peachで沖縄へ! 台湾×那覇の魅力を味わえる贅沢ホテルに宿泊
LIFESTYLE

2024.04.06

peachで沖縄へ! 台湾×那覇の魅力を味わえる贅沢ホテルに宿泊

那覇のメインストリート・国際通り沿いに立つ「ホテル コレクティブ(HOTEL COLLECTIVE)」は、2020年春にオープンした、台湾資本のラグジュアリーホテル。

第一牧志公設市場などの観光スポットが徒歩圏内という恵まれた立地で、沖縄都市モノレール県庁前駅から徒歩約7分、那覇空港から車で約15分と抜群のアクセスが魅力です。

出典:HOTEL COLLECTIVE

目の前が国際通り!那覇観光の起点となるモダンなホテル

台湾のテイストと個性豊かな地元カルチャーとの“集合=コレクティブ”がコンセプトのホテルだけに、エントランスにはハートのオブジェが! ドイツの著名な彫刻家・Rainer Lagemannによる作品で、ホテルの心臓部=ハートであり、おもてなしの心という意味を込めて置かれているそう。

ロビーエリアは風水を取り入れたインテリアでまとめられ、台湾のラグジュアリーホテルを訪れたような気持ちに。オーナーが世界中から集めてきた絵画や調度品が、ホテル内のあちこちに飾られています。

滝を登っていく蝶をイメージして飾られたシャンデリアは、スワロフスキーとコラボレーションしたもの。460個の蝶と2万個のクリスタルで制作され、吹き抜けのロビーにラグジュアリーな煌めきを与えます。

開放感あふれるバスルームが魅力!モダンで機能的な客室

宿泊したのは「スーペリアツインの客室(30平米)」。

国際通り側の高層階の客室は、那覇の街並みを見下ろせるほか、遠くの那覇港まで見えます。宿泊時には、ちょうどクルーズ船が停泊していました。

ベッドはシモンズ製でふかふか。バスローブとパジャマの2タイプが用意されていたので、お風呂上がりはバスローブ、寝るときはパジャマを着用できて、思いっきりくつろいだ気分に。琉球ガラスのライトの灯りを眺めながら、リラックスできました。

ウェルカムドリンクとして、ミネラルウォーターのほか、冷蔵庫にオリオンビール、さんぴん茶などが完備! 滞在中は補充していただけます。

客室内はバスルームが特に快適で、全室レインシャワー付き。ゆとりのある造りで、スピーカーを備えたガラス張りの浴室からは、ガラス越しにテレビを楽しむことも可能。

バスアメニティは、台湾発の自然派ブランド「アド ヴィタム(AD VITAM)」を採用。日本初上陸のブランドで、南仏の契約ハーブ農家の良質なハーブが用いられているのだとか。香りの良さや、使い心地の優しさが好評だそう。

そのほか、5〜12階の角部屋に位置する「デラックスツイン」の客室は、33〜35平米と、広さは十分。さらに、5〜12階の各階に1室ある「ジュニアスイート」とホテル最上階に位置する「プレミアムツイン」に宿泊の場合は、エグゼクティブラウンジ「アルティテュード」が利用できます。

和の趣を取り入れた「ジュニアスイート(67平米)」は、琉球畳の小上がりを備えたベッドルームが特徴的。モダンジャパニーズを感じる、趣のある空間です。

日本人の味覚に合う、マイルドな味わいの中華料理

本格的な中華料理を楽しめるのも「ホテル コレクティブ」ならではの魅力。3Fの中国料理レストラン「居易園(キョイエン)」では、一品料理から、本格的なコース料理まで、さまざまなニーズに対応できるメニューが揃います。

1日目のディナーでいただいたのは「クリスタル(水晶)コース(税・サ料込¥10,000/1名 ※)」。前菜盛り合わせ、蟹肉とウニ入りとろみスープ、海鮮2種とマコモダケのあっさり炒め、海鮮2種は、沖縄ではアカマチと呼ばれているハマダイと、プリプリのホタテが美味。

※……追加料金 2,000円/1名で飲み放題を選択可(中瓶ビール、泡盛、ハイボール、赤・白ワイン、オレンジジュース、ウーロン茶、コーラ)

黒豆に塩を加えて発酵させた、発酵調味料である豆鼓(トウチ)を使用した、和牛サーロインの豆鼓(トウチ)炒めは、味噌のような独特の風味と香り、コクを感じます。

有頭海老と春雨の煮込みは、ボリュームたっぷりの海老が贅沢!

