
2024.06.25
紫外線大国オーストラリアで検証! 美容ライターが選ぶ日焼け止め6選
世界の月間平均気温が12ヶ月連続で過去最高を記録し、深刻な地球温暖化がすすんでいます。日本も例外ではなく今年の夏も酷暑が予想されていますが、それと同時に心配なのが紫外線。6月も真夏とさほど変わらないほどの紫外線数値ですから、徹底したUVケアをしたいですよね。
そこで、日本よりはるかに紫外線が強いオーストラリア・メルボルンで暮らす美容ライターが現地で試してよかった日焼け止めをご紹介します。

オーストラリアは紫外線を吸収するオゾン層が薄い
南半球のオーストラリアは日本とは季節が真逆ですから今は秋。11月から2月ごろまでが夏となります。すでにひと夏を過ごしましたが、想像を超えるほどに暑く、そしてヒリヒリするほどの強い日差しを感じました。
オーストラリアは紫外線大国として有名です。その理由は、大陸上空では紫外線を吸収する大気圏のオゾン層が薄いので紫外線が年間を通して降り注ぎます。日本と比べると6~7倍紫外線が強く、3人に2人は皮膚がんにかかると言われています。
そのため、紫外線から身体を守るための啓もう活動が積極的に行われ、メルボルンのシンボルのひとつ壁画アートもキャンペーンをしたり、小学校では2時間に1回必ず日焼け止めを塗り直すように指導しているそう。
そんな過酷なオーストラリアの紫外線から肌を守るため、日本からたくさん日焼け止めを持ってきましたし、現地でも購入しました。色々試したなかで、日焼け止め効果・仕上がり・使用感などトータルでよかった6つをご紹介します。

うっかり焼けしやすいチークゾーンはアリィーのUVチーク

SPF50+・PA++++ UV耐水性★★ 1,760円(税込)
顔の中でも日焼けしやすい部分が頰。とくに頬骨部分は“うっかり焼け”に気を付けたい部位です。日焼け止めを重ねるという手もありますが、アリィーならチークそのものにUVケア効果があります。汗や皮脂にも強く、しかもこすれにも強いのでハンカチで汗をぬぐっても大丈夫です。
透けるようなピンク色でツヤッとした仕上がりで、素肌そのものがキレイに見えるところも◎。朝つけるとメイクオフするまで色が残っているので、メイク直しする必要もありません。
首・デコルテをピンと美しく!クレポでツヤボディ

SPF50+・PA++++ UV耐水性★★ 11,000円(税込)
エイジングのサインが気になる首、デコルテはスキンケア効果も期待できるクレポを使用しています。そもそもですが、日焼け止めを塗っているという感覚がなく、ラグジュアリーなボディ用乳液そのもの。肌なじみが抜群でするすると伸びますし、ベタつきもぱさっとした乾きもまったくありません。仕上がりはサラリとして軽やか、品のいいツヤ肌に。毎日使っているせいか、日に日に肌にハリがでるように感じます。コレは季節に関係なく通年使いたい!
さらりと軽やか、ベタつきなし!雪肌精

SPF50+・PA++++ 2,640円(税込)
日常使いに愛用しているのが雪肌精。肌になじませたそばからサラッとしてとにかく使用感が気持ちいい。軽い乳液を塗っているような感覚で、スキンケアの延長線上にある日焼け止めといった感じです。ピタッとフィットするので、その後に使う化粧下地やファンデーションもズルズルせず、ベースノリもアップします。保湿効果も高いので肌が乾燥しやすい、インナードライの肌にもおすすめ。顔だけでなく、ボディにもたっぷり使っています。
ローカルにも大人気!保湿力抜群のイソップ

SPF50+・PA++++ 7,480円(税込)
オーストラリア・メルボルン生まれのイソップ。今年発売したばかりの日焼け止めでこちらでも大変人気があります。少しリッチなテクスチャーの乳液タイプで、時間が経っても潤いを実感。保湿力があるせいか、肌の内側からツヤが溢れるような仕上がりも気に入っています。イソップならではのすっきりとした爽やかな香りも心地よく、朝のスキンケアが楽しみになります。ジェンダーレスなので、パートナーと一緒に使ってほしいアイテムです。
肌が敏感な時にも安心!アネッサのマイルドタイプ

SPF50+・PA++++ 3,058円(税込)
アネッサは日本にいた時から毎年お世話になっています。どのシリーズも大好きですが、なかでも頼りにしているのが敏感な時にも安心して使えるピンクのアネッサ。みずみずしい乳液タイプで肌になじませると、するんとのびてピタリと密着。吸い付くような潤いを感じるのにペタペタせず、とても軽やか。さすが赤ちゃんでも使えるだけあって、ちょっと肌の調子が悪い時にも負担をかけずにしっかりUVケアができます。汗や水にも強いので、アウトドアを楽しむ日も欠かせません。
ビーチに出かける日は必須!bondi sands

SPF50+19.95ドル(約2,000円)
オーストラリア発の日焼け止めもいろいろ試していますが、なかでもお気に入りなのが「bondi
sands」です。ローカルにも大人気ブランドで、ビーチに行くとこのボディローションを塗り直している人をよく見かけますね。私はショートカットなのでうなじがうっかり焼けてしまいがちなのですが、コレを塗っていればホントに日焼けしません。少しリッチなテクスチャーなので、一度に塗らず重ねづけするとベタつきも気になりません。海外コスメにありがちな白浮きもしないので、全身使っています。
今回紹介した日焼け止めは日本よりもはるかに紫外線が強いオーストラリアで実証済ですが、外出する際は帽子や日傘、直射を避けるための薄手の長袖などもお忘れなく。また、ビタミンCやEなどのインナーケアを併用してくださいね!

大学卒業後、出版社勤務を経てフリーランスの美容ライター、エディターとして20年以上のキャリアをもつ。2023年4月より娘と一緒にオーストラリア・メルボルンへ移住。ナチュラル・オーガニックのビューティのキャッチアップ、ヘルシーなフード、最旬のカフェ事情をはじめ、サステナブルのセミナーや取材など新しい分野にも取り組む。■ウェブサイト: https://www.natsumemadoka.com/
■Instagram: @madoka_natsume
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