SERIAL STORY

2024.06.05

夏の食卓にぴったり!スイカとフェタチーズとミントのサラダ

世界各国の家庭料理から伝統料理まで学ぶことができる料理教室『ニキズキッチン』から、先生をお招きして、その国ならではの簡単レシピを教えてもらいます。副菜からメインまで簡単なプロセスで作ることができるのでぜひお試しを!

第2回目は、アメリカ料理教室を担当するサチ先生による「スイカとフェタチーズとミントのサラダ」です。

夏が旬のスイカときゅうりを使用した鮮やかなサラダで見た目も夏っぽさバッチリ。何より、スイカにフルーツの意識が強いこともあり、その素材の組み合わせに少し驚いてしまいます。でも、アメリカでは人気のサラダ野菜のひとつ なんだとか。一体どのように調理していくのでしょうか。

材料とつくり方>

材料(2人分)
・オリーブオイル 小さじ1
・ライム汁 小さじ2
・スイカ 300g
・きゅうり 1本
・フェタ 50g
・ミント 一つかみ
・塩胡椒 適量


【1】オリーブオイル、ライム汁を大きめのボウルに入れ、ホイッパーでよく混ぜる。

【2】食べやすいサイズにカットしたスイカときゅうり、手で崩したフェタチーズ、荒く刻んだミントを【1】のボウルに入れて、ドレッシングと絡むように混ぜる。

カットして調味料と混ぜるだけ、という本当にあっという間にできあがる一品です。使用する調味料が多くありませんが、フェタチーズは塩味が強いので、味付けに一役買ってくれます。スイカの甘さときゅうりの瑞々しさの相性はもちろんのこと、異なる食感が楽しめる。特に、旬の野菜の濃い素材の香りが何よりのごちそうとなってくれそうです。

「スイカもいいですが、メロンも合いますよ」とサチ先生。

またフェタチーズは余らせてしまいがちですが、モッツァレラのようにパスタにしても良いですし、ミニトマトと一緒にオーブンで焼いてバゲットにのせていただくのもオススメとのこと。オリーブとまぜておつまみにすることもできるそうなので、サラダにもう一品プラスしてみるのも良いかもしれませんね。


Sachi先生
12歳で渡米。学生時代をボストンとニュージャージーで過ごし、大学卒業後にNYCの料理学校「French Culinary Institute」で調理と製菓について勉強。フレンチレストランとローカルフードがコンセプトのレストランで働いた後、出産を機に帰国。現在は参宮橋にある居心地のいいスタジオで、アメリカ料理とベイキングを中心に料理教室を開講。ベジタリアン&ビーガン料理にも詳しく、レッスンも人気。

サチ先生Instagram/@polkapot
レシピ協力/ニキズキッチン

取材・文/ふくだりょうこ
撮影/Paloma Benito

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