2024.08.29
一度は泊まりたい。心ときめく韓国のラグジュアリーホテル3選
おしゃれなデザイナーズや贅を尽くしたラグジュアリー系まで、幅広く展開している韓国のホテル。日本よりもリーズナブルに泊まれるので、韓国へ来たらこだわりのホテルで非日常を体験するのもオススメ! 今回は、話題のラグジュアリーホテルから厳選して3つをご紹介します。
絶品モーニングビュッフェが食べられる、ロッテホテルソウル
まず最初に宿泊したのが、韓国トップクラスの5つ星ラグジュアリーホテル、ロッテホテルソウル。安心感のあるベージュ、落ち着きのあるグレーとホワイトを基調としたインテリアは、ゆったりとしたひとときを約束してくれます。
広々としたバスルームも最高のリラクゼーションタイムに。アメニティのバスソルトも入れて、ゆったりとバスタブに浸かれば至福のひと時を過ごせます。シャンプー、コンディショナー、ボディソープは人気ブランド、ディプティックのもの。
そして、ロッテホテルソウルに泊まったら、ぜひ食べてもらいたいのが、モーニングビュッフェ(約6,900円)。韓国料理、洋食、中華、日本食まで種類豊富で、お料理はどれも高級レストランのメイン級の美味しさ。たくさんのデザートもパティシエが丁寧に作った本格的なものばかりが並びます。世界を旅行しているグルメライターさんも、ロッテホテルの朝食は世界でも3本の指に入ると言っていて納得。
そして何より感動したのが、ビュッフェレストランにあるバーカウンターの飲み物。フリーで何杯でもお代わりできるとのことで、バリスタさんが作ってくれたふわふわのカフェラテを3杯もお代わりしてしまいました! 朝から大満足です。
ロッテホテルソウル
ソウル中区乙支路30
韓国最高層の眺めを享受できる、洗練されたリュクスなホテル
ロッテワールドタワー76階~101階に位置する、韓国随一の高層階ホテル、シグニエルソウル。また、韓国のラグジュアリーホテルの中で唯一6つ星を獲得。館内、客室ともに優雅で気品ある雰囲気が漂っています。
お部屋は全室パノラマビュー。眼下には圧巻の景色が広がります。夜景はまるで宝石を散りばめたようでとてもロマンティックでした。
宿泊客が自由に利用できる、ザ・ラウンジは「美しい空に浮かぶ雲」をモチーフにした彫刻家パク・ソンギの作品を中心にした空間。ホテルステイならではのリラクゼーションタイムを演出してくれます。
ラウンジでは、ミシュラン3つ星のヤニックアレーノシェフがコンサルティングしたメニューや、多種のドリンクがフリーで楽しめます。朝はフルーツもあるので、軽い朝食代わりにも。
シグニエルソウル
ソウル特別市 松坡区新川洞29, ホテル 81F
アートも食も遊びも。館内だけで遊べるパラダイスホテル&リゾート
そして、最後に宿泊したのがパク・ソジュンがアンバサダーを務めることでお馴染み、韓国初のラグジュアリー複合型リゾート、パラダイスシティのホテル。こちらには、プール、スパ、遊園地、カジノ、スパ、ブティック、レストランなどの施設が東京ドーム7個分の敷地内にギッシリ! お子様連れの方に特におすすめです。
館内には韓国のアーティストから、世界のスターアーティストまで幅広いジャンルの作品が、約3,000点展示されています。ロビーや廊下に突如として現れる有名作品に出会えるのは、まさに贅沢!
クラシックとモダンが融合した、気品あるインテリアの客室。広々としたバスルームも嬉しい。お部屋の居心地が良すぎて、翌日の朝はルームサービスでカフェラテをオーダーしてゆったりと過ごしました。
ちなみにアメニティは、スウェーデンのフレグランスブランド「バイレード」のもの。こちらは日本でも、ハイエンドな層に人気が高まっているブランド。高級感のある香りに包まれるバスタイムは至福のとき。
ホテルの居心地がいいと、お部屋で過ごす時間も特別感が生まれます。今回の旅では、毎日コンビニで気になる韓国のお菓子や飲み物を買って、夜遅くまで友達と語り合いました。そんな過ごし方も、韓国旅ならではの楽しみです。
パラダイスホテル
仁川広域市中区永宗海岸南路321道186
美容・恋愛ライター、美食レシピ研究家。女性誌を中心にライターとして約20年活動。恋愛、美容、食、健康、結婚、出産など女性のライフスタイルに寄り添ったコラム執筆ほかセミナーを随時開催しています。料理家としても活動しておりアンチエイジングを目的とした料理を中心にレシピつきレストラン「Mitsue’s Kitchen」をオープン。
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