【南雲奨馬&濱屋拓斗】お互いが“美しい”と感じたボディーパーツは?

【南雲奨馬&濱屋拓斗】お互いが“美しい”と感じたボディーパーツは?

FODにて配信中のドラマ「Love in The Air-恋の予感-」。本作は世界中で大ヒットしたタイBLドラマ「Love in The Air」をリメイクした日本版です。

今回は、早瀬嵐士役を演じる南雲奨馬さんと雨宮玲役を演じた濱屋拓斗さんにインタビュー。撮影中のエピソードや、美容へのこだわりについてたっぷりと語っていただきました。

プレッシャーを感じるも、撮影現場は和やか

ーー世界中で爆発的ブームを記録したドラマ「Love in The Air」。その日本版をやると聞いた時のお気持ちを教えてください。

南雲奨馬(以下、南雲):もともとタイで放送されていたものを観ていたので、日本版をやらせていただくと聞いて「これを日本でやるの?」「できるのかな?」と不安に思いました。というのも、原作のほうは映像もかなり作り込まれていて、素晴らしいなと感動したので。もちろん、その一方では期待感もあって、楽しみにもなりましたね。

濱屋拓斗(以下、濱屋):元々タイの作品をあまり観たことがなかったのですが、作品を観て日本とのギャップを知っていくなかで「これをやらせてもらえるのか!」とすごく嬉しくなりました。ただ、もともと人気であるがゆえに「やっぱり違う!」と思われる方もいらっしゃると思います。だから、どう思われるかなって。今でも不安な気持ちがすごくあります。

ーープレッシャーを感じていたとのことですが、撮影中も緊張感は漂っていましたか?

南雲:いや、それがすごく和気あいあいとしていました。彼(濱屋さん)は、常にしゃべっている人でしたしね。

濱屋:ちょっとぉ!

南雲:でも、タイトなスケジュールの中で、みんなそれぞれが楽しさを見つけていて。すごく楽しい現場でした。

濱屋:あと、彼(南雲さん)が最初にやり出した“笑わせ合い”はブームだったよね。笑っちゃったら、一発ギャグをするみたいな。僕、最初はかなり弱かったんですけど。1ヶ月半ずっとやり続けていくうちに、笑いを堪えられるようになりましたし、あれで共演者同士の距離がグッと縮まった感じがしました。

ーーちなみに、おふたり、普段はお互いのことをなんて呼び合ってるんですか?

南雲:えー恥ずかしい!

濱屋:(笑)。僕はしょうくんです。

南雲:僕はたっくんですね。改めて言うと、めちゃくちゃ恥ずかしいですけど。

濱屋:結構序盤から、自然と呼び合っていたよね。

1話の雨のシーンは“目”に注目

ーーすごく楽しい現場だったんだろうなというのが伝わってきます。撮影中、大変だったことはありませんでしたか?

南雲:朝まで撮影をした後に、昼に集合してまた撮影という流れが多かったのですが、エクステがなかなか乾きづらくて、シャワーを浴びて、ドライヤーするのに普段よりも時間がかかってしまって。それによって睡眠時間が削られるのが、すごく大変でした。

濱屋:1話の雨のシーンの撮影が最終的に6時間くらいになってしまって。ずっと水を浴び続けていたので、なかなか大変でした。

南雲:あれは、大変だったね。雨の降り具合を調整するのが難しかったみたいです。それに僕らも雨の中で相手の声を聞き取ったり、話したりするのがなかなかに大変で。よく見ると、目が開いていないと思います。ぜひ「大変だったんだな」と思いながら、観ていただきたいです。

ーー嵐士と南雲さん、玲と濱屋さん、それぞれの共通点を教えてください。

濱屋:実は僕、最初は(長妻怜央さんが演じている)快くんを演じることになるかなと思っていたんです。ただ、玲の役をいただいてから、玲視点で脚本を読んでみたところ共感できる場面も多かったし、明るいところとか、ちょっと不思議なところとかはすごく自分っぽいなって…。

南雲:自分で言う?

