2024.02.24
【女子旅・カップルにも】岡山県倉敷市・美観地域のおすすめパフェ3選
週末ふらっと旅に出たい!という方におすすめしたい岡山県の「倉敷美観地区」。倉敷駅から徒歩10分ほどに位置するエリアで、白壁の蔵屋敷が立ち並び、飲食店や倉敷ブランドを取り扱うショップがずらり。
観光名所なだけに、実はカフェ激戦区でもある倉敷美観地区で、ぜひ食べてほしいおすすめのパフェを紹介します。
旬なフルーツを贅沢に味わう「くらしき桃子」
美観地区周辺に4店舗を構える「くらしき桃子」。なかでも、総本店は蔵屋敷を活かしたレトロなカフェスペースでスイーツを楽しむことができます。
通年メニューから季節限定メニューまで、とにかくメニューが豊富で迷ってしまいます(笑)。また、店舗によってもメニューが異なるので、事前にメニューをチェックして行くのがおすすめ。クリームは主役のフルーツを引き立てる甘さ控えめ、フルーツはどれも新鮮でボリュームたっぷり。オトナも心ときめくパフェの大きさですが、おいしくてペロリです。フルーツを存分に味わいたい!という方には「くらしき桃子」がおすすめ。
カフェスペース以外にも、テイクアウトできるソフトクリームやジェラート、店舗限定のお土産も。
季節限定パフェを楽しみたいなら「三宅商店」
江戸時代後期に建てられた町家作りの「三宅商店」。店舗に入ると土間から上がるカフェスペースに。土壁に囲まれたお座敷に思わずほっこりします。
期間限定のりんごのパフェ(現在は終了)。2月はチョコレートとシトラスのパフェ、3月からは摘み立て苺パフェに。単品1,210円(税込)~。コーヒーまたは紅茶がついたパフェセットは1,430円(税込)~。フルーツやアイスに一手間加えられていて、それぞれで食べても美味しい上に、組み合わせて食べるとさらに違った味わいがある楽しいパフェです。
名物の三宅カレーは、野菜たっぷりで、ほどよいスパイスがクセになる味。観光で歩き疲れた体も元気に。
店内には三宅カレーのレトルトや焼き菓子、ジャムなどの販売も。特にカフェメニューのパフェソースとしても使用されている自家製ジャムは、アイスやヨーグルト、パンなどにトッピングにも◎。
「atelier & salon はしまや」の絶品オトナパフェ
築約150年の米蔵を再生したノスタルジックな空間でカフェメニューを楽しめる「atelier & salon はしまや」。体に良さそうな発酵を軸にした食事やスイーツメニューが豊富。
定番のバナナパフェ(1500円・税込)は、フランベしたバナナの甘味とほろ苦いコーヒーゼリーの組み合わせが絶妙。アイスクリームはラムが効いていて、まさにオトナのパフェ。クロッカン、アイスクリーム、ゼリーはすべて自家製というこだわり。他に季節限定のパフェも。
店内では、併設のアトリエで作られている米酢をベースにした「奥クラシキ暮らしのピクルス」を販売。見た目もオシャレでお土産にもおすすめです。
景色も食事も!映えスポット豊富な倉敷
美観地区は夕方ごろには店舗が閉まってしまうので、遅くてもお昼くらいから訪れるのがベター。観光&カフェ巡りが半日で十分楽しめるので、ぜひ週末旅の候補に。大阪、京都などとセットで楽しむのもおすすめです。
日本化粧品検定協会認定コスメコンシェルジュ・コスメライター。コスメ薬事法管理者。カネボウ メイクアップ インスティテュート エキスパートコース修了。化粧品の企画開発・品質管理・薬事などに15年ほど従事。訪れた化粧品関連工場は国内外あわせて100カ所以上。化粧品の製造、薬機法にも精通。五感にひびくコスメが好き。草月流師範。Instagram @meisui_0523
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