子供も喜ぶ!ケーブルカーで行くリゾート&アクティビティ@セントーサ島
LIFESTYLE

2023.08.17

子供も喜ぶ!ケーブルカーで行くリゾート&アクティビティ@セントーサ島

シンガポール本土の南に浮かぶリゾートアイランド・セントーサ島。2023年はセントーサ島がさらに盛り上がりを見せています。

今回の記事では、お子さんと一緒にセントーサ島をヘルシーに満喫できる1泊滞在プランをご紹介します。

ポケモンと一緒に空中散歩!ケーブルカーでセントーサ島へ

シンガポール本島からセントーサ島へのアクセス方法は5つ。モノレール(セントーサ・エクスプレス)、ケーブルカー、バス、車(タクシー、自家用車など)、徒歩で行くことができますが、観光の場合は、絶景が楽しめるケーブルカーが最も満足度が高いでしょう。

2023年夏現在はなんと、シンガポール・ケーブルカー50周年記念イベントの一環として、ケーブルカー67基が、赤と白でおなじみ、「ポケットモンスター」のモンスターボールのキャビンに!(2023年9月30日まで)

出典:Mount Faber Leisure

キャビンごとにピカチュウやイーブイ、ニャオハ、ホゲータ、クワッスの5種類のポケモンが描かれた楽しいデザイン。

また、ケーブルカーの駅にはポケモンのディスプレイやイルミネーションもあり、フォトスポットとしても大人気! モンスターボールに乗って、シンガポールの空中散歩に出かけてみては?

ケーブルカー往復(マウントフェイバーライン+セントーサライン)乗車価格
大人:35シンガポールドル/子供(4〜12歳):25シンガポールドル

※シンガポール居住者以外
※オンライン購入の場合、20%オフ

“ウェルネス”に焦点を当てた、セントーサのリゾートホテルに宿泊

リゾートアイランドであるセントーサ島の中心部に位置するオアジア・リゾート・セントーサ(Oasia Resort Sentosa) は、“ウェルネス”を念頭に置いて設計されたセントーサのリゾートホテル

シンガポール本島のビジネス街から車でわずか15分ほどの場所にあり、休暇を気軽に楽しめる場所として人気です。ホテルの本館は、1940年代に建てられたイギリス植民地時代のもの。

出典:Oasia Resort Sentosa

伝統的なコロニアルスタイルと現代的なスタイリッシュさが融合された館内で、客室は2つのウィング(パラワン・ウィング/ウェルネス・サンクチュアリ)に分かれ、全191室すべて、アースカラーを基調としています。

私たちが宿泊した「ウェルネス・サンクチュアリ ジュニアスイート(40-48平米)」には、独立リビングルームが完備。

全客室にバスタブ、ハンドシャワー付き、一部客室にはレインシャワーも装備されています。

このタイプの客室は61室あり最も人気。さらに「ウェルネス・ファミリー・パッケージ」のプランで宿泊すると、お子さんと一緒にラグジュアリーで健康的な滞在が楽しめるのがユニークです。

パッケージの内容は、大人2名と子供2名(12歳以下)までの毎日の朝食付き、ソファベッド(要リクエスト)、親子でのバスボム(発泡性の入浴剤)作り、フィットネスアクティビティー、ウェルネスハーブティ&スナック、ターンダウンギフトなどが含まれたプラン。

チェックイン後、すぐに「ウェルネス・ラウンジ」へ行き、バスボム作りに参加しました。

作ったバスボムはしばらく置いておくと固まるので、その日の夜にお風呂に入れてシュワシュワ感や香りを楽しむことができます。

アメニティグッズは、自然素材が用いられたオーストラリアのコスメ「ビオロジー(Biology Smart Skincare)」。

リクエストに応じて「ルルレモン」のヨガマットを持ってきていただけたり、枕を選べたり、もちろん「オアジア・スパ」で癒やしの時間を過ごすなど、さらにウェルネス滞在をアップデートできるのも魅力です。

ファミリーでバラエティ豊富なプールを満喫!

ロビー1F横にプールがありますが、「オアジア・リゾート・セントーサ」宿泊者は、隣接した「ビレッジホテル・セントーサ(Village Hotel Sentosa)」の高台(3F)にある4つのプールも利用OK。

「ザ・プールデッキ」は高台にあり、4つのユニークなテーマ・プール(パムッカレ・プール=Pamukkale Pool、レイジーリバー・プール=Lazy River Pool、アドベンチャー・プール=Adventure Pool、チルドレンズ・プレイプール=Children’s Play Pool)があり、特に小さなお子さんも安全にプール遊びを楽しめるのが特徴です。

出典:Village Hotel Sentosa

伝統的なコロニアル様式を感じられるテラスで朝食

朝食は、1Fのベッドロック・オリジン(Bedrock Origin)へ。

受賞歴を誇るシンガポールのバー&グリル「ベッドロック」の姉妹レストランで、朝・昼・夜と営業。ステーキハウスの伝統を受け継ぎつつ、陸と海が交わるのんびりとした海岸地域の要素を取り入れた料理が提供されています。

朝食はオーダー制で、洋食からシンガポールのローカルフードまで、フルーツ付きのメインプレートが選べます。

復元されたコロニアル様式を感じられるテラス席では、ゆっくりとした時間を過ごせます。

新感覚!屋外パノラマアトラクションを体感

インビア・モノレール駅、自然散歩道、人気のビーチスポット、テーマパークなどがホテルのすぐ外にあり、島の散策がしやすいのもオアジア・リゾート・セントーサの大きな魅力!

朝食後はスカイヘリックス・セントーサ(SkyHelix Sentosa)へ。

スカイヘリックスは2021年12月にセントーサ島のインビア展望台に登場したアトラクションで、シンガポールで最も高い場所にあるオープンエアー・ライド。象徴的な垂直螺旋(ヘリックス)のような構造をしているので、遠くからでも目立ちます。

海抜 79mの高さまでゆっくりと回転するオープンエアのゴンドラは、高所恐怖症でなければ、小さい子供からお年寄りの方々まで誰もが絶景を満喫できるアトラクション。

各チケットには、無料のノンアルコール飲料が含まれているので、足を宙に浮かせながら、冷たい飲み物を片手に360度の景色を眺めるという貴重な体験ができます。

※安全上の理由により、身長1.05m未満の子供は乗車不可。身長1.05m~1.2mまたは12歳未満の子供は、保護者の同伴が必要。身長1.05mを満たす4歳以下の子供は、空席状況により無料

スカイヘリックスのみの単独チケット価格
大人:20シンガポールドル/子供:17シンガポールドル

セントーサの中の“パリ”で、優雅なカフェタイム

セントーサ島内を色々と散策した後は、オアジア・リゾート・セントーサから徒歩圏内にある飲食店が集まった別館、メス・ホール(Mess Hall)へ。

パリでの暮らしの要素をシンガポールに持ち込むことをコンセプトにしているフレンチカフェ&レストラン・フォーブル(Le Faubourg)で、ゆっくりカフェタイム。

カナッペ、ガレット、クロック(グリルチーズのサンドイッチ)、タルト・フランベ(フランス式ピザ)など多くのセレクションの中から選べます。私は暑さの中で歩き疲れた体を癒やすべく、キャラメルソースのかかったワッフルをオーダーしました。

さまざまなアクティビティがある、魅力にあふれたリゾートアイランド・セントーサ。お子さんと一緒にウェルネスエスケープを実現できるホテルに滞在して、健康的なセントーサ滞在を堪能してみてはいかがでしょうか?

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