2021.10.07
コスメコンシェルジュ渡辺真由子さんが提案、コスメと美容医療の使い分け
美容医療について知る新連載「キレイカルテ」、第三弾はコスメコンシェルジュ・ママモデルの渡辺真由子さん
PROFILE
美容雑誌を中心にママモデルとして活躍しながら、2児の男子の子育てに奮闘中。忙しい中でも輝くヘルシー肌をキープしている秘訣は、時間がある限り新製品のコスメをお試し、常に新成分など最新情報をアップデートしているから。その研究熱心な審美眼が評価されコスメコンシェルジュアンバサダー2021に選出。健やかな毎日を綴ったフォロワー数3.6万人のInstagramアカウント@watanabe_mayukoも好評。
渡辺真由子さんのKIREI KARTE
KARTE 1 / 忙しい日々でも透明美肌の秘訣は?
KARTE 2 / コスメと美容医療のミックスメソッド
KARTE 3/ キレイカルテ3つのルール
忙しい日々でも透明美肌の秘訣は?
2021年のコスメコンシェルジュアンバサダーの真由子さんはかなりのコスメ通。コスメの成分までしっかり理解し、肌状態に合わせて日々のコスメをセレクトしています。「毎日の的確なホームケアが一番重要!でも医療にしかできないエイジングケアは美容医療に頼っています」
“ここまではコスメ、これ以上は美容医療で”と、コスメの成分をしっかり理解しているからこそできる、コスメと美容医療のミックスメソッド。真由子さんがこの秋冬に実践している効果的な組み合わせをお聞きしました。
コスメと美容医療のミックスメソッド
真由子さんが「これ以上は美容医療かも?」という時に頼りにしているのは、スキンリファインクリニック銀座の篠原先生。「スキンリファインクリニックは敷居が高くなくエステ感覚で行けるので気に入っています。院長の篠原先生は、とにかく誠実。丁寧に診察していただきながらメリット・デメリットやエビデンスまでも教えていただけるのでとっても分かりやすいんです。細かいことまで何でも話せる行きつけのクリニックを見つけるのは大切ですね」と語ります。
今気になっているのは“くすみ”と“ハリ”、そして“毛穴”とエイジングケアのお悩みが中心。「不自然になりたくないから、いつも先生と徹底的に会話しながら施術を決定して行きます」と美容医療をしていてもナチュラルでいるコツを教えてくれました。
コスメ×美容医療、オススメの3つの組み合わせ
1.ビーグレン クレイウォッシュ×ハイドラフェイシャルで徹底的にくすみ抜け
くすんできたなと思ったら、まず自宅ケアを徹底。「ビーグレンのクレイウォッシュで吸着洗顔をしています。天然のクレイ『モンモリロナイト』を配合した洗顔料を使うと、くすみの原因となる汚れや皮脂を吸着してくれるので洗顔後はパッと明るくなるんです。でも自宅ケアで取れない毛穴の奥の汚れや角質溜まりにはクリニックのハイドラフェイシャルで定期的にクリアにしてもらいます」
ハイドラフェイシャルはピーリング剤で皮膚奥の皮脂や汚れ、角質を浮き上がらせトルネードの水流で吸引、そして美容成分での保湿まで、これ一台で徹底的にくすみケアができちゃう施術です。「お肌をいったんリセットできるから他の施術の前にするのも効果的です」
2.MT エッセンス・エマルジョン×ハイフシャワーでハリ感UP
リフトアップには、MTのエッセンス・エマルジョンをたっぷりつけて、こすらないように顔全体のリンパマッサージを。「パンテノールと馬由来のセラミドを配合しているから水分を蓄えたむっちり肌に。軽くて伸びが良く敏感肌でも使えるので愛用している製品です。さらにハリにはこだわりたいから、クリニックでのハイフで肌奥からリフトアップしてもらいます」
今回は肌表面のハリを出したいので、ウルトラフォーマ3でのハイフシャワーをセレクト。ハイフシャワーは1.5~2mmの浅い層に焦点式超音波を当て、線維芽細胞を刺激することでコラーゲンの造成が期待できる施術。「プリッとしたハリを感じられ、目もぱっちり開けやすくなるので好きです」直後にほんのりと赤みが出る程度で痛みもダウンタイムもほぼ無しのライトなハイフ、目元や首にも照射可能。
3.SOFINA iP ベースケア セラム×ダーマペン4で毛穴レス肌に
毛穴対策としてスキンケアに取り入れているのは、SOFINA iP ベースケア セラム。毛穴より小さい高濃度炭酸の泡が角層最深部まで浸透して血流を促進してくれる泡の美容液です。潤いで肌をほぐし柔らかくしてくれるので毛穴もふっくら。「その甲斐もあってたるみ毛穴は少し収縮してきたように感じていたのですが、あともう一息、“毛穴が全くないね!”とまで言われるレベルに行きたいんです」と美肌づくりには妥協をしない。
毛穴レス肌を目指して、ダーマペンでさらに毛穴にアプローチ。ダーマペンは症状に合わせた薬剤選びが大事ですが、今回使用したのは毛穴が気になる方に効果的な『アルジルリン』。アルジルリンとは塗るボトックスと言われ筋肉の動きを緩やかにしてくれる薬剤でキュッと毛穴が引き締まるのが特徴。
施術では顔全体に丁寧にダーマペンで一秒に2000箇所の極小穴を開けながら、アルジルリンを塗布して浸透させていきます。毛穴が気になる鼻周りは特に重点的に。「赤みは2日ほどで引きます。続けることで毛穴も徐々に小さくなってくるので、あと何回か続けて毛穴ケアにコツコツ向き合います」
ダウンタイムには優しい成分のコスメを
術後のケアのために敏感肌用のコスメを常備。刺激が少なく保湿力が高いコスメを活用するとダウンタイム期間を快適に過ごせます。
篠原院長が開発した育菌コスメ「スキンリファイン」、腸活サプリメント「飲むはらまき」もお気に入り
スキンリファインクリニックからオリジナルのドクターズコスメは真由子さんも絶賛。日々様々な患者さんのお肌を見てきたドクターだから作れたスキンケアラインは乳酸菌特許成分PS-B1でお肌の美肌菌を育菌、健康肌をサポート。
そしてもうひとつ、美肌に欠かせない腸活に注目したオリジナルのサプリメントも開発、その名も「飲むはらまき」。腸内環境と栄養バランスをサポートするビューティーベースパウダーです。「水で溶かすとお茶みたいで飲みやすいです」と真由子さん。
コスメコンシェルジュ渡辺真由子さんの「キレイカルテ3つのルール」
コスメを深く理解しているからこそたどり着いた、真由子さんならではの美容医療とヘルシーに関わる3つのルールを教えていただきました。
- コスメと美容医療を上手に共存させる
- 先生としっかり相談し自分の肌質を熟知してからトライ
- やりすぎないこと。良い意味で適当くらいに留める
「コスメの成分表を見るように、美容医療もしっかり吟味。その上でコスメと美容医療を上手に掛け合わせると相乗効果でお肌のレベルアップが期待できるから楽しい!先生とよく話し合ってトライしてみてくださいね」とアドバイスいただきました。
真由子さんも通うスキンリファインクリニックは今年で5周年を迎える安心感のあるクリニック。
銀座駅すぐの便利な立地、窓から銀座の街を見渡せる開放感のある院内です。新ヒアルロン酸 『カイセンス』をいち早く導入するなど最先端の治療が受けられます。