2021.03.06
最新作と旧シリーズを比較、韓国の大人気国民的アイクリーム。
AHC アイクリーム
冬の乾燥を乗り越えたと思ったら、今度は花粉や、季節の変わり目のゆらぎ…お肌の悩みはつきませんね。そんな中、今年も韓国では最新のアイクリームが発売となりました。
進化し続ける、AHCのアイクリームとは
今年1月に韓国で発売されたのは韓国コスメブランドAHC(エーエイチシー)の「YOUTH LASTING REAL EYE CREAM FOR FACE」。
この「AHC」のアイクリーム、韓国内のコスメレビューサイトでは常にアイケアカテゴリの上位にあり続けているアイテムなのですが、実はなんと今年で9代目。2019年はシーズン7の「AGELESS REAL EYE CREAM FOR FACE」、2020年はシーズン8の「TIME REWIND REAL EYE CREAM FOR FACE」。
“REAL EYE CREAM FOR FACE” の名前を受け継ぎながら1年ごとにリニューアルし進化し続けているんです。その最新作こそ、今回ご紹介するシーズン9の 「YOUTH LASTING」です 。
アイクリームの特長とともに、今年どんなポイントが進化しているのかチェックしていきましょう。
人気の理由は”顔全体に塗れる”アイクリーム
AHCは、元は美容皮膚科やエステ向けに作られたスキンケアブランドでしたが現在は一般に広く販売されており、品質が高くコスパが良い、というのが魅力です。アイクリームにも関わらず、名前に”FOR FACE”とある通り「顔全体に使える」というのも大きな特長。
目元の乾燥による小ジワのケアに欠かせない、コラーゲン、ペプチド、アミノ酸など、お肌の基本的な保湿・弾力ケア成分を幅広く配合しながらもこっくりしすぎず、肌なじみ抜群のテクスチャーで顔全体に使えるクリームになっています。
1本30mlなので顔全体に使っていこうとすると一見少なめに感じますが、実は1本あたり1,000〜2,000円程度ととってもプチプラなんです。高品質なのにプチプラで、必要な成分がカバーできる。これこそが国民的アイクリームといわれる理由です。
ポイントは、これをお肌に浸透させる仕組