2021.10.04
期間限定・オーストラリアアフタヌーンティーを極上の空間で楽しむ。
ザ・プリンス パークタワー東京 Lobby Lounge(ロビーラウンジ)
芝公園の緑と静寂に包まれて佇む大人のラグジュアリーホテル、ザ・プリンス パークタワー東京。公園の中にある邸宅の書斎をイメージしたロビーは、足を踏み入れた瞬間に、ここが都心であることを忘れさせます。
ホテルのエントランスを入って右側にあるのが、THE SHOP at the Park。まるでジュエリーショップのような美しい店内で、パティシエ渾身のスイーツが購入できます。
そんな、モダンかつクラシカルなホテルの中で、ゆったりと優雅な時間を過ごせると人気なのが、ロビーラウンジでいただけるアフタヌーンティー。オーストラリア・メルボルン発祥のティーブランド「T2」とのコラボレーション企画で、11月30日まで期間限定で開催している「T2×The Prince Park Tower Tokyo Collaboration Afternoon Tea」に伺ってきました。
ガラス張りの窓からは光がたっぷりと入り、東京タワーも眺められる広々とした店内。ソファ席、半個室のようなお席で構成され、人目を気にせずプライベートな時間を過ごすことができます。
メルボルンの人気紅茶専門店「T2」とコラボレーション
T2は、紅茶をベースに独自にブレンドされたフレーバーティー、フルーツティー他、ルイボスティー、中国茶、抹茶、緑茶など数百種類の茶葉を揃える、オーストラリアの人気紅茶店。アフタヌーンティーセットでは、厳選した8種類からお好きなものをお飲みいただけます。
席に通されると、アフタヌーンティー専用のテーブルセッティングが準備されていて、ワクワク! ナプキンの上には本日のメニューが。
メニューは、なんと可愛いイラスト付き。読んでいるだけで期待が高まります。写真の左上は、ウェルカムドリンクの「温州みかんジュースとグレープフルーツシロップのノンアルコールカクテル」。爽やかな酸味が口いっぱいに広がって、トロピカルな気分に!
嬉しいセイボリーは別添えで、種類も豊富!
ワゴンにのって、アフタヌーンティーセットが運ばれてきて、思わず「わぁっ」と歓声が。このルックスを見てときめかない人はいないはず!
嬉しいのが、スイーツの他にセイボリーが別添えでしっかりといただけること。セイボリーとは、塩味のある食べ物を指します。海外では、スイーツの食間や食後にセイボリーを食べるという意味の「Sweet to savory(スウィート トゥ セイボリー)」という言葉があり、これは甘いものも飽きずに最後まで美味しくいただける仕組みなのだそう。
スモークサーモン、T2アールグレイ風味のクレープ巻き、T2パックス・ア・ピーチ入りのグジェール、キノコ入りキッシュ、小エビとブロッコリーのT2アールグレイフレーバーサンドウィッチ、かぼちゃのポタージュなど、紅茶を使ったメニューが豊富で、T2の魅力を存分に楽しめます。
スイーツのメニューは、マロンロール、レアチーズ、マカロンカシス、ヴェリーヌ T2 紅茶ピーチゼリー、
T2 紅茶ブリュレ 苺コンフィ入り、クッキーサンド、ストロベリーボール、スコーン2種(T2紅茶・マスカットレーズン)。ボリュームたっぷりで大満足! T2ロゴのチョコレートが添えられていて、特別感たっぷり。
T2の紅茶が好きなだけ楽しめる!
T2の紅茶は、華やかで爽快とした香りのイングリッシュブレックファスト、甘くピリッとした味わいのザクロティー、バニラの甘い香りが特徴のメルボルン・ブレックファスト、爽やかなフレンチ・アールグレイ、シナモンとバニラの風味がミルクティーにぴったりな、ニューヨーク・ブレックファスト、スリランカの紅茶とベルガモットの柑橘を組み合わせたアールグレイなどの全8種類。気になる紅茶を色々楽しめるのが嬉しいですね。
ロイヤルブルーやグリーンのティーコゼーもクラシカルな色合いが素敵です。この他に、デカフェのコーヒーやアイスコーヒー、カプチーノやカフェ・オ・レなども選べます。
なかなか海外旅行に行けない今、オーストラリアブランドの紅茶を堪能しつつ、優雅なトリップ気分を味わえるアフタヌーンティーはとってもおすすめ。爽やかな風が心地よい秋。東京タワー周辺の散策ついでにぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
T2×The Prince Park Tower Tokyo Collaboration Afternoon Tea
期間:2021年09月01日(水) 〜 2021年11月30日(火)
時間:12:00NOON〜6:00P.M.(最終入店3:00P.M.)
一名 5,400円(税込)
美容・恋愛ライター、美食レシピ研究家。女性誌を中心にライターとして約20年活動。恋愛、美容、食、健康、結婚、出産など女性のライフスタイルに寄り添ったコラム執筆ほかセミナーを随時開催しています。料理家としても活動しておりアンチエイジングを目的とした料理を中心にレシピつきレストラン「Mitsue’s Kitchen」をオープン。
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