【速報レポ】東京・代官山に誕生。カフェ ディオール by アンヌ=ソフィー・ピック バンブー パビリオン
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2026.02.14

【速報レポ】東京・代官山に誕生。カフェ ディオール by アンヌ=ソフィー・ピック バンブー パビリオン

2026年2月12日、東京・猿楽町にオープンしたディオール バンブー パビリオン。その一角に誕生したのが、カフェ ディオール by アンヌ=ソフィー・ピック。オープン初日の11:00の回を予約して訪れました。

ここはラグジュアリーを“消費”するのではなく、感性を静かに整える場所。この記事では、実際に足を運んだからこそわかる、空間・メニュー・予約事情までをレポートします。

ゴールドに輝く“竹林”という名の楽園

「ディオール バンブー パビリオン」は、1,800平方メートルを超える壮大な空間。パリ本店「30モンテーニュ」のファサードを想起させる建築美を、日本の竹林を着想源に再構築。

大胆なゴールドに染め上げられたバンブーの外観は、昼は光を受けて凛と佇み、夜はライトアップによって幻想的な表情へと変わります。敷地内は、まるで“瞑想的な散策”へと誘う楽園。

クリスチャン・ディオールが愛した自然への敬意を体現するように、数えきれないほどの植物が息づいています。都心にいることを忘れる静謐さと、メゾンならではの壮麗さ。このコントラストこそ、東京に誕生した新たなランドマークの本質なのかもしれません。

ディオールの世界観を五感で体験する場所

パビリオン内では、ジョナサン・アンダーソンによるメンズおよびウィメンズのプレタポルテをはじめ、レザーグッズ、シューズ、アクセサリー、ファイン ジュエリーまで、ディオールの多彩なユニバースを展開。代官山店でしか手に入らないシリーズは、世界中のディオールファン必見です。

スターやヴェルサイユ様式の寄木細工フローリングといったメゾンのコードが随所に散りばめられ、日本の現代アーティストによる作品が空間を繊細に彩ります。芸術性とエクセレンス。その融合が、建築・アート・ファッションのすべてに息づいています。そして、最後に待っている“サプライズ”こそが「カフェ ディオール」です。

今、東京で一番注目される最旬カフェ「カフェ ディオール by アンヌ=ソフィー・ピック」メニュー・価格・予約情報まとめ

カフェを手がけるのは、三つ星シェフ、アンヌ=ソフィー・ピック氏。テーマはフランス料理と“アール ドゥ ヴィーヴル(暮らしの美学)”。繊細な香りの重なり。計算された甘さ。エレガントな余韻。プレートの上にも、ディオールの物語が息づいています。

■実際にいただいたメニュー ※別途、税・サービス料がかかります

Le Cannage sucre(ル カナージュ シュクレ)5,000円

ディオールを象徴する“カナージュ”模様を繊細に表現したデザート。美しい幾何学のビジュアルに思わず息を呑みます。

日本酒、ライス風味のアントルメ、バニラ、ストロベリー、生姜のコンフィ添えというどこか和を感じさせる意外な組み合わせ。一口目は想像よりも軽やか、甘さは控えめで、香りがゆっくりと広がる構成。ラグジュアリーなのに重くない——そこにピック氏らしさを感じました。

Le Trefle(ルトレフル)5,000円

また、今回はオーダーしていませんが、同じく代官山店限定のケーキLe Trefle(ルトレフル)も注目の存在。抹茶とエストラゴンのババロア、ビスタチオのビスキュイで構成され、クローバーモチーフのケーキにてんとう虫が乗ったキュートな一品。ディオールらしい遊び心と、日本らしい素材使いが融合した、ここでしか出会えないメニューです。「カフェ ディオール 代官山 メニュー」で検索している方は、ぜひチェックしてほしい限定スイーツ。

Latte(ホット/アイス)2,000円

ラテは絵柄が選べます。どれにするか迷いましたが、創設者クリスチャン・ディオールが愛した幸運のシンボルの星「ラッキースター (Lucky Star)」マークに。さらに、ソイミルクやアーモンドミルクへの変更も可能なのも嬉しいポイントです。細部まで“選べる余白”があるのも、このカフェの美意識。

価格帯は決してカジュアルではありませんが、空間体験・ホスピタリティ・ブランドの世界観を含めて考えると納得感があります。

■細部まで宿る美意識は化粧室にも

煌びやかな化粧室も、カフェ来店時にはぜひ足を踏み入れてほしい特別な空間。ゴールドのディテールと柔らかな照明に包まれた空間は、まるでメゾンの世界観をそのまま凝縮したかのよう。

手を洗うひと時でさえ、ここでは“体験”の一部。設置されているのは、Christian Diorのフレグランス ラインの液体ハンドソープ。ふわりと広がる「JASMIN DES ANGES」の香りに思わず深呼吸。カフェで過ごす時間の余韻を、最後まで美しく整えてくれる——そんな小さな演出にも、ディオールの哲学が息づいていました。

■POUR PROLONGER VOTRE VOYAGE〜心に残る旅のお供に〜

洗練された空間や美味しいスイーツに癒やされた後は、カフェ体験を“持ち帰る”という選択肢も。

手土産として購入したのは「Les Croquis de Christian Dior(クリスチャン・ディオールのスケッチ)」(6,500円)ヴァローナチョコレートを使用したアンヌ=ソフィー・ピックのタブレットショコラはディオールのドレスをモチーフにしたデザインがまるで絵画のよう。お値段は決してカジュアルではありませんが、ちょっとしたギフトや、大切な人へのお土産にもおすすめです。

初日だからわかったこと|カフェの予約と混雑状況

私はオープン3日前に公式サイトから運良くカフェの予約することができました。スタッフの方から伺った情報によると、

・3/12〜1ヶ月分はすでに全日満席
・当日並んで入れた方もいるが、満席の場合は入れないので予約を強く推奨
・公式サイトをこまめにチェックするのがコツ

予約は公式サイトから可能。特に3日前にキャンセルが出やすいとのこと。根気よく定期的に確認するのが現実的な方法です。

■カフェ内の撮影ルールについて

スタッフの方のコスチュームも清潔感があり洗練されたデザイン(撮影許可をいただいております)

撮影は可能ですが、他のお客様やスタッフの映り込みはもちろんNG。ラグジュアリーな空間だからこそ、ルールとマナーを守って。静かにシャッターを切る時間も、この場所の一部です。

感性を磨く日常の延長線上にある体験

ここは、“映えるカフェ”という言葉では足りない。ラグジュアリーを消費するのではなく、自分の中の美意識をそっと引き上げてくれる場所。

パリから続く創造の夢を、東京で体感する。それは特別なイベントではなく、感性を磨く日常の延長線上にある体験でした。代官山という街に誕生した、新たなランドマーク。訪れるたびに、自分の感覚が少し更新される。そんな予感を抱かせてくれるカフェです。幸運にも予約が取れた人も、これから来店を検討している方も是非この贅沢な空間に酔いしれてみてはいかがでしょう。

■カフェ ディオール by アンヌ=ソフィー・ピック バンブー パビリオン
住所:東京都渋谷区猿楽町8-1 ディオール バンブー パビリオン内
営業時間:11〜19時(水曜定休)

※2026年2月12日現在の情報です

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