日常の世界から神聖な世界を結ぶかけ橋と言われているそう。
正宮には、皇室の祖先の神様である天照大御神月がお祀りされています。ちなみに、内宮、下宮とも正宮に限っては個人的なお願いはタブーとされているので注意。個人的なお願いをするとしたら、下宮では 「多賀宮」 、内宮では 「荒祭宮」 で行います。
伊勢神宮は、125社お宮があり、すべてをお参りすると半日以上かかります。事前にポイントを押さえ、気になった場所を中心にお参りすると効率良く回れるはず。
伊勢の名物、「赤福」本店でひと休み
内宮の鳥居の横には「おかげ横丁」が。
ここには、お土産物屋さんや食べ物屋さんが並んでいます。おかげ参りブームがあった江戸~明治の建物を再現していて、風情ある通りを歩いているだけでも楽しい!
そして、伊勢の名物でもある「赤福」の本店を発見。
明治10年に建てられた建築で、伊勢ならではの切妻屋根を使用。
「赤福」の名前の由来は、「赤ん坊のような素直な心で自分や他人の幸せを喜ぶ」という意味の「赤心慶福」という言葉からきているそう。食べるだけで運気がアップしそう!
こちらでは、 4月下旬から9月下旬限定で、 伊勢限定の赤福氷 500円(+税)がいただけます。
抹茶シロップがかかったかき氷の中には、
しっとりしたお餅と上品な甘さの餡子の赤福が!
限定時期に行った際には、ぜひ食べたい一品です。
お浄めコスメ、おいせさん本店
お伊勢のご当地コスメの代表格ともいえるのが、伊勢神宮下宮の傍にある「おいせさん」。
「ココロとカラダの浄化(デトックス)」をテーマにし、日本製にこだわった、天然由来の素材を使用したコスメを展開しています。
使うだけで、「浄化できる」「恋が成就する」など、口コミでも大評判!
木の温もりで、落ち着いた雰囲気の店内には、おいせさんコスメがずらり。
欠品するほど人気の「おいせさん お浄め塩スプレー 1,000円(+税)」ほか、「おいせさん御朱印帳 2,000 円(+税) 」「お浄めネックレス 3,6 00円(+税) 」など小物も大充実。どれも可愛くて、目移りしてしまいます…。
私がセレクトしたのは新製品のこのふたつ。
上が、「お浄め恋歯磨き粉 100g 1,600円(+税)」。人を魅了し、邪気を払うと言われているローズの香りを配合した、天然由来成分で作られた歯磨き粉。華やかなな香りに包まれて、歯磨きの時間が楽しくなります。歯磨きしたあとは、身体全体が浄化されたような感覚に!
下が、国産の海泥を使用した「お浄め泥ミルククレンジング 84g 2,500円」。天然植物オイル7種類、ローズマリー葉油の整肌成分で、メイク汚れや毛穴の黒ずみをオフしつつ、肌をキュッと引き締めてくれます。洗い上りのお肌は、しっとりもちもち。
見た目が可愛いだけでなく、使用感や効果のパフォーマンスも高いのが「おいせさん」の魅力。伊勢神宮お参りの際は、ぜひ立ち寄ってみてください。
美容・恋愛ライター、美食レシピ研究家。女性誌を中心にライターとして約20年活動。恋愛、美容、食、健康、結婚、出産など女性のライフスタイルに寄り添ったコラム執筆ほかセミナーを随時開催しています。料理家としても活動しておりアンチエイジングを目的とした料理を中心にレシピつきレストラン「Mitsue’s Kitchen」をオープン。
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