
2025.03.27
和食とのペアリングが楽しめる。お茶のお酒「食と茶の夢」発表会レポート
3月27日、新しいアルコール飲料「食と茶の夢」が発売となりました。
その名の通り、お茶のアルコールです。和食と合うアルコール飲料をコンセプトとしており、最大の特徴は「冷たくても常温でも温かくてもおいしい」ということ。
そんな「食と茶の夢」の発売に先駆けて3月24日に行われた商品発表会の模様をレポートします。
和食とのペアリングを楽しむ
「食と茶の夢」は、「koyoi」をはじめとする低アルコールでヘルシーな商品展開を行っている株式会社SEAMと、広島銀行主催の「広島オープンアクセラレーター2023」がきっかけで、広域な販路を持ち、ODM・OEM事業で培った開発能力を持つアシードホールディングス株式会社がタッグを組み、開発されたもの。
外食ではお茶ハイを飲む人が多いものの、購入し、家で飲む人となるとまだその数は多くありません。おうちではまだ「お茶ハイを飲む」こと自体が浸透していないと言えるのでしょう。
しかし、昔から食事と一緒に楽しんできた「お茶」のお酒が、現代の食事との相性が悪いはずがありません!
さらに、「食と茶の夢」はどんな温度でも楽しめるという新しいアルコール飲料です。
今回は実際にお食事と合わせて、「食と茶の夢」を試飲させていただきました。
まずは「お造り」と合わせるのは冷たい「食と茶の夢」で。
キリッと冷えた「食と茶の夢」はのど越しが良く、ついゴクゴクと呑めてしまいそう。それでいて、抹茶の苦みが口の中をすっきりとさせてくれます。
続いては「大山鶏の味噌幽庵焼き」と常温の「食と茶の夢」を合わせます。
温度の変化が、そんなに味わいに影響が…? と思ってしまいますが、確かに異なります。冷たいものよりも柔らかく、それでいてお肉の甘みを引き立ててくれるものに。
最後は「桜鱒の炊き込みごはん」と温かい「食と茶の夢」を。
これは間違いない組み合わせです。日本人の多くがホッとできるに違いないペアリング。むしろ、今までは炊き込みごはんとお酒を合わせるとなると、なかなか難しかったのではないでしょうか。
ちなみに温める時は、耐熱容器に移し、電子レンジ500wで30秒がベストなのだそう。温める時の手軽さも嬉しいところです。
お茶のお酒という選択肢だけでなく、温度によって変化、ペアリングの仕方が変わってくるのもおもしろいところ。
「暑いからキンキンに冷やして飲みたい!」という人もいれば、「お酒を少し飲みたいけれど、体を冷やしたくない…」という人は温かいものにしてみたり、とその日の体調に合わせることも。
気分に合わせて、料理に合わせて…ぜひ「今日のわたし」に合わせて、いただいてみてはいかがでしょうか。
■「食と茶の夢」
335ml 希望小売価格190円(税込)
特設サイト:https://koyoi.jp/lp?u=shokutochanoyume
2025年3月27日より、全国のスーパーおよび小売店にて販売
取材・文・撮影/ふくだりょうこ

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