2023.05.08
新茶シーズン到来!今だけ味わえるおいしさの秘密
sponsored by 伊藤園
若葉が芽吹き、新緑がまぶしい季節になりました。
「夏も近づく八十八夜~」の歌い出しで知られる歌「茶摘(ちゃつみ)」。皆さんはお茶の世界にも“始まり“のタイミングがあるのをご存じですか?
その年の最初に摘まれる初物(はつもの)のお茶のことを“新茶“といいます。この時期にしか味わえない特別なお茶を存分に堪能できる、おいしい淹れ方をご紹介します。
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爽やかな初夏の訪れを告げる“新茶” と“八十八夜”
新茶と八十八夜には深いつながりがあり、古くからとても大切な日とされてきました。
「八十八夜」とは、立春(2月4日)から数えて88日目のこと。2023年は5月2日(火)がその日にあたります。
「八十八夜の別れ霜」という言葉を耳にしたことはありますか?
寒く険しい冬が過ぎ、暖かくなる頃。八十八夜を過ぎると農作物の天敵である“霜”の心配がほとんどなくなるため、農家さんたちが茶摘みを始める節目の日なのだそう。
また、八十八を組み合わせると「米」という字になり、末広がりの「八」が2つも隠れています。
こうしたことから、この時期に穫れる新茶(一番茶ともいいます)を飲むと、縁起がいいと言われてきました。
私たち日本人にとって、お茶は古来より、とても身近で大切な存在であったことがわかります。
新茶ならではの楽しみ方
特別なお茶は、ぜひおいしい淹れ方で愉しんで。誰でも簡単に、初めてでもおいしく淹れることができますよ。
<新茶の淹れ方(お湯出し/水出し)>
【お湯出しの淹れ方(2人分:約200ml)】
爽やかな香りとまろやかな味わいが楽しめます。
- お茶の葉の量は約6g(ティースプーン約3杯)
- 抽出時間は約1分(約70℃のお湯200ml)
※お湯を冷ますことで渋みと甘みのバランスがよくなります
【氷水出しの淹れ方(2人分:約200ml)】
氷水出しで淹れることで、あまみをたっぷり楽しめます。
- お茶の葉の量は約8g(ティースプーン約4杯)
- 抽出時間は約3分(冷水約200ml)
味わいや香りは、お湯の温度や抽出時間によっても変わるので、ぜひ気分に合わせてお気に入りを見つけてみてくださいね。
シーンに合わせて使えるグラスの茶器で「お手軽ティータイム」
お茶を販売している「TEASHOP ITOEN」では茶器も購入が可能。
「Ocha SURU? Glass Kyu-su 02」は、新しいお茶の愉しみ方「見て、淹れて、アレンジする」を提案する透明なグラスの急須。
グラスと急須がコンパクトになったデザインで、シーンを選ばず使えるのが新鮮。グラスに茶漉しを乗せ、お茶を注ぐことで飲みたい量を調整できるので、通常の急須やティーポットよりも淹れやすいつくりで、手軽に使うことができます。クリアなのでぜひ美しいお茶の水色も楽しんで。
淹れ方ひとつで無限に広がる、お茶の世界
新茶をオススメの淹れ方で味わうと、新芽ならではの「まろやかな甘み」と「みずみずしさ」をより一層感じます。お茶を飲む時だけでなく、まずは茶葉が入っている茶袋を開けた瞬間の、ふわっと広がる若々しい爽やかな薫りもぜひ愉しんでほしいところ。青々としたフレッシュな薫りに思わず深呼吸、茶畑の中心にいるような気分になりますよ。
新茶は、苦みや渋みが控えめで、旨みや甘みが豊富です。熱めのお湯でスッキリ渋めに淹れてみたり、低温のお湯でゆっくり抽出し甘く穏やかな味わいを感じてみたり、好みにあわせて愉しんでみませんか。
新茶と一緒に愉しむのにおすすめしたいのは、シンプルなお菓子の「和三盆」。和三盆は香川や徳島で生産される砂糖の一種で、独特の風味と甘みが特徴です。さまざまな料理やお菓子作りに用いられます。
今回はそんな和三盆を、お茶と一緒に味わってみました。
そっと口に入れると”まろやかな口どけ”と”和三盆糖独特の風味”が広がり、とてもお茶とあいます。是非お試しください。
新しい生命が一斉に活動を始める、風薫る季節。心も爽やかに、シーンに合わせて自分だけの「お茶活」を愉しんでみてはいかがですか?
(文:Wakana)
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