涼を楽しむ、東京かき氷さんぽ。おすすめ3選
FOOD

2024.08.08

涼を楽しむ、東京かき氷さんぽ。おすすめ3選

今やかき氷は立派なスイーツとなりましたよね。かき氷を食べる目的でお出かけをするのも夏の楽しみ方の一つではないでしょうか? 今回は東京で楽しめる、足を運びたくなるかき氷を3つご紹介します。

アートを愛でながら楽しむかき氷【麻布台ヒルズ】

麻布台ヒルズの「Gallery & Restaurant 舞台裏」にて、夏季限定でかき氷をいただけるとのことで行ってきました。

水曜日から日曜日のカフェタイム(13:00-17:00)のみの営業で、大きく氷と書かれた看板が目印です。

店内からはアートが見れたりカウンターの席からは中庭の緑を見ることもできます。

マンゴー・コンサントレの氷 1,900円(税込)

完熟したマンゴーをデザートとしたイメージのかき氷です。ベースのかき氷自体はミルキーでほんのり甘く、中にはチーズクリームが入っていて、少し塩味を感じるのが新しかったです。他にもナッツやレーズン、ライムジュレなども入っていて、食感や味覚を常に楽しませてくれました。

円形のラズベリーチュイルを割っていただくのは、遊び心もくすぐられます。

かき氷は2種類あり、こちらは定番のプリン・ア・ラ・モードの氷(1600円・税込)です。外側は、見た目通りのプリンらしい味わい。食べ進めるとメロンジュレやバナナジュレと出会い、パフェを手べているような感覚に。マスカルポーネホイップやバニラビーンズも入っているため濃厚なデザートといった印象でした。

避暑と川とかき氷【あきる野市 黒茶屋】

都心から少し出て、あきる野市「黒茶屋」。こちらにある「水の音」という野外テラスで、南アルプス天然氷のかき氷をいただくことができます。

味はあずき抹茶ミルク味といちごミルク味の2種類あり、黒茶屋庭内にある楽庵(らくあん)で販売をしています。楽庵の隣にあるテラスからは、川を眺めることも。

左:いちごミルク味 右:あずき抹茶ミルク味、ともに1,500円(税込)

席に着くとガラスのテーブルに緑が映り眼福な光景。竹の筒にかき氷の器入れて倒れないようにしてありました。それでも落っことしてしまいそうなくらいのたっぷりの氷です。

かき氷はどちらも、氷がきめ細やかでふわふわ、シロップは濃厚で最後まで美味しかったです。

かき氷を食べている時に聞こえる水の音がまた涼しげでした。都心の喧騒から離れた涼体験をぜひ楽しんで。

食後のデザートにも◎【新宿横丁】

最後は、新宿三丁目駅から徒歩約1分、新宿横丁の中に2024年5月にオープンした「ふわとろ氷工房 淡雪」

横丁らしく色々なお店が立ち並びます。席はカウンター席のみ。

横丁で飲んだ後の締めのデザートとしていただいても良さそうな、まるでケーキのようなラインナップです。

桃ソースとチーズクリームは自分でかけるスタイルでした。最初にかけても良いし、食べ進めて味編をしたくなったタイミングでかけてもOK。ギュッとした密な氷で、名前の通り桃のチーズケーキを食べているような感覚に。

もう一つ頼んだ濃厚チョコティラミスは、ソースのチョコ感が強く付属のチーズと上に乗っているマスカルポーネやココアを一緒に食べることでティラミス感を味わえました。チョコ味とティラミス味の2つを一度に食べられるようなお得感がありました。

暑さを忘れるかき氷散歩へ

近年は、何をするのにも項垂れるような暑さですが、涼しい環境で冷たい甘味をいただくのはいつの時代も至福の時間ではないでしょうか? 地方へお出かけをしなくても、近場で夏の思い出を作ってみて。

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