暑すぎる夏に。涼しい部屋で楽しむ「ペーパーシアター」の世界
LIFESTYLE

2025.08.21

暑すぎる夏に。涼しい部屋で楽しむ「ペーパーシアター」の世界

酷暑が続く2025年夏。外で遊ぶ気になれないという方の中には、これを機会に編み物や手芸など、なにか創作してみたいと思っている人もいるのではないでしょうか?

そんな方におすすめしたいのが、ペーパーシアター。切って、貼って、組み立てる、3ステップで簡単にできちゃうので創作意欲を満たすのにぴったりです。

実際に作ってみた様子をレポートします!

ペーパーシアターとは?

公式HPより

ペーパーシアターとは、「紙でキリとる名場面」をコンセプトとしたクラフトキット。レーザーで精密にカットされた色紙や木を重ね合わせ、名シーンを作り上げられるというものです。

実際に作ってみた!

なんとなくバラエティショップなどで見たことはありましたが、実際に手に取ってみると、思った以上にコンパクト。今回は別売りのペーパーシアター専用キットも同時に手に入れました。

裏面を見てみると、思った以上にパーツが細かそうな印象。

そのため、今回は100円ショップで買ったペン型のコンパクトなカッター(写真中央)を使用することにしてみました。

開封してみると、袋の中には各パーツが封入されていました。

開いてみると、やはりかなり小さいパーツも。通常のカッターだと、切る必要がないところまで切ってしまいそうなので、できるだけコンパクトなカッターの使用をおすすめします!

「こんなに細かかったら、難しいのでは?」と思う方もいるかと思います。

しかし、実際のパーツはレーザーカットされているため、意外と切りやすい。台紙とパーツが繋がっているポイントだけ、ピッと切ればうまくいきます。

というわけで、まずはひたすらパーツをカット。

細かいパーツはなくさないように、テーブルに直接ではなくクリアファイルの上などに並べることをおすすめします。

また、ゆくゆくパーツを貼り付ける時にパーツを区別するアルファベットが重要になってくるので、自分なりにわかりやすく並べるのもポイントです。

ここからは、実際に貼る作業をしていきます。

ペーパーシアター専用接着剤は直接貼るのではなく、何かしらの台紙に出して使ってくださいとのこと。今回は、キットが封入されていた台紙に少しずつ接着剤を出し、爪楊枝ですくって貼り付けていきました。

貼り付ける位置などは、このように説明書に詳細に書いているので、参考にしたら簡単にできちゃいます。

あとは、貼り付け用のパーツに先ほど切り離したパーツを一つひとつつけて行ったらOK!

最後にジョイントパーツを使って、シートを自立させたら完成です!

実は何箇所か失敗してしまったのですが、なかなかにかわいらしいのではないでしょうか。

難易度ごとに選ぶのはもちろん、サンリオだけでなく、リラックマや名探偵コナンなどさまざまなコンテンツとコラボしているので好きなキャラクターで選んでもよし!

ぜひこの夏、挑戦してみてはいかがでしょうか?

■公式HP:https://paper-theater.com/

RECOMMEND

CATEGORY