special

2025.07.11

美しさの新常識──わたしと、ホルモンと、月のリズム

ホルモンの乱れがある、とか、むくみやすい体質だね。
そんなふうに、言われたことありませんか?

自分でもそう感じたり、身体にモヤモヤを抱えたことはありませんか?

よく使われる「ホルモン」というキーワード。そもそもホルモンって、何でしょう? 「なに?」と聞かれても、実はうまく説明できない人が多いかもしれません。

今回は、知っていそうで知らないホルモンのこと。水分バランスと月のリズムの関係から、がんばらない美容への新しい視点をお届けします。

月のリズムと、ホルモンリズムは同じ時間で動いている!?

月は約28日で、満ちて欠けてまた満ちていきます。
このリズムは、特に女性の身体や心のリズムと深く関係しているんです。

月経周期、肌のターンオーバー、ホルモンバランスの波、自律神経のON/OFF、そして、水分バランスもしかり。

Moon Tunes™ Astrologyでは、月のリズム=からだの調律 ととらえています。

わたしたち女性が月へ反応してしまうことは、地球と月の引力にわたしたちの身体が共鳴している証拠。

だからこそ、自分のゆらぎを責める必要はないのです。

そもそも、ホルモンとは なんだろう?

ホルモン、それは体内のメッセンジャー。

たとえば、今は排卵期だから体温上げよう
そろそろ月経に備えて水分を溜めよう
緊張してるからアドレナリンを出そう、などなど役割はさまざま。

こんなに科学が進んだ今でも、その働きはまだはっきりとは解明されてはいません。

身体の中で、絶えず正しい(正しそうな)スイッチを押し伝えていく役割がホルモン。
このON/OFFが乱れると、肌荒れやイライラ、冷え、むくみなどの不調につながります。

どんなに気を付けていても、このON/OFFは気候や感情、年齢でも揺らぐもの。ホルモンのゆらぎの波も、わたしたちの自然な動きとして受け止めましょう。

まずは、過不足になっていないか、その声を自分に聴いてあげること。それがホルモンとの良き関係の第一歩です。

交感神経と副交感神経も、月とつながっている

ホルモンと深く関わっているものが、自律神経。
これ、実は月のフェーズに呼応していると考えられます。

たとえば、交感神経(アドレナリン)は活動・やる気モード。上弦~満月に高まりやすい。
たきつけにはなるけれど、頑張りすぎると燃え尽きやすい。

副交感神経(セロトニン)は休息・癒やしモードです。
新月~下弦にかけて優位になっていきます。
落ち着けるけれど、現実逃避や依存にもつながってしまうことも。

これらは、どちらがいい・悪いではありません。
どちらも私たちに必要なパワー。

このリズムには揺らぎがあるということを知っておくことが、すでにセルフチューニングの鍵なのです。

あなたのムーンタイプ」を見てみましょう

Moon Tunes™ Astrologyでは、あなたが生まれた日の月の形から、月のフェイズ=ムーンタイプを見ていきます。

あなたがどのような反応をしやすい傾向があるのか。どんなゆらぎが出やすいのか? むくみやすい場所はどこか?

月のかたちを知ることで、自分の”リズムのクセ”が自然に見えてきます。

生まれた日の月相は調べる媒体にもよりますが、Moon Tunesでは1~28に分類します。
0の人は「1」を、29の人は「28」を見てくださいね。

生まれた日の月相の調べ方はインターネットで【うまれた日 月相 月齢】などで調べられます。
出てきた月相画像を見て、ご自身のムーンタイプを確認してみてください。

自分の月相タイプを知ることは、自分に合った「めぐり」の整え方を知る第一歩。
あなたは、どんな月の光に生まれたのでしょう?



