2026.02.22
【花粉症対策】赤み、乾燥、かゆみ。春先のゆらぎ肌を救う、新作コスメ7選
今年の花粉飛散は例年の1.3~2.5倍、症状は5月初旬まで続く見込みです。目のかゆみや鼻水といった症状に加えて、肌がひりひりしたり、赤くなったり、かゆみが出ることも。そんなゆらぎやすい時期に使ってほしい、新作スキンケアをご紹介します。
花粉でゆらぐ肌。そのメカニズムとは?
そもそも花粉シーズンに入ると、なぜ肌トラブルが増えるのでしょうか? 以前、取材でドクターに聞きましたが、原因は主に二つあります。
まず一つ目が、目をこする、鼻をかむ、マスクでこすれるといった物理的な刺激によるもの。炎症によって肌が赤くなったり、ひりつきや皮むけなどが起こりやすくなるそうです。
そしてもう一つが、花粉の付着。これは近年の研究で明らかになってきたことですが、花粉が肌につくことで炎症反応が起こり、かゆみや湿疹といった症状が起きます。さらに、バリア機能が低下することで乾燥がすすみ、トラブルが起こりやすくなります。

ゆらいだ肌におすすめの美容成分は?
いずれにしても、肌がゆらいでいる時は、肌のバリア機能が低下している状態なので、肌を守るケアを最優先に考えます。クレンジングからクリームまで刺激の少ないタイプを選び、徹底的に保湿。セラミド、ヒアルロン酸、ナイアシンアミド、CICAといった美容成分が配合されたアイテムで、肌にうるおいを与え、しっかり閉じ込めるケアを。
こすらない、お湯の温度にも気を付けて
お手入れの仕方は、肌をなるべくこすらない、触らないこと。
特に刺激になりやすいステップがクレンジングで、保湿効果の高いクリームタイプで肌をなでるようにぬるま湯でやさしくオフ。化粧水、乳液をなじませる時も、肌に負担がかからないように、ハンドプレス。乾燥が気になる部分は、重ねづけをして保湿力を高めましょう。
【クレンジング】クリームタイプでメイクを浮かせて落とす
ロングセラーのミルキュアがパワーアップして「ミルキュア ミー」として新しく登場します。
ひと足お先に試していますが、クリームのまろやかなテクスチャーが秀逸です。メインの成分は、北海道の牧場でのびのび育った牛のグラスミルク由来の美容成分を配合。こっくりとしたクリームは肌になじませるとオイルに変化して、メイク汚れをしっかり浮かせてオフ。洗いあがりはしっとり、潤いが続きます。


【化粧液】手のひらでハンドプレス&重ねづけでうるおいアップ
「イプサ」のMEセンシティブn2は、外部刺激を受けやすい、敏感肌のための無添加設計です。
肌のうるおいバリアをサポートするキシリトールを配合で、ゆらいだ肌を守ります。とろみのある乳液のようなテクスチャーで、手のひらでやさしく肌を包み込むようになじませると、肌の角層にぐんぐん入っていく感じ。肌がもちもちして、ふっくらやわらか。


【乳液】パワーのある赤CICAで、くすみケアも
肌がゆらいでいると、繰り返し肌あれしてしまいマイナスループになりがち。そこで注目したのが伊豆大島産の赤CICA。ツボクサの一種で茎が赤いのが特徴の植物で、通常のCICA成分に比べて約10倍の整肌力を持つといわれる成分。
使い始めてもうすぐひと月になりますが、うるおいだけでなく、肌のくすみが和らいで明るさも。シリーズ共通のスウィートシトラスの香りも心地よく、肌も心も落ち着きます。


【美容液】セラミドケアで日中、乾きを感じない肌
セラミドコスメといえば、「キュレル」。角層深部までバリアを整えて、乾燥によるゆらぎ、肌トラブルから肌を守る美容液。使って驚いたのはその浸透力の高さ。水のようにさらっとした軽やかなテクスチャーを肌になじませると、消えるようにすっとなじみます。ベタつきを感じない使用感で、ベースメイクとの相性もいいです。また、日中乾燥が気になる頬や目元もしっとり。


【クリーム】ベタつかないのに、肌のうるおいは逃がさない!
バリア機能と保湿ケアに特化したクリーム。肌の土台を整えるビサボロールやパンテノール、さらにダメージ保護にアプローチするオートミール由来の美容成分を配合。こっくりしたテクスチャーながらも、とろけるように肌になじんでピタッとうるおいを閉じ込めます。乾燥がすすんだ肌もぐんぐん保湿してくれます。


【スペシャルケア】やさしい炭酸泡でうるおい&透明感
守りのケアができる炭酸パックが「SISI」から登場します。ダブルの高濃度炭酸をベースに、β-グルカン、ナイアシンアミドなど4種類の美容成分を配合。パウチをパキッと折るだけで肌に塗布できる、使いやすさも魅力です。肌の上でシュワシュワとはじける感覚も心地よく、10分間の特別なお手入れ後は肌がつるんとして、くすも抜けてすっきり。個包装なので、旅先での美容にも。

AWAスパークリングパック 1枚入 ¥550/SISI ※3月18日発売

【日焼け止め】乾燥も紫外線もコレ1本でブロック
独自の美白・肌あれ防止有効成分を配合。ゆらぎ肌をケアしながら、さらにシミやそばかすも防ぐことで透明感も期待できます。乳液のような滑らかなテクスチャー、化粧下地機能もあるので毛穴の凹凸を整え、ファンデの密着もアップ。スキンケア効果の高さだけでなく、最高レベルの紫外線防御効果で、春夏のUV対策にもかかせません。


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花粉の時期は“攻める”より“守る”を選ぶのが賢い選択。
今の肌に必要なケアを見極めて、ゆらぎに負けない肌を育てていきましょう。

大学卒業後、出版社勤務を経てフリーランスの美容ライター、エディターとして20年以上のキャリアをもつ。2023年4月より娘と一緒にオーストラリア・メルボルンへ移住、2025年12月帰国。3年間のオーストラリアで暮らした経験で得たナチュラル&オーガニック美容、ヘルスコンシャスなライフスタイルをまとめた本「オーストラリアナチュラル美容案内」を執筆。“暮らすような旅”をこよなく愛し、年に数回は国内外を訪れている。■ウェブサイト: https://www.natsumemadoka.com/
■Instagram: @madoka_natsume
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