2020.09.29
自宅で本格フレンチ。レストラン級の「おこもりディナー」を堪能
昨今、「おうち時間を楽しく過ごしたいな…」という方へ。
今回は
“グラス一杯分のワインが人生をゆたかにする”
をコンセプトに、100mlワインの魅力を届ける “MAIAM WINES(マイアムワイン)”と秋田県のフレンチレストランから、とっておきのディナーをご紹介します。
日常に彩を加える、贅沢なコース
”ペアリング”とは、お互いの良さを最大限に生かされるよう、ワインとお料理を組み合わせること。
食事の時間を贅沢にする楽しみ方のひとつです。
それが自宅に届き堪能できるのが、「MAIAM WINES(マイアムワイン)&Remede nikaho(レメデ ニカホ)ペアリングコース」。(2名分 21,000円+税)
コースは、種類豊富な前菜から、自家製パン、魚・ 肉料理、そしてデザートにプティガトーまで付いたフルコースなのです。
丁寧で愛情溢れる梱包に、ワァッと思わず声が。
ワインの説明書やフランスの産地のマップが同封されています。
ワインは、フランス・ボルドーで特許を取得したボトリング会社との提携のもと、現地にて真空状態で瓶詰め。
ボトルワインと変わらない品質が保証され、日本で取り扱いがあるのはここだけです。
各生産者の了承を得た、フルボトルと同じボトルデザインもこだわりのポイント。
100mlという画期的なサイズのワインは、少しずつ楽しみたいという気分に寄り添ってくれます。
次にお料理。
フルコースなんて準備が難しそう…と不安な方、心配ご無用!
真空パウチで新鮮なまま届く料理は、付け合わせなどが細かく分けられています。
説明書を見ながら、シェフになった気分で盛り付けて完成!とっても簡単なんです!
じゅんさいを使ったマリネは秋田ならでは。
野菜の味もしっかり、歯ごたえもシャキシャキ新鮮。
温かいメイン料理は湯煎をすれば出来上がり!
“にかほ”の山椒とトリュフは削りたてのようなフレッシュな香りです。
ホロホロとろけるようなお肉と相性抜群のスパイシーなワインのマリアージュにうっとり…
デザートにはしっとりサクサクのケーキが。
パインとブルーチーズの初めての組み合わせに驚きです。
貴腐ワインとのマリアージュを堪能できます。
食後はドリップコーヒーで、文句のつけようがないフルコース!
使用している食材の量の多さ、味付けの繊細さに思わず唸ります。
何の食材だろう?このワインに合うね!と会話が弾み、笑顔が絶えない楽しいひと時になるはず。
保証されたレストランクオリティ
ここで、コース開発に携わったおふたりをご紹介。
秋田県にかほ市のフレンチレストラン「Remède nikaho」(レメデ ニカホ)の渡邊 健一シェフ。
地元食材の魅力を伝えられるよう、世界の食材と掛け合わせ引き立たせる料理にこだわっています。
今回はシェフの目が届かない為、保存状態、クオリティー維持、盛り付けの簡単さなどに気を配り作り上げたそう。
MAIAM WINES ワインディレクター田邉公一さん。
コース開発はまず、コース料理の流れを意識してワインをセレクト。
ワインに合う食材が季節に合っているかも考慮し、料理を組み立てやすいよう、連想する食材や調理法のイメージを多くシェフに伝えるように意識したのだとか。
あなたはどんな風に楽しむ?
コース内容は季節に合わせて2ヶ月ごとに変わります。
記念日や大切な方へのプレゼントにもオススメ。
これからイベントが多くなるシーズンなので、今後も目が離せませんね!
外出しにくい今、外での食事はちょっと…という不安に邪魔されず、自宅のリラックスした雰囲気の中で素敵なひと時を過ごすことができます。
とっておきのテーブルクロスをひき、お気に入りの食器を並べ、お花を添えて。
いつもの食卓を少しおめかしさせて、特別な時間を演出してみては。
ドイツ在住の元CA。システムエンジニアを経て客室乗務員となり、退職後2023年より家族とドイツに住む。学生時代に台湾留学でマスターした中国語と英語に加え、現在はドイツ語の資格取得に挑戦中。異文化交流と新しい体験を求めて、世界中を旅するグルメ探究者。旅先で味わった料理を自宅で再現するのが趣味。ドイツを中心にヨーロッパでの暮らしと旅情報をお届けしていきます。
Instagram:@wakana_log/@wakana_log_germany
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