濱屋:いいじゃん!? たしかに自画自賛っぽいけど(笑)。

南雲:僕は、もともと自分のことを嵐士っぽいなと思っていました。その上で、演じる時に意識したのは、男らしさの中にある上品さについてですね。言葉遣いを荒っぽく言うんじゃなくて、ちゃんと頭のいい設定であるということは常に頭に置いておきました。

お互いに“美しい”と感じたボディーパーツは

ーー美容についても教えてください。BL作品はお顔のアップなども多いイメージがあります。この撮影のために、または普段から意識している美容法はありますか?

南雲:僕は基本的に睡眠とか食事とか運動をバランスよくすることを心がけています。あとは自分に合ったスキンケアを探す努力をしていて。いろいろ試してみて、自分に合うセットを探しているんです。

濱屋:僕はこのドラマの撮影中、役のイメージもあって、肌を白く保つことを意識していました。日傘を持ち歩いたり、美白系のスキンケアをしたり、ビタミン系のサプリを多く摂ったり。今も毎日続けています。

ーーそんなおふたりがお互いにキレイだと思うボディーパーツを教えてください。

南雲:僕的には首。ちょっと長くて、この喉仏がある感じが、アップで露出のある画だとすごいキレイに写っているなと思いました。

濱屋:僕はフェイスラインがキレイだなと思っていました。

南雲:嬉しい。撮影の時にフェイスラインがキレイに見えるように意識していたので。

ーーおふたりのことについても教えてください。南雲さんは建築業のアルバイトをしながら芸能のお仕事をはじめたとのことですが、きっかけはなんだったのでしょう?

南雲:もとからモデルや俳優のお仕事に興味はあったのですが、自分にとっては遠い世界なんだろうなと思っていました。周りから「男前だね」と言われることがちょくちょくあって「僕ってどれくらいかっこいいんだろう」「どこまで通じるんだろう」と気になるようになったんです。

濱屋:入ってみて、それはわかったの?

南雲:いや、まだまだ追求中かな。

ーー濱屋さんは、なぜ芸能界入りしたのでしょうか?

濱屋:僕は大学生の時に芸能界に入ったんですけど、もともと憧れるようになったのは小中学生の時に観た映画『バイオハザード』の影響でした。アクションがかっこよくて、僕もあのかっこよさを表現したり、誰かを感動させられるような人になりたいって思ったんです。

ーーありがとうございます。最後に、今後の目標を教えてください。

南雲:また違った世界観の作品で俳優の仕事をやってみたいです。学園物や不良系に挑戦したいですね。その中で、目立つ役をやりたいです。

濱屋:僕も役者をやっていきたいなとは思いつつ、今アイドルグループとしても活動しているので、そちらも頑張りたいなと思っています。アイドルとして歌ったりダンスしたりするのが、すごく好きなんです。大きなステージに立ちたいっていうのが目標です。

南雲:大きいってどのくらい?

濱屋:うーん、そうですね…武道館などの大きな会場が僕の色に染まる光景を見てみたいですね。

Profile
南雲奨馬(Shoma Nagumo)

2002年生まれ。東京都出身。俳優、モデルとして活躍。SNSの総フォロワーは約300万人。近作にドラマ「みなと商事コインランドリー」(2022年、テレビ東京)「25時、赤坂で」(2024年、テレビ東京)など。

濱屋拓斗(Takuto Hamaya)
1999年生まれ。富山県出身。配信ドラマ「妄信リスナー~闇落ち配信者への逆襲~」などに出演。メンズアイドルグループ「禁断の方程式」のメンバーとしても活動中。

■『Love in The Air-恋の予感-』作品情報
11月3日よりFODにて毎週日曜0時最新話配信
出演
南雲奨馬 濱屋拓斗 鈴木曉(あさひ) 長妻怜央
監督・脚本
畑中みゆき 灯敦生
主題歌
リアクション ザ ブッタ「Inside you」
(Sony music labels)

ヘアメイク/yuto<濱屋拓斗担当>
山田マキ(Lila)<南雲奨馬>
スタイリスト/椋野 裕貴(Hifumi,Inc.)
撮影/Perboni Marco
取材・文/於ありさ

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