コスメフリーク必見！パリ最新スポット「ウェルネス・ギャラリー」

ウェルネス・ギャラリー

今回はパリの最新美容スポットとして、ギャラリー・ラファイエットにこの夏オープンした地下の新スペース、「ウェルネス・ギャラリー」をご紹介します。

ギャラリー・ラファイエットは、100年以上続く老舗の有名高級百貨店。

年間3,700万人が訪れるこの百貨店はパリ・オペラ座エリアのシンボル的存在でもあり、建物の見学だけでも十分な価値がある素敵な空間が広がっています。

3,000m²のウェルネス・ギャラリースはコスメフリーク必見

地下一階にオープンしたウェルネス専用スペース「ウェルネス・ギャラリー」。

以前は女性用の靴のコーナーだった場所が、新たなトレンドスペースに生まれ変わりました。

3,000m²の広大なスペースには、スポーツ、ケア、ウェルネスの厳選したブランドグッズやサービスが集結しています。

地下に降りるとコスメフロアをメインに、スポーツウェアショップやサロンがぎゅぎゅっと集結。

フランス国内外含め200以上のブランドが取り扱われており、例えばクリーンビューティーアイテムやインナービューティーアイテムなどいま旬のブランドアイテムが勢揃いです！

話題のヴィーガンコスメが見つかる&試せる！

中央エリアのコーナーには、話題のヴィーガンコスメブランドなどが一挙集結し、気軽にテスターを試すことができます。様々なアイテムをまとめて試せるので、何時間でも楽しめちゃうコスメマニアには堪らないコーナーです♪

FARMACY BEAUTY

アメリカ発のFARMACY BEAUTYは自然素材にこだわったコスメ作りだけでなく、利益の一部を食料飢餓や食料廃棄などの社会問題にも積極的に取り組んでいるクリーンビューティーブランド。クレンジングバームが売れ筋商品なんだとか。

WESAK

次にご紹介するのはパリ発ウェルネスブランドのWESAK(ウェサック)。植物由来の貴重な天然コールドプレスオイルとストーンヒーリングを組み合わせたトリートメントアイテムが特徴。

ちょっぴりユニークなトリートメントアイテムを試してみたい方には、おすすめです♪

さて、どのブランドも魅力的なものばかりですが、今回は20€以内のプチプラアイテムに絞って、話題沸騰中のフランス発ブランドアイテムを持ち帰ってみました。

予算は20€以内！フランス発のROWSEのアイテム

オーガニック、ヴィーガン、クルエルティフリーで植物ベースのスキンケアアイテムを提唱するROWSE(ロウズ)。

アフリカ・モロッコ砂漠のアルガンツリーから採れる貴重なアルガンオイルなどトレーサビリティも採用しており、ミニマルで地球に優しいアイテムから目が離せないフランス発のクリーンビューティーブランドです。

今回はフェイスクレンザーとオーガニックローズウォーターの2点、どちらもルーティンケアに欠かせないアイテムをセレクトしてみました。

ROWSEでは、シンプルなルーティンケアを提唱しています。

ローズウォーターは、ダマスクローズの花びらから蒸留された自然な香りの保湿ミスト。
肌の調子を整えたり、ニキビや吹き出物の鎮静効果も期待できます。後ほど紹介するクレンジングバーと併せて使えば、肌のpHを整える効果も。

吹きかけると広がる高貴で華やかなバラの香りに、思いきり癒されます。

トニックはとても柔らかくてみずみずしく、お肌にぎゅっと水分が染み潤っていく感覚を感じられます。

フェイスミストは全5種類あり、肌タイプや悩みに合ったアイテムが選べるのも嬉しいです。

フェイスクレンザーバーは、濡らした肌にバーを直に優しくマッサージするように使う方法が良いそうです。

成分にはローズマリー、タイム、グリーン ティーのオイル バランスを整える植物抽出物が配合されているほか、シアバターとマンゴーバター、グリーンクレイがオイリーなお肌をクレンジングし、角質除去や栄養補給も同時に行ってくれます。

このコンパクトなサイズで最長3ヶ月使用できるのも嬉しいですね。

マイルドな泡がお肌をやさしく包んでくれます。スペアミントの清涼感溢れる香りもあいまって、洗った後の爽快感はたまりません。それでいてツッパリ感もなかったので、魅力的なアイテムだと思いました。

ギャラリーラファイエットの新スペースは訪れるたびに陳列されるアイテムが変わっていて、常に新しい発見があり新鮮です。これからパリに訪れる方はぜひ足を運んでみてください。

せっかくなので最後にパリの街並みを一望できる屋上スペースもご紹介。

コロナ禍以前の観光客数が連日押し寄せており、活気を取り戻しているパリ。この日もツーリストで賑わっていました。

屋上スペースも無料開放されているので、観光ついでに立ち寄ってみてはいかがでしょうか♪