2021.09.23
宮崎県発! 食べてキレイが叶う
無添加のヴィーガン「玄米アイス」
PARK miyakonojo(パーク ミヤコノジョウ)
甘くて食べると幸せな気分になるアイスは、ついつい食べ過ぎてしまうのが悩み。でも、美味しく食べてカラダの内側からキレイになれる、珍しいアイスがあるというのです!
宮崎県から全国に、食べる楽しさを発信
ご紹介するのは、宮崎県の南西端に位置する都城市(みやこのじょうし)にある、“ナチュラル”“ローカル”“オーガニック”をテーマにしたカフェ・PARK miyakonojo(パーク ミヤコノジョウ)の宮崎県産自然農法玄米の無添加アイス。
過去にオーナーが難病と診断されたとき、無添加やオーガニック食材を取り入れた玄米菜食へ食事改善をしたのだとか。すると、体調が整い “食の力”を再認識した経験から、「楽しく食べて、楽しく生きる」がコンセプトのカフェをオープン。
玄米アイスには、食事の大切さ・健康的な生活の楽しさを感じて欲しいという想いが込められています。
カラダ想いの、夢のような玄米アイス
アイスに玄米という稀有な組み合わせに、好奇心がくすぐられますよね。完全栄養食と言われる玄米を、もっと楽しく手軽に取り入れて欲しい。そんな気持ちから誕生したアイスの基本原材料は、たったの4つ。
・宮崎県産自然農法玄米
・最高級有機ココナッツミルク(BPAフリー)
・釜炊き塩
・国産きび砂糖
だけなんです…!
誰でも安心して食べられるよう、乳製品・卵・白砂糖・添加物は一切不使用。ヴィーガン&グルテンフリーを求めている方にもオススメ。また、今までアイスを敬遠していた食物アレルギーを持つ方でも、心ゆくまでアイスを楽しむことができます。
玄米やココナッツミルクには、デトックスやアンチエイジング、免疫力を高める効果があり、ビタミンやミネラルが豊富。カラダの内側からキレイになれる、夢のようなアイスなのです。
香り豊かな3種類。どれがお好み?
オンラインストアで購入したアイスは「玄米プレーン」「日向夏&レモン」「黒ごまきなこ」の3種類。6個と12個入りのラインナップがあるので贈答用としても喜ばれそうです。
冷凍庫から出し、待つこと数分。少しやわらかくなったときが食べ頃です。あえて残された玄米の粒感が、口の中でほぐれて“とろ~り”と広がり、思わず頬がゆるむ新感覚の美味しさ。
口に入れた瞬間、玄米の優しい香りと甘さがふわっと鼻に抜け、後からきび糖の自然な甘みが広がります。ココナッツミルクの風味もとても滑らか。
お餅に似た風味で、玄米の美味しさをダイレクトに感じることができます。
宮崎県産の日向夏とレモンの酸味が爽やかな香り。プレーンと比べるとシャーベット感が強くサクサクした印象です。
玄米の甘みに加え、少しだけ柑橘の皮が持つ苦味もアクセントに。後味スッキリと食べられるフレーバーです。
宮崎県産の風味豊かな、「無農薬黒ゴマ」×「宮崎県の在来種大豆“みやだいず”からつくられた希少なきな粉」のコラボレーションが絶妙。
食感や香りがしっかり分かるほど、黒ゴマときな粉がふんだんに入っており、玄米の香りと相まって、まるで和菓子のような逸品に。
自然な味や大切につくられたものたちのパワーを感じて
使用している玄米は、宮崎の少し高地にある三股町で地元農家が大切に育てたオリジナル米。無農薬・不施肥・不耕起・不除草で農作物を育てる農法である「自然農法」にこだわっています。また、一度にたくさん作ることができないのは、選び抜いた素材を使い、都城の地元企業で丁寧に作られているからこそ。
アイスの向こう側に感じる、自然にもカラダにも優しい温かさも一緒にいただきました。
涼をとるためにパクパク食べてしまうアイスとはまたひと味違った、月夜に穏やかな気分で、ゆっくり味わいたい逸品です。
ドイツ在住の元CA。システムエンジニアを経て客室乗務員となり、退職後2023年より家族とドイツに住む。学生時代に台湾留学でマスターした中国語と英語に加え、現在はドイツ語の資格取得に挑戦中。異文化交流と新しい体験を求めて、世界中を旅するグルメ探究者。旅先で味わった料理を自宅で再現するのが趣味。ドイツを中心にヨーロッパでの暮らしと旅情報をお届けしていきます。
Instagram:@wakana_log/@wakana_log_germany
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