桜島を望む「シェラトン鹿児島」でのリフレッシュ旅がおすすめな理由
LIFESTYLE

2024.06.27

桜島を望む「シェラトン鹿児島」でのリフレッシュ旅がおすすめな理由

鹿児島を訪れたことはありますか? 日本の近代化がはじまった土地、九州・鹿児島県。その歴史や食文化はもちろん、全国屈指の温泉スポットとしても有名です。鹿児島県内には約100の温泉地があり、その源泉数はなんと2,700カ所以上、全国2位! そんな鹿児島市内中心部に2023年5月16日、源泉掛け流し温泉が楽しめる鹿児島初の外資系シティホテル「シェラトン鹿児島」が開業しました。

鹿児島といえば、豊富な海や山の幸。温泉と美食の組み合わせは、それだけで旅の目的地となるホテルになることでしょう。今、シェラトン鹿児島ステイをおすすめしたい理由をご紹介します。

1. 開業一周年!日本第一号の新生シェラトン

世界的なホテルブランド「シェラトンホテル&リゾート(以下、シェラトン)」は、2021年にブランドビジョンを一新。それを体現する日本第一号として、シェラトン鹿児島はオープン当初から国内外の注目を集めています。

新たなコンセプトで設計されたロビーは、街に開かれた「パブリックスクエア」。

館内はアートワークやディテールに鹿児島の文化や自然を反映し、鹿児島の魅力を存分に味わえる滞在先ホテルとなっています。

2. 目の前に桜島を望むモダン客室やクラブラウンジ

シェラトン鹿児島の特徴はなんといっても素晴らしい眺望と抜群のロケーション。市内を流れる甲突川(こうつきがわ)の向こうに広がる錦江湾(きんこうわん)、その先には雄大な桜島の景色が広がります。

客室は全228室、10タイプ。スタンダードな客室も35平米からと広めの造りです。

旅先では、窓からの景色にも非日常を求めたいところ。せっかくなら眺望にもこだわって、鹿児島のシンボルである桜島を一望できる人気の客室がおすすめです。

朝日に照らされる桜島、夜はライトアップされたロマンティックな景色が窓から広がることでしょう。

滞在をワンランクアップしてくれるクラブラウンジアクセス。食事やアルコールを含む飲み物も自由に楽しめるため、ホテル好きの方はよく利用されるのではないでしょうか。

スイートルームおよび上層階クラブフロアに滞在中のゲスト専用のクラブラウンジ「シェラトンクラブ」では、朝食から夕方のカクテルサービスまで鹿児島ならではの焼酎を豊富に取り揃えています。

軽食やドリンクも充実しており、特に夕方には美しいサンセットを眺めながらのひとときが贅沢な時間を演出してくれます。

3. 宿泊者専用の源泉掛け流し天然温泉

シェラトン鹿児島のスパ施設では、大浴場や足湯が利用できます。

温泉は地下1000メートルからくみ上げられた源泉掛け流し天然温泉。宿泊者のみが利用できる大浴場(施設利用時間:6:00 〜 13:00/16:00 〜 1:00)には、ドライサウナも設置されており、温泉メインでリフレッシュするおこもり旅にもおすすめです。

今回私は2泊しましたが、ホテル館内の温泉と食事を堪能すべく、丸一日はホテルから一歩も出なかったほど快適な滞在先です。旅館ではなく、スタイリッシュに温泉を楽しみたいという方は、鹿児島初の外資系シティホテルならではのモダンな館内施設と温泉の掛け合わせを堪能しましょう。

4. 鹿児島の食を味わい尽くす豊富なダイニング選択肢

旅先での醍醐味といえば、グルメ。その土地ならではの食材を使った地産地消の料理や、ご当地グルメを楽しみにしている方も多いのでは。

シェラトン鹿児島には、鹿児島県内の食材を使った料理を味わえるレストランが3つ、バーが2つあります。それぞれが独自のコンセプトとメニューを持ち、ホテル内外のゲストから人気が高いカフェ&グルメ情報もご紹介します。

上質な鹿児島産の黒豚や和牛を使った薪火料理が自慢のホテル最上階レストラン「FLYING HOG GRILL(フライング ホグ グリル)」。

目の前に広がる桜島の景色とともに鹿児島を中心とした食材を使った地産地消の料理の数々が味わえます。

旅のハイライトとしてのディナーや、特別な時間を過ごすのにぴったりの場所です。

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「Daily Social(デイリーソーシャル)」では、九州の新鮮な食材をふんだんに使った多彩なメニューをビュッフェ形式で楽しむことができます。

現在、朝食は宿泊者専用。朝からフレッシュな野菜やご当地グルメの品々で、鹿児島らしい朝を過ごせることでしょう。

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季節や風土を大切に、鹿児島県の食材を和のテイストで味わえる「SATSUMAGMA(サツマグマ)」。モダンな居酒屋では、常時7〜8種類用意されているプレミアム焼酎とともにシェフこだわりの逸品を味わえます。

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シェラトンの新ビジョンの特徴でもある、ロビーエリア。併設されているカフェ「&More by Sheraton(アンドモア バイ シェラトン)」は、カフェそしてバーとして、スイーツからカクテルまで多彩なメニューが揃っています。

無料Wi-Fiや充電ステーションなど、現代のニーズに応えるためのテクノロジーが完備。ウェブ会議にも参加できる個室ブースもあり、ワーケーションも可能です。まさにパブリックスクエアとして、宿泊者以外にも多くの人が訪れ賑わいをみせています。

壁一面にディスプレイされた薩摩焼やモダンにアレンジした薩摩切子の中には、かの有名な西郷隆盛の子孫の作品もあるので、ぜひ探してみてくださいね。

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まるで植物園のような緑溢れる最上階のメインバー「VIVARIUM(ビバリウム)」。店内栽培された摘みたてのハーブを使用したボタニカルカクテルや、ウイスキーや焼酎など、鹿児島の名酒まで幅広く取り揃えています。

美しい景色を一望できる最上階のオアシスのその奥にある、ラグジュアリーなテラス空間で食後の一杯などいかがでしょうか。

日中のみ味わえる、1日限定10食のアフタヌーンティーも人気です。

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5. 鹿児島観光にも好立地!

シェラトン鹿児島は、城山公園、鹿児島湾、桜島などの観光地から車でわずか10分の好立地。中でも活火山として知られる桜島は常時噴煙を上げており、その迫力ある姿は一見の価値があります。

火山活動中の桜島は危険なイメージを持っている方もいるのでは? 実際には、桜島には学校もあれば、もちろん住民もいます。フェリーで簡単にアクセスでき、パワースポット「月讀神社」などを訪れてはいかがでしょうか。

桜島まではフェリーでわずか15分。短い乗船時間でも目に止まるのは、人々が船内で行列をなす「味の長老やぶ金」のうどんです。桜島観光に出かけるときは、つい食べたくなる地元民のソウルフードもぜひ食べてみてください。

シェラトン鹿児島でのホテルステイ

温泉、グルメ、観光を楽しめるシェラトン鹿児島。シェラトンの新たなブランドビジョンをまだ経験していない方は、ぜひこの機会に鹿児島県に足を運んでみてはいかがでしょうか。

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