2019.06.14
目の前に輝く青い海 絶景カフェ”くるくま”
テラスに広がる絶景。
ここは日本?
今いる場所を忘れてしまうくらい綺麗な海が広がります。
ここは那覇空港から約30分。
今回は沖縄の超有名絶景カフェ「くるくま」で自社農園の新鮮なハーブと、県産野菜を使用した本格タイ料理を堪能してきました。
アジアンハーブカフェ「くるくま」とは…?
くるくまは、1968年創業の老舗健康食品メーカーの「株式会社仲善」が運営する「くるくまの森」という敷地内にあるアジアンハーブカフェです。
広大な敷地内には、自社工場や、仲善の商品を販売しているショップ、カフェ、そしてその横には綺麗なお庭や遊歩道があります。
そしてこんなに可愛いベンチも。
待ち時間や食後に写真を撮っている人がたちがたくさんいましたよ。
カフェが混んでいても、外で散歩したりして遊んでいるとあっという間です。
青い海を180度眺められる店内
開放感あふれる広い店内では、綺麗な海を眺めながら食事ができます。
お店はかなり広いので、グループで行っても入れそう。
国内や海外からのお客さんが多くいました。
※テラス席はドリンク、スイーツのみの提供。
タイ料理は女性に嬉しい美容効果がいっぱい
くるくまで使われているスパイスやハーブには美容効果がたくさん含まれています。
その中でも代表的なものを2つご紹介。
まずハーブでいうとパクチーが特に有名ですね。
パクチーには豊富なビタミンが含まれており、疲労回復や抗酸化作用も 。
なんとパクチーの抗酸化作用は大豆の10倍以上らしいです。
独特の香りですがクセになりますよね。
また、レモングラスもタイ料理ではよく使われるハーブの一種です。
レモングラスの香りにはリラックス効果があり、栄養素が高く、血行促進効果もあります。
家族連れにも嬉しい豊富なメニュー
くるくまでは本格的なタイ料理のほかに、ステーキなどお子様連れや、辛いのが苦手な人でも食べられるメニューが揃っていました。
サラダ などサイドメニューの種類も豊富です。
また、辛い料理には唐辛子のマークで辛さの目安が3段階で表示してあるので安心ですね。
お店に入る前にこんな看板も発見しました。
早速、お料理を注文してみます。
クセになる!本格的なタイ料理を堪能
まずは、お店人気NO.1メニューのくるくまスペシャルです。
こちらは、甘口チキン、中辛ビーフ、辛口ポークの3種類のオリジナルカレーとデザート、ミニサラダがついたセット。
まず驚いたのがご飯に乗っているチキンが大きくてとてもジューシー。
これだけでご飯食べれてしまうのでは、というレベルで美味しい。
このチキンはタイの焼き鳥でガイヤーンというそうです。
カレーも辛さの中に旨味があり、スパイスや、ハーブを使っているので味に深みを感じます。
そして野菜がゴロゴロ入っていて食べ応えバッチリ。
セットでついているデザートはタピオカぜんざいで、ほんのり甘く食後にぴったりでした。
お次は、タイ料理大好きな人にオススメしたい人気NO.2グリーンカレーです。
なんと、 くるくまのお料理の中で2番目に辛いお料理みたいです…。(苦笑)
ですが、辛いだけではないんです。 チキンやお野菜の旨味がしっかり出ていて、それがココナッツミルクと相性バッチリ。濃厚ですごく美味しかったです。
大きくカットしてあるチキンやタケノコ、パプリカの食感も食べていて楽しく、「辛い辛い〜」と主人と言いながらも完食です。
たっぷりのお野菜とパクチーやバジル、後味にミントの爽快さが感じられる本格的な生春巻きです。
ソースも手作りで辛い中にも旨味を感じます。
他にうっちん(ウコン)、ハイビスカス、レモングラスの計4種類ありました。
グァバは沖縄で「バンシルー」と呼ばれ親しまれ、栽培されている植物です。 果実は甘くジュースにされたりしますが、ティーにするには葉と皮を乾燥させて使用するのが一般的で、効果としては、美白効果、糖の吸収を抑える働きがあるのでダイエット効果も。
味は爽やかでお料理の味の邪魔をせず飲みやすかったです。
景色だけじゃない。大満足のタイ料理
どのお料理もかなり本格的なうえに、美味しくてお腹いっぱいになりました。
なんと、くるくまは県内で数少ないタイ国政府商務省の「タイ・セレクト」認定店なんです。
さらにシェフのほとんどがタイ出身者。それは美味しいわけですね。
美容にも、健康にもいいと人気のタイ料理。
ぜひ、沖縄に旅行に来た際は綺麗な海をドライブしながら、くるくまで日頃の疲れを癒す至福のひと時を過ごしてみてはいかがでしょうか 。
のんびりと沖縄で暮らしている主婦です。東京で美容部員、美容外科の経験を経て、現在も化粧品関係の仕事をしています。美容、美味しいもの、綺麗な景色、自然が大好き。休日はドライブ、コーヒーが美味しいカフェ巡りや海に出かけています。自給自足の生活が憧れ! “沖縄に行きたい!” と思える、魅力的な情報をお届けします。
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