食事の締めは、豚肉と搾菜の汁そばであっさりと。デザートは、ゼリーがミックスされた杏仁豆腐で、爽やかな味わいでした。

レストランでは、ビュッフェ料理のバリエーションにも注目

朝食と2日目のディナーは、多彩な料理が愉しめるオールデイダイニング「ヴィジョン&エモーション(Vision&Emotion)」へ。

メインが選べるハーフビュッフェディナーで、この日の選択肢は牛サーロインのグリル(追加料金500円で、フィレ肉に変更可)とブイヤベース。お子さまプレートもあるので、家族全員でゆっくり過ごせそう。

開放的でライブ感のあるオープンキッチンには、ローカルな沖縄料理から西洋料理までシェフ自慢の料理が並び、ライブキッチンでは熱々の料理をいただけます。

4月1日からビアガーデンも始まるので、テラスでの食事も楽しめそうですね。

出典:HOTEL COLLECTIVE

朝食時のビュッフェ台の長さは全長約15メートルで、沖縄内でも随一の長さだとか。もずく、ミミガー、ラフテーなどの小鉢のほか、沖縄そばやジューシーなども並びます。

観光の合間に立ち寄りたい、居心地の良いバー&ラウンジ

国際通りの穴場スポットとして覚えておきたいのが、バー&ラウンジ「ディベルティード(Divertido)」。

バータイムには季節のオリジナルカクテルなどを愉しめるほか、ティータイムにはケーキセットやアフタヌーンティーセットが満喫できます。

賑やかな国際通りを歩き回った後の、癒やしのティータイムにおすすめ。ホテル内でも穴場的なスポットなので、ゆったりとした上質な時間が過ごせます。

宿泊者専用のプール&サウナで、心身をリフレッシュ!

3階のレストランの外のテラスには、宿泊者のみが利用できるリゾート感あふれる屋外プール(25メートル/季節限定営業)、キッズプール、ジャグジーが完備。目の前が国際通りとは思えない開放感があり、リゾート気分を満喫できます。

出典:HOTEL COLLECTIVE

同じく宿泊客専用のサウナ&バスルームには、男女ともに、ドライサウナ、スチームサウナ、温水風呂、水風呂が用意されています。ゆったりと湯船に浸かり、サウナで汗を流して、旅の疲れを癒やしましょう。

出典:HOTEL COLLECTIVE

フィットネスルームには、世界中で愛されるフィットネスマシンブランド「ライフフィットネス(Life Fitness)」のランニングマシンやエクササイズバイク、ウェートトレーニングマシンなどを用意。心身のリフレッシュにおすすめ。

そのほか、ホテル4階には沖縄の青い海と空を彷彿させるチャペルが併設されています。ウェディング以外に、多目的スペースとしても利用可能。

那覇の便利な立地にありながら、台湾の要素を感じられる唯一無二のホテル「ホテル コレクティブ」を拠点に、那覇滞在を満喫してみては?

LCC「Peach」搭乗で、気軽に那覇へ

さて、今回の那覇への渡航は、LCC「Peach」を利用。成田空港なので都心部からやや時間はかかりますが、使い勝手の良いターミナル1発着。

出典:Peach

機種はエアバス(A320)で、事前にアプリでチェックインするとスムーズに搭乗できます。

運賃タイプは受託手荷物1個無料、座席指定ができる「バリューピーチ」を選択。受託手荷物付きのプランをあらかじめ選んでおけば、現地でお土産が増えても安心ですね。

今回の往路は東京(成田)発8:00発、沖縄(那覇)11:30着(MM501便)。復路は最終便の沖縄(那覇)19:25発、東京(成田)22:00着(MM508便)を選択したので、最終日まで沖縄での滞在時間を存分に楽しめました!(※3月31日~夏ダイヤのため、時間変更あり)

沖縄からの復路便では、機内食「奄美のうまみぎっしり!けいはん雑炊(400円)」をいただきました。旅の疲れが癒やされ機内Wi-Fiまたは、客室乗務員の方へのお声がけでオーダーできます。

フライト代が高額になりがちな昨今、行楽シーズンに向け、LCCへの注目度もさらに高まりそうですね。

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