【シンガポール】私史上、最高のときめき旅を。シンガポールで叶える、“ご褒美ステイ”3選
LIFESTYLE

2025.05.15

【シンガポール】私史上、最高のときめき旅を。シンガポールで叶える、“ご褒美ステイ”3選

非日常を求めて旅をする、すべての大人の女性へ。

このゴールデンウィーク、私は“ホテルホッピング”を楽しみに人生2度目のシンガポールへ旅に出ました。

宿泊したのは、世界中からラグジュアリートラベラーが集う3つのホテル。「シェラトン・タワーズ・シンガポール」「マリーナベイ・サンズ」「ウェスティン・シンガポール」。加えて、「ラッフルズホテル」でのアフタヌーンティーも体験してきました。

それぞれに異なる“美しさ”と“癒やし”があり、自分の感性にフィットする“キレイ時間”に出会える旅になりました。今回は、それぞれのホテルの魅力をコンパクトにご紹介します。

【Day 1】都会の喧騒を離れ、感性を静かに整える

シェラトン・タワーズ・シンガポール

旅の始まりは、オーチャードから少し離れた静かなエリアに佇む「シェラトン・タワーズ・シンガポールから。

都会のざわめきを忘れさせてくれる緑の多い落ち着いたエリア。客室はベージュトーンで統一され、心がふわっとゆるみます。

肌も心も整う朝

大きな窓から差し込む自然光の中で過ごす朝時間。フライトの疲れや時差ぼけがちな身体から目覚めさせてくれます。

シンガポールを感じる朝食

ホテル1階にある「The Dining Room(ザ ダイニング ルーム)」にてビュッフェ形式の朝食をいただきました。

エッグステーションの横では、ラクサもオーダーを受けて作ってもらえました。ラクサ初デビューの人でもチャレンジしやすいミニサイズ提供は嬉しいですね。

旅行の初日は適当なホテルで済ませがちでしたが、素敵なホテルでフライト疲れを癒やし、自分のリズムを取り戻すにはぴったりの滞在先となりました。

【Day 2】1度は泊まりたい、シンガポールを代表するホテル

マリーナベイ・サンズ

ベイフロント駅直結。一歩踏み入れた瞬間に非日常が広がる「マリーナベイ・サンズ」。ここではとにかく、自分を甘やかすことに専念します。

名物インフィニティプール

まるで空と溶け合うような屋上プールでは、すっぴんでも気分があがります。

インフィニティプールに備えて水着も調達し、さらに気分を上げるためにフットネイルもしました。自分で自分をご機嫌にできるのも大人の醍醐味だと思っています。

ショッピング

モールには、ハイブランドのショップはもちろん地元の食材を楽しめるスーパーマーケット的なものもありました。サラダやグリークヨーグルトなども種類豊富でふらっと立ち寄るだけでも楽しくておすすめです。

夜は贅沢にホテル内レストラン・Spago Bar & Lounge(スパゴ バー&ラウンジ)へ

ホテル57階にある「Spago Bar & Lounge」で過ごすとっておきの“おめかしタイム”を楽しみました。

マリーナベイ・サンズの57階にある人気のダイニング「Spago Bar & Lounge」は、街の景色とガーデンズ・バイ・ザ・ベイを一望できる、コロニアル様式の家を思わせるエレガントで楽しい空間です。

全3品のディナーコースにしたのですが、サービスのパンがなかなかボリューミーでお腹いっぱいに。有塩バターか海藻バターをつけていただくのが絶品。

またマリーナベイ・サンズへ宿泊する際にもぜひ訪れたいと思える素敵なお店でした。

【Day 3】しなやかに、凛と、癒やされる

ウェスティン・シンガポール + ラッフルズホテルのアフタヌーンティー

最終日のホテルは、洗練された空間が人気の「ウェスティン・シンガポール」。ここはまさに“整える”を叶える空間。

心身をリセットするスパとベッド

ヘブンリーベッドとウェルネスを意識したアメニティでぐっすりと眠ることができて疲れもすっきり。

ラッフルズホテルで優雅な昼下がり

チェックイン後、ホテルに荷物を置いてタクシーで「ラッフルズホテル」へ移動。

ここでのお目当てはクラシカルな空間でいただく大人気のアフタヌーンティーです。

一度は行ってみたい憧れのホテルでのアフタヌーンティーは、まさに“旅の仕上げ”にふさわしいご褒美時間でした。いつか宿泊でもまた再訪したいです。

ラウンジでゆったりくつろぐ

シンガポールは一歩外に出ると汗ばむ気温。少しの外出でも体力を消耗しがちです。アフタヌーンティーを終えてホテルに戻ったら、すぐにラウンジに立ち寄ってドリンクでゆっくりひとやすみしました。

ウェルネスを意識した朝食ビュッフェ

朝食は、32階にあるオールデイダイニング「Seasonal Tastes(シーズナル テイスト)」でいただきました。

お野菜や果物がたっぷりなのはもちろんのこと、グルテンフリーのブレッドやシリアルなど、美と健康を意識したラインナップが多かったのが印象的でした。どれも美味しくて心もお腹も大満足です。

【番外編】持って行きたい美容アイテム

今回のシンガポール旅行に持って行って良かった美容アイテムもご紹介します。

フェイスパック

乾燥しがちなホテルステイでは欠かせません。今回は「Dr.G(ドクタージー)」のフェイスマスクを持って行きました。

PURE VITAMIN A Firming Mask 1,100円(税込)

着圧ソックス

行き帰りの機内はもちろん、1日中観光して疲れて帰ったホテルでも欠かせない存在です。機内での着脱を考えると、膝丈サイズがおすすめです。

ohora

人気のセルフジェルネイル「ohora」。出国前は仕事が忙しくて家でネイルする時間なく(涙)、初日のホテルに到着後にセルフネイルをつけました。

15分かからずサロン級の仕上がりになって大満足。会社やお仕事の都合で派手なネイルができない人でも、足元ならチャレンジしやすいですよね。

【旅のまとめ】

“泊まる”だけじゃない、“キレイに出会う”ホテルステイを。

シンガポールは、国のサイズ以上に豊かな個性と美しさが詰まった場所。そしてホテルホッピングは、その魅力を一番肌で感じられる贅沢な旅のかたちかもしれません。

キレイをアップデートしたい時、日常から少し抜け出したい時に。こんな“旅×キレイ”のステイを、あなたもぜひ体験してみてください。

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