2018.10.09
話題のチャングーエリアで見つけた本格オーガニックショップ
チャングーエリアはバリ島で今話題のスポット。
もともとサーファーが集まる街でしたが、ここ数年は欧米人の観光客にも大人気。
「今バリでショッピングをしたり、おしゃれなカフェにいくならここ!」と地元の人もイチオシですが、日本人の方はまだまだ少ないエリアです。
今回はこのチャングーエリアで見つけたCangguShopというお店で地元バリのオーガニック商品や自然派商品を探してきました。
地元で生産された食品や雑貨に溢れた店内は、
手にとってみたくなる商品がたくさん。
木製の食器類。バリらしい温かみがあって、揃えたくなりますね。
ナチュラルな成分の虫除けスプレーなどもあります。バリは蚊がとても多いので重宝しそう。
地元で取れたナッツやスパイスもたくさん並んでいました。
たくさん商品があるので、ここからは人気かつ気になったバリ発の商品をご紹介します!
こちらは大人気の100%ナチュラルなココナッツオイル(100ml35,000ルピア、日本円で約270円)。
健康促進やダイエットへの効果から、日本でも大きなブームになりましたね。
こちらはコールドプレス製法で抽出されているエクストラバージン。
「エクストラバージンではないものと香りを比較してみて」とお店の方に言われてしてみたところ…ココナッツの芳醇な香りが全然違います。
さすがこの土地で製造しているだけある、と思える新鮮な香りです。
この香りの違いを知ってしまったら、購入するのは断然エクストラバージンだなと思いました。
さらっとしていて、癖も少ないので、スムージーなどに入れるのもおすすめだそう。
アジア系のお料理にもよく合いますよ。
Sorgaというメーカーのバリチョコレートは種類も豊富。
カカオビーンズからお砂糖まで地元のオーガニック素材を使用しています。
2枚目の写真のKOPIBALI味はバリコーヒーを使用したもの(46,000ルピア、日本円で約360円)。
72%の濃厚なカカオに芳醇なコーヒーが香ります。
甘さ控えめで、後味がさっぱりしています。
メーカー名のSorgaとはインドネシア語で天国という意味。一口食べるごとに幸せな気持ちになれます。
おいしくポリフェノールも取れるのも嬉しいですね。
材料ひとつひとつの味がしっかりと感じられて、こだわりの光るチョコレートでした。
バリハイランズオーガニックのオールナチュラルポークジャーキー(26,000ルピア、日本円で約200円)。
イスラム教徒が多く占めるインドネシアの中でもバリ島はほとんどがヒンドゥー教徒。
その理由から実は豚肉はバリ島ならではの食材なのです。
こちらのポークは放し飼いで、ケミカルなものを与えず、オーガニックの形で生産されています。
コショウなどのスパイスで味付けされたジャーキーはうまみたっぷり。
手が止まらなくなってしまう美味しさですよ。
アイランドオブスパイスと呼ばれるバリの料理を家庭でも楽しめるTabiaのシーズニング。
AyamTaliwang(48,000ルピア、日本円で約370円)は、日本で言うふりかけの様なベースにスパイスをプラスしたもの。
余計なものを加えていないので、自然なお味です。
お家で鶏肉料理などに合わせれば、バリの味を再現できて、お料理好きの方におすすめです。
他のお店では手に入らないような、地元の商品が見つかるので、こだわりたいお土産にもぴったりです。
店員さんもとても親切で色々アドバイスや商品の説明などをしていただきました。
近くにはゆったりと時間の流れるビーチも、話題のカフェやバーもたくさんあって、1日じゃ足りない!と思うエリアです。
人気のスミニャックエリアからタクシーで簡単に行けるので、ぜひショッピングに訪れてみてはいかがでしょうか。
2017年より旦那さんとアフリカや南米、欧州など51カ国を巡る旅に。もう一度訪れたい国はルワンダとアイスランド。現在は東京都在住。旅先でオーガニックコスメを探し、実際に現地の人や生産者に話を聞くのが好きです。最近の趣味はピラティス。心が前向きになれるような旅とコスメをたくさんお届けしていきます。
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