4つのムーンタイプ

4つのムーンタイプ月相神経傾向特徴
新月タイプ1~7副交感神経が優位
(セロトニン)
・感受性が強め
・静かな空間が必要
上弦タイプ8~14交感神経優位
(アドレナリン)
・アクティブで前向き
・目標があると進みやすい
満月タイプ15~21アドレナリンMAX・表現力が高い
・人から影響を受けやすい
・感情が波打つタイプ
下弦タイプ22~28セロトニン深層・手放しが上手
・余白を大事にする
・空想や孤立傾向にも傾く

ムーンタイプ別「むくみやすい部位」とおすすめケア

4つのムーンタイプ月相水分バランス傾向むくみやすい部位
新月タイプ1~7冷えやすく溜めやすい・下腹部
・足首
・内臓まわり(インナーむくみ)
上弦タイプ8~14巡りは早いが浅い・二の腕
・肩や背中
満月タイプ15~21血流は強く、張りやすい・顔
・目元やこめかみ
・頭皮
下弦タイプ22~28デトックスは上手
油断すると滞る
・ふくらはぎ
・リンパ
・わきの下まわり

4タイプ別 ゆらぎチューニングケア

新月タイプ
→内臓から整える温活・腸活。
静かな音楽やアロマ、冷えを防ぐお風呂時間がおすすめ。無理せずしっかり眠り、ゆっくり巡らせることがホルモンバランスを整える第一歩です。

上弦タイプ
→朝の運動や温めるケアでエネルギーの使い方を整えると◎。動きながら整うタイプだからこそ、無理な頑張りすぎには注意しましょう。

満月タイプ
→夜のスキンケア時間を丁寧にするだけで、自律神経がととのうことも。顔まわりのケアや耳や頭皮のマッサージで張りをほぐしてみましょう。

下弦タイプ
→ふくらはぎやリンパまわりのマッサージ。
めぐりの滞りを流すためにお風呂でのマッサージが◎。デトックスや角質ケアなど、足すよりも引くケアが一番効果的。ためずに手放す工夫を。

月相を知ることは、自分の取り扱い説明書を読むこと

Moon Tunes™では、月をただロマンティックに眺めるのではなく身体の声・感情のゆらぎ・行動のクセすべてを聴く目に見えるツールとします。

大切なのは、月を通して自分の声を、自分で聴いて、自分でととのえていくということ。

誰かが言ったこうすべき、や、これいいよ、よりも、空に浮かぶ月のように日々変化しながら私らしいリズムで歩むことが芯のある美しさへとつながっていくのですから…

今の月相と、自分のムーンタイプを照らし合わせてみよう

今日はむくんでいる気がする、なんだかソワソワする…

そんなときは、今の空に浮かぶ月のフェイズとあなたの生まれムーンタイプを見てみて下さい。

ちなみに、Moon Tunes™鑑定では、あなたの今の月サイクルと生まれた時の月フェイズを掛け合わせ、オーダーメイドでしっかりととのえるヒントをお届けしています。

自分の暮らしに合うアイテムなども分かりますよ。

頑張らなくていい キレイを楽しもう。

ホルモンがゆらぐのは、あなたが弱いからではありません。
自律神経が揺れるのは、あなたが間違っているからでもありません。

月が毎日少しずつ変わっていくように、あなたもそうであっていい。余白のある美しさを、どうぞ愉しんで。

自分を理解することは、自分を愛すること。
Moon Tunes™Astrology は、そんな”静かで芯のあるキレイ”を、あなたと一緒に育てていくツールです。

月は、いつもあなたの内側と共鳴しています。
がんばりすきず、自然のリズムとともに、自分の「キレイ」を育てていきましょう。

看護師として26年、身体と生命・心の現場に向き合ってきた臨床経験を土台に、 月のリズム・身体感覚・星のサイクルを重ねてとらえるホリスティックな視点で、 占星術を20年以上探究しています。
鑑定実績1万人以上/講師歴15年
Moon Tunes™ Astrology
主宰 倉徳アーニャ
公式HP ■ 公式LINE
note ■ Instagram
stand.fm

>>28の月のリズムで、わたしをととのえる旅をしよう
>>月のリズムが導く、わたしのキレイ

RECOMMEND

CATEGORY