身体を労わる癒やしのスイーツ。絵本のような可愛いカフェ・Bardon
FOOD

2023.12.24

身体を労わる癒やしのスイーツ。絵本のような可愛いカフェ・Bardon

今年は昨年に比べてリアルでの忘年会も増え、なにかと集まってはたくさん食べて、たくさん飲んでるという方も多いのではないでしょうか?

賑やかな場ももちろん楽しいですが、外食が続くと胃も疲れるし、1人になりたくなる時もありますよね。

今回は、穏やかになれる空間で、身体に優しいスイーツを食べられるカフェ・Bardon Organic Cafeをご紹介します。

地球に身体にやさしいカフェ

Bardon Organic Cafeは、銀座一丁目の一角にひっそりとある可愛らしいカフェ。

店内はテーブルが4つ、淡い水色を基調とした落ち着いた雰囲気の店内です。

メニューもとても可愛らしい。

商品棚の壁一面には動物や木々の絵が、細い線で繊細なタッチで描かれています。こういった細部からも、Bardon Organic Cafeの「美しい地球をより美しい姿で次世代に」というコンセプトを感じられます。

メニューも地球にやさしい材料を使用し、身体に優しいヴィーガンやグルテンフリー、オーガニックのスイーツやパンを提供しています。

ヴィーガンケーキ、グルテンフリーパンで内側から綺麗に

Beauty sweets プレート 2,400円(税込)

こちらのプレートでは、ケーキやドリンクを自由に選ぶことができます。わたしは、ハニーミルキーコーヒーと、季節のRawショートケーキ、Rawチョコレートケーキを注文しました。

ハニーミルキーコーヒーは、ヴィーガン対応で泡立てたオーガニックオーツミルクが優しい味わい。季節のRawショートケーキは、イチゴでした。スポンジもクリームも非加熱で、美肌にいいとされるナッツ アーモンドがたっぷり。Rawチョコレートケーキは、甘さ控えめの大人味。動物性食品フリーとは思えないほど濃厚でした。

スイーツの他に、サンドウィッチもありました。

ヴィーガンバジルチキン風サンド 432円(税込)

バンズは、無農薬玄米100%使用のグルテンフリーパン。もちもち柔らかな食感でした。黒い色は、ヘンプ(麻)の炭を使用しているからで、デトックス効果が期待できるそうです。

創業者が感動したRawbar

こちらは「Kanae Bar」という、無農薬のナッツとドライフルーツを無添加&非加熱で作ったハンドメイドのナッツバー。

創業者の勝田佳捺絵さんは、チェロ弾きだった時に留学のためイギリスに訪れ、Rawbarと出会ったそう。環境負荷の低いヴィーガンやオーガニックに惹かれ、2016年ナッツ製造会社を創業。2017年にはモンドセレクション最高金賞を受賞した「発芽ナッツ」を制作しました。このKanae Barにも栄養価の高い発芽ナッツが使用されています。

わたしが頼んだプレートにも、発芽ナッツとKanae barがついてきましたので、いろいろ気になる方は、プレートを注文するのが、おすすめです。

店内は小さく音楽が流れていますが、静かで、忙しい師走を駆け抜けている最中だということを忘れさせてくれました。自然と穏やかな気持ちになります。

地球にも、自分にも優しいBardonで、癒しのひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。

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