
2025.04.05
ニューヨーク最新スポットで、絶景とグルメを味わう
刺激がいっぱいのアメリカ東海岸の大都市、ニューヨーク。訪れるたびに次々と新しい名所が誕生し、定番のスポットにも新たな表情が加わっています。
観光には車が必要なエリアが多いアメリカの中で、ニューヨークは唯一といって良いほど、徒歩と公共の交通機関の利用により、観光が楽しめる都市。
そこで今回は最新スポットを含めたマンハッタンの絶景と、まだ新しい人気のカフェ&レストランをご紹介します。
360°のパノラマビュー!最新の展望台でニューヨークを一望
ニューヨークの中心地、マンハッタンに現在5つある展望台の中でも“魅せる展望台”といえるのが、「サミット・ワン・ヴァンダービルト(SUMMIT One Vanderbilt)」。ミッドタウンの「グランドセントラル駅」の横に立つ超高層ビル「ワン・ヴァンダービルト」の3フロアにまたがる展望台です。

2021年にオープンした最も新しい展望台で、なんと全面がガラスで構成されています。
入場時にまず靴をビニールで覆い、サングラス(無料・返却なし)を手に取ります。高速エレベーターで上階に上がると、まず「Transcendence(超越)」の空間へ。
天井が高く鏡で埋め尽くされたこの空間は、実に印象的。床と天井が鏡でできているため、短く広がったスカートを着用しないことをおすすめします(笑)。

展望台は標高1,100フィート(335メートル)の高さにあり、エンパイアステートビルやクライスラービルなど周りのランドマークがよく見えます。都市の真ん中に位置しているので、セントラルパークやブライアントパークなど都会の中の美しい公園の様子まで、ハッキリとわかるほど!

暖炉のある屋内カフェ、バーのある屋外テラスもあるので、時間をかけてすべてをじっくり観たくなります。眺望の良さだけでなく没入感を味わえたり、撮影を満喫できるスポットが多いのも特徴。気づけば、ここで2時間近くを過ごしていました。
※チケットは13歳以上$43+$3のオンライン手数料あり/チケット購入時には、時間枠の指定が必須


2024年秋、「ロックフェラー」上空に新たな展望スポットが誕生
ホリデーシーズンのクリスマスツリーやスケートリンクで有名な「ロックフェラー・センター」の展望台にも、新アトラクションが登場!
もともと「ロックフェラー・センター」はテレビスタジオやハイブランドの店が入居する14のビルで構成され、地下にはグルメエリアも広がっています。

その中で最も高い「ロックフェラー・プラザ」の最上階の展望台「トップ・オブ・ザ・ロック」に2024年10月1日にオープンした新名所が「スカイリフト(SKYLIFT)」です。

70階の上空からスカイリフトに乗り込むと、ゲストはマンハッタンの上空900フィートまでゆっくりと上昇し、360°ゆるやかに回転しながらパノラマビューを堪能。最高地点に到達すると、さらに360°ぐるっと回転。

西のハドソン・リバーと東のイースト・リバーのちょうど中間地点にあるので、南は自由の女神像、北はブロンクスまでを一望! まさに空に浮かんでいるような感覚を味わうことができるでしょう。およそ3分半の乗車時間は、あっという間でした。
円形でオープンエアのグラスファイバー製プラットフォームは「ロックフェラー・センター」の特徴的なアール・デコ建築からインスピレーションを得ているそう。
90年前の有名な写真が再現された、展望アトラクション
また69階では、2023年にオープンした「ザ・ビーム(The Beam)」も体験したいところ。1932年に撮影された、ビルの建設作業員が鉄骨に渡した足場で昼食をとる有名な写真「摩天楼の上でランチ」を、そっくり再現できるのがコンセプト。
訪問者は1本の梁の上に座ってポーズ。落下防止のためスマホやカメラなど全ての持ち物を預ける必要がありますが、ハンマーやレンチ、ドーナツ、リンゴなど用意された小道具で公式撮影ができる、楽しいアトラクションです。
空中から摩天楼を見下ろす体験は圧巻! シートベルトで固定され、とくに揺れることもないのでご安心を。
※展望台の入場料金:13歳以上$40〜、Skylift+$35、The Beam+$25

色彩美を楽しめる、有名食器ブランドのカフェレストラン
さて、観光に便利な5番街にあり、女性には特におすすめしたいカフェ&レストランが「カフェ・ジノリ」です。
「リチャード・ジノリ」はイタリアを代表する食器ブランドですが、2024年秋に、ニューヨーク、マンハッタンの5番街にある高級デパート「バーグドルフ・グッドマン」の地下1階にカフェがオープンし、話題となっていました。

オリエンテ・イタリアーノの壁紙や、ドムス・ホームコレクションのクッション、ピロー、チェアに使用されている刺しゅうテキスタイルなど、アートフルなジノリの世界が広がっています。

食器類は、その色彩センスにうっとり。食事もとても美味しいので、日本人にとっても満足度が高いでしょう。カフェはタイミングによっては予約なしでも入れますが、確実に席を確保するにはオンラインでの予約がおすすめです。


「ジノリ」の食器やカトラリーは、7階にあるブランドショップで購入できるので、時間があれば立ち寄ってみてください。

展望台で絶景を堪能し、目もお腹も満足できるカフェにぜひ立ち寄って、”今”を感じられるニューヨークを楽しんでみてはいかがでしょうか?

ビューティ・スパ&トラベルライター/Yuki Link Pte.Ltd.代表(シンガポール法人)大学卒業後、女性誌・書籍・ウェブなどで取材・執筆を行うほか、TV・ラジオ出演、美容イベントMC、美容セミナー・ライター講座の講師など、美&旅を軸に15年以上活動中。アメリカN.Yなどへの留学経験があり、コロナ禍前の数年間は毎月、飛行機・ホテル・観光などのトラベル取材で国内外を巡ってきたジェットセッター。“旅=美を磨くためのエッセンス”と捉え、旅先で美容スポットを体当たりで巡る取材も多く行う。■Coffret web:https://coffretweb.net/
■Instagram:@yukiishihara1112
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