2024.10.31
プラス1点投入で秋の旬顔をつくる
韓国コスメの最新色おすすめ5選
長引く夏も終わり、すっかり秋のムード。そこで今回は、トレンドに合わせたカラーが展開される韓国コスメの最新アイテムをピックアップしました。手持ちコスメにプラス1点投入で、コスパよく秋の旬顔を叶えてくれるコスメをご紹介します。
最旬顔に不足なし!CLIOの新作ミニコスメ
CLIO(クリオ)から新しく登場したのは、ミニサイズのメイクアイテムです。マストカラー3色のみで構成されたアイシャドウパレットなら、色悩みや失敗なくデイリーメイクが完成。また、カラーバームはリップにもチークにも使えるマルチアイテムとなっています。
こちらのアイシャドウは「#02 ローズクローザー」というカラー。秋らしいリッチ感のあるブラウン・ベージュに、アクセントとなるローズピンクで構成されており、大人の目元に品よくなじみます。
ブラウン・ベージュを中心に使えばお仕事メイクにも、ローズピンクをメインに取り入れればオフの日にも活躍する1品です。また、3色ともツヤのあるシマー質感となっており、日本人にも使いやすい韓国コスメといえるでしょう。
アイシャドウとあわせて使いたいのは「03 ロージーブロー」というカラー。肌にとけこむようになじむマルチバームは、リップにもチークにも使うことができ、色味の統一感を出しながら秋冬も乾燥を感じさせないツヤ感メイクを叶えてくれます。
Geogeさん監修WAKEMAKE秋色シャドウ
この秋注目したいWAKEMAKE(ウェイクメイク)の新色は、メイクアップアーティスト・Georgeさんとの共同開発によって生まれた「IKKIコレクション」のアイシャドウ。
「IKKI」は韓国語で「苔」を表す単語。秋を感じさせるモス(苔)カラーを取り入れた多色アイシャドウとなっており、とくにブルーベースさんにおすすめの21号パレット、とくにイエローベースさんにおすすめの22号パレットの2種類で展開されています。
ポイントは質感の違い。ベーシックに使えるマット、目元に立体感と華やかさをプラスするシマーやグリッターに加え、今回WAKEMAKEのアイシャドウパレットに初めて取り入れられたバームは、チーク・リップとしても使える万能カラーとなっています。
マンネリ化しがちな毎日のメイクも、この多色パレット1つ投入すればぐっと幅が広がります。
旬顔をつくる「三角ゾーン」専用ライナー
いま、韓国メイクのトレンドとしてチェックしておきたいのが、目の下の「三角ゾーン」メイク。目尻下側の三角形の部分に肌なじみの良いカラーを入れることで、目幅が強調されて目を大きく見せることができます。
その三角ゾーンメイクのためのアイテムとして作られているのが「アートクラススマッジングアンダーライナー」です。
今回ピックアップしたのは新色の「メロウ」。イエベ・ブルベ問わず目元になじみやすいソフトローズピーチカラーで、ナチュラル感のある旬顔メイクにぴったりの色味となっています。
使い方は、2mmの細芯ライナーで下まぶたの黒目の外側あたりから目尻の三角ゾーンにかけてラインを引き、ペンシルの反対側についているブレンディングブラシで自然にぼかします。
いつものアイメイクにプラス1するだけでも“今っぽ”感を出せるため、ぜひ試してみてくださいね。
秋の「柿色」リキッドチークを自分のものに
チークはパウダータイプが定番ですが、最近はリキッド・セラムタイプのものも人気。espoir(エスポア)のリキッドチークは、リアルな水分感のあるツヤを演出してくれるアイテムとなっています。
今とくにおすすめしたいカラーは「04 パーシモン」。秋を感じさせるコーラル系の「柿」カラーです。色味として似合いやすいのはイエベさんですが、季節感に合ったカラーで肌となじみやすい透け感のある発色のため、ブルベさんでも取り入れやすい1色となるでしょう。
リキッドチークは、他の手持ちのリキッドチークと混ぜたり、パウダーチークやハイライターを重ねたりすることで、自分だけのカラーに仕上げることができるのも魅力。旬のカラーを1色プラスして、自分好みのメイクを完成させられます。
トレンドに合わせて取り入れられる韓国コスメをチェックして、この秋もメイクを楽しみましょう!
コスメコンシェルジュ資格保有。海外コスメが大好きで、韓国コスメを中心にコレクションしています。海外旅行も大好き!韓国にもよくひとり旅をしに行きます。一人でも多くの方に運命の化粧品・美容アイテムとの出会いをお届けできるよう、パーソナルカラーや顔タイプなどの知識を生かした記事を書いてきたいです。
この著者の記事一覧へ