【穴場を厳選!】ゴールドコーストのお洒落エリア・バーレイヘッズのカフェ&スイーツ
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2025.02.22

【穴場を厳選!】ゴールドコーストのお洒落エリア・バーレイヘッズのカフェ&スイーツ

日本から直行便で約9時間、オーストラリア最大の東海岸であるゴールドコーストは、1年を通して温暖な気候に恵まれています。40㎞続く有名なサーファーズ・パラダイス、最大級の海洋テーマパーク「シーワールド」、ワーナーブラザーズの映画をモチーフにして作られたテーマパーク「ムービーワールド」など、たくさんの観光地があります。

今回は、ガイドブックには載ってない、ローカルに愛されるカフェやスイーツなど、穴場スポットを厳選して紹介します!

観光客の強い味方、トラムとバスの乗り方

ゴールドコーストを移動するのに便利なのが、主要な町を走るトラム。サーファーズ・パラダイスをはじめとして19の駅があります。乗り方はとっても簡単で、日本のsuicaのようなパスがあります。

旅行者におすすめなのが、1日乗車券「go explore card」で、ゴールドコースト市内のトラムとバスが1日乗り放題で1.5ドル(約150円)とかなりお手頃です。トラムとバスの乗り継ぎも比較的にいいので、Uberを使うことなく目的地まで行くことができます。

ローカルに愛される、バーレイヘッズとは?

今回紹介するエリアは「バーレイヘッズ」。サーファーズ・パラダイスのような“THE ゴールドコースト”というエリアではありませんが、ローカルの人がこよなく愛するエリア。遠くにシティが見えるバーレイヘッズビーチ、国立公園、展望台などのスポットがあります。

そして、お洒落なカフェや雑貨屋さんが集まるストリートが、ジェームスストリート・バーレイヘッズ! この周辺にあるおすすめのカフェ、スイーツを5店厳選しました。

バーレーで生まれた地元感満載のジェラート屋さん。クリームが少ない代わりにミルクをたっぷり使っているので食感はふわっとして軽く、新鮮なフルーツを使っているのが特徴。ショーケースの中には約20種類ほどのメニューがあり、ストロベリーやパインナップル、塩キャラメル、バニラ、チョコレートなどいろいろ。1スクープが大きくて、可愛いビスケットをトッピングしてくれるので、食べごたえも満点。街歩きの途中のスイーツとしてぴったり。

ここはパリ? それともニューヨークにいるの? そんな錯覚に陥ってしまうほどお洒落すぎるベーカリー&カフェ。クラシカルなフレンチ・ペイストリーの伝統とオーストラリアを融合させたメニューがコンセプト。フランスらしいタルトをはじめとしたスイーツ、サンドイッチ、そしてお店の人気メニューであるグルメベーグルなど、朝食からブランチまでどんな時間もお客さんを飽きさせません。オープンから地元の人たちでにぎわっているので、早めに出かけたほうがいいですよ!

1950年代に建てられた古い一軒家を改築したベーカリーショップ。店の奥にある薪オーブンで焼かれたできたてのパンのにおいがお店いっぱいにあふれています。木々に囲まれたテラス、アンティークな椅子やテーブルが用意された店内でのんびりしても♡

丁寧にローストされたコーヒーと一緒に、定番のエッグベネティクトやベーグル、シンプルにバターonサワードゥなどもおすすめ。ホテルで朝食をオーダーしないで、ココでゆっくり楽しむのはいかが?

健康志向のローカルに愛されるカフェ&ジュースバーと言えばココ! 乳製品を含まないビーガン、ベジタリアンのメニューが充実していて、お店の看板メニューとなっているのがアサイーボウル。地元でとれたバナナやパッションフルーツ、りんごなど新鮮なフルーツがどっさり、ココナッツやシリアル、ピーナツバターなどのトッピングをすれば、お腹もからだも満足できるボリューム満点のヘルシースウィーツのできあがり。

オープンエアの店内も気持ちよく、スタッフがものすごくフレンドリーでハッピーな時間を過ごせます。

「ゴールドコーストで美味しいコーヒーが飲みたい!」なら、Quest Coffee Roasters。高品質な認定オーガニックコーヒーを調達、焙煎しています。こじんまりした店内にはコーヒー豆のいい香りがして、いつもローカルのお客さんでにぎわっています。

スタッフの人と軽く会話を楽しんだり、スマホをいじったり、本を読んだり…。思い思いに過ごすカフェタイムは日本もゴールドコーストも一緒ですね。街歩きに疲れたら、ここでのんびりひと息ついてみて。

ゴールドコーストの穴場スポット、バーレイヘッズいかがでしたか? 観光客もほとんど見かけませんから、ローカル気分でぜひ楽しんでくださいね!

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