2022.05.26
Z世代ファッションアイコンえまえり“トレンド肌”を作る美容医療とは?
美容医療について知る連載「キレイカルテ」。第七弾は大注目のツインズユニットでモデル、ビューティストとして活躍中の“えまえり”さんに【トレンド肌を作る美容医療】について教えていただきました。
PROFILE
谷奥えまさんと谷奥えりさんは“えまえり”の愛称で知られ、雑誌モデルや映像作品で活躍されている次世代ファッションアイコン。えまさんはアロマテラピー検定1級とアロマブレンドデザイナー、えりさんはアーユルヴェーダアドバイザーと美腸プランナーの資格を持っています。
そんなえまえりさんは美容マニアとしても有名です。アロマやヘルシーな食生活を取り入れたナチュラルビューティライフを基本としつつ、美容医療を適度に取り入れるというハイブリッドな美容法を実践されています。
そんなお二人が選ぶ「東京美容クリニック 表参道本院」にて、実際にされている施術を教えていただきました。
双子でも、肌悩みはそれぞれ違うから
お写真だと瓜二つに見えたお二人ですが、実際お会いしてみるとクールな印象のえりさんと愛らしい印象のえまさんとそれぞれの個性が際立っていました。「仲良い友達は全く違うと言われて、絶対間違わないんです」
当然お肌状態に合わせた美容施術もそれぞれ。
えまさんはきめ細やかな陶器肌でくすみもゼロですが、お悩みはおでこ周りにニキビができやすいところ。「お仕事柄どんなヘアスタイルやファッションにも対応したいから、インナーケアと美容医療をコツコツ続けています」
えりさんも同じくきめ細かな美肌の持ち主。スキンケアだけだとどうしても手に負えないお悩みは美容医療に頼っているそう。
「最近気になるのは、歯列矯正をしてから少しだけ入るようになったほうれい線。撮影の時に気にしたくないので先生に今日は相談しにきました」とのこと。
的確な施術を提案してくださる、山西先生をご指名
今年の3月にオープンしたばかりの東京美容クリニック 表参道本院にて肌管理をしているというお二人。最初にえりさんが銀座院に通いはじめ、エレクトロポレーションやピコトーニングでのトーンアップに感動したため、今年から新しくオープンした同院の表参道本院にそろってお世話になっているとか。
「美容医療を取り入れることで肌の調子がよくなり季節による肌荒れがなくなり、お肌の底上げがされた感じがします」とえまえりさん。
透明感のある肌に憧れているというお二人が尊敬するのは、院長の山西 智子先生。シミ、しわ、たるみなどアンチエイジング治療のほか、肌質改善治療まで一貫して行っているという山西先生のお肌を見ればその効果は一目瞭然。
「先生のお肌は説得力が違う!!と感動しました。美肌の先生に診ていただけるとモチベーションが上がります」
ニキビ対策と透明感のある肌が目標のえまさん
この日はまず、えまさんのカウンセリングからスタート。
「えまさんはきめ細やかなお肌でくすみもなくおキレイですが、気にされているのはおでこのニキビ跡の色素沈着。こちらはサリチル酸のピーリングやピコトーニングがおすすめです。
そして、エレクトロポレーション導入をすることで一気にトーンアップしますよ。さらにご自宅でもゼオスキンやシスペラなどを使用したドクターズコスメでのホームケアと組み合わせて、最短で本来の肌色を目指していきましょうね」との山西先生の的確な診断に激しく納得するえまさん。
ニキビ予防にサリチル酸ピーリング
サリチル酸マクロゴールとは、毛穴を目立ちにくくしたり、ニキビ、くすみ、ニキビの改善が期待できるピーリング施術。
クリーム状のピーリング剤を全顔均等に満遍なく塗布して5分間置き、その後拭き取って洗顔したら終了。
「最初全然何も感じなかったのですが、4分くらいしたらだんだん頬のあたりが多少ヒリヒリしてきました」とえまさん。施術後は断然肌が柔らかくなります。
お肌のくすみにはピコトーニング
ピコトーニングはお肌のシミやくすみ、そばかす、色素沈着、お肌全体のトーンアップが期待できる人気施術。
「照射中は線香花火のような独特のぱちぱち感ですが全然耐えられました。私、痛みに強いのかも(笑)」とえまさん。
ピコトーニングは黒色に反応するので、産毛の一時的な脱毛にもなりメイクのりもアップ。マイルドなショットで少しづつ効果を発揮させていくため回数が必然ですが、ダウンタイムがほぼ無いので気軽に受けられます。
エレクトロポレーションで、美容液成分をふんだんにお肌に入れ込む
エレクトロポレーションは細胞と細胞の間に隙間を作って、ヒアルロン酸、ビタミンC、トラネキサム酸といった美容成分を奥に送り込む施術です。その効果はイオン導入の20倍の浸透率といわれています。
「痛みもなく、ひんやりして気持ちいい!」
3つの施術でグッと肌力がアップ
施術後に鏡をみて思わず「わーっ!」と声を上げた後、まじまじと肌状態を確認。圧倒的な変化に感動するえまさんでした。
笑った時に入る、ほうれい線を柔らかくしたいえりさん
以前に歯列矯正をしてからほうれい線が気になり始めたというえりさん。
「顔も小さいしたるみもないですが、歯並びが揃ったことで若干骨格が変化したのですね。ウルトラフォーマ3というハイフを顔全体に、ほうれい線部分は引き上げるように照射していくことでグッと引き上がります。その後、エレクトロポレーション導入もすることで影をはらっていきましょう」と山西先生。
お悩みに合わせてオーダーメイド照射するハイフ
最初に、鏡を見ながら気になる箇所を確認。バランスを考慮して照射箇所をマーキングしていきます。
「ほうれい線は気になるけど、こけたくはないですよね」と山西先生。
そして、ジェルを塗り、3つのカートリッジを使い分けて深い層から浅い層まで3層に照射していきます。さらに目元の細かいところまでしっかりと。
「ちりちりと痛みを感じる程度でしたが、場所によっては刺さるような痛さがあります。特に顎が痛かったです!」とえりさん。
エレクトロポレーション導入で影を一掃!
えみさんも透明感アップのためにエレクトロポレーションを最後に導入。一気にトーンアップするので全体にスッキリした印象に。
「冷たくいい気持ちがよくてうとうとしてしまいました」
施術後は、ほうれい線とともにフェイスラインもシュッと!
「直後から引き締まる感じがしますね! そして目が開けやすい! 目元も頬もシュっとしてます。3ヶ月かけてさらに効果を発揮してくれるそうなのでこれからさらに楽しみです」と大満足のえりさん。
心も肌も健康的でいたいから、インナーケアも大切に
えまさんはアロマテラピー検定1級、えりさんはアーユルヴェーダアドバイザー、美腸プランナーを取得。
「えりちゃんが過去にパニック障害になってしまい、どうしてあげれば心地良くなれるかなっていうのがアロマを習ったきっかけです。今は体調の変化に合わせて香りを選ぶことでメンタルのコントロールができるようになりました」とえまさん。
ナチュラル&オーガニックなコスメや、酵素や発酵食品などインナーケアも重視
最近のお気に入りインナーケアは腸内環境を整えてくれるマクロビオティックビューティーペースト。86種類のオーガニックの野草、野菜、果物をはじめ、穀類、豆類、海藻類を長期発酵熟成させて作られた100%の植物発酵原液。これを飲み続けてたら長年ずっと悩んでいた便秘が改善されたとのこと。
スキンケアは、イミニュノのアドバンスド エッセンスオイルWHを愛用。
「季節的な問題で肌荒れを起こした時は普段使っているスキンケアでも合わなかったりするので、自分の身体と向き合いながら今自分に必要な美容法が何かなと考えたりしてバランスをとっています。今後は先生が教えてくださったドクターズコスメも取り入れてみたいです」
「心がけているのは美容も仕事も無理をしないこと。いつも自分の心に聞くようにしています」とお話ししてくださいました。
2人で寄り添いながら、時代に合わせて常にアップデートしていくえまえりさん。今後の活躍がとっても楽しみです。
>>過去のキレイカルテはこちらよりご覧いただけます。
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