530(ごみゼロ)ACTION|今すぐできるサステナブル行動5選
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2024.06.11

530(ごみゼロ)ACTION|今すぐできるサステナブル行動5選

2030年までに「ごみ」の概念がない社会を目指すプロジェクト「530(ごみゼロ)ACTION」。先日開催された「530サミット」の様子をレポートします! 今すぐできる・知っておくべきサステナブル行動もピックアップしてご紹介しますので、ぜひ最後までお読みください。

「530サミット」とは

実は、今年で3年目となる530ACTION。2024年は「つながる」をテーマに、参加者2,500人超のごみについて考えるコミュニティ「ごみの学校」と社会課題解決コミュニティ「Planners(プランナーズ)」、株式会社パソナHRソリューションが「530サミット」を共同開催。ごみゼロに取り組む専門家や企業、学生団体などが業界や世代を超えて集結し、「プラスチック」「アパレル」「施設」の3テーマで、知見や取り組みをシェアしました。

詰替えアイテムを選んでプラスチックごみ削減

「プラスチック」のテーマでは、日本のリサイクル意識は世界と比較するとかなり低水準であることを再認識。ただ、詰替え商品を好む傾向や、詰替え商品の多さは、世界では珍しく、几帳面な日本人ならではの文化なのだとか。トイレタリー製品(食器用・洗濯洗剤、ヘアケア、ボディケアなど)や、化粧品など、詰替えアイテムは多岐にわたるので、詰替えアイテムを選ぶことで、プラスチックごみの削減に貢献できます。

また、しっかりとごみを分別することで、リサイクルやアップサイクルなどの選択肢も豊富に。

プラスチックごみのアップサイクルで製品化されたアイテム

NG行動を避けて古着をリサイクル

「アパレル」のテーマでは、古着リサイクルのリアルな現状を目の当たりに。最近はフリマアプリの普及により、着なくなった服を「売る」という方や、資源ごみとして出す方も増えているそう。ただ、NG行動をしてしまうと、せっかくの「リサイクルの意識」が無駄になり、資源ではなくなってしまう可能性も。実際にリサイクル業者の方から教えていただいた「これはやめてほしいNG行動」をご紹介します。

1.濡れたまま出さない
濡れた服が混ざっているとカビの原因に。

2.汚れたまま出さない
汗や汚れがついたままだとシミやニオイの原因に。

いずれも1点がリサイクル不可になるだけでなく、他の古着も資源ではなく、ごみにしてしまう可能性大なので、要注意です。また、雨の日は古着を資源ごみに出すのを見送る、という選択を。

今すぐできるサステナブル行動

「施設」のテーマでは、居住地と会社・学校などの自治体の違いによって、ごみの分別方法が異なる場合の対応や、どのようにすればごみの捨て方などの意識が高まるか、などについて語り合いました。中でも、「530サミット」の登壇者から伺った、今すぐできるサステナブル行動をご紹介します。

1.詰替え商品を選ぶようにする
2.ごみはしっかり分別する
3.古着を出すときは、濡れていない・汚れていないか確認
4.本当にほしいものなのか、しっかり考える

最近では、安価なファストファッションの流行もあり、一度も着ずにタグがついたままリサイクルに出される服が増えているそう。
5.捨てずに修理する、という選択肢も
安価なものを購入・捨てる、という行動ではなく、本当に気に入ったものを長く、修理しながら使うという選択も、ごみを減らすことにつながります。

いずれも、少し面倒に感じることもありますが、少しの意識で、持続可能でよりよい世界につながる一歩です。何かを買うときや捨てるときに、サステナブルな選択ができるといいですね。

いまさら聞けない「サステナブル」とは

「サステナブル」とは、「持続可能な」という意味。2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標が、SDGs(Sustainable Development Goals)です。

国際目標と言われると距離を感じてしまいますが、「ごみゼロ」に向けた取り組みであれば、ぐっと身近な問題に。できることから少しずつはじめてみませんか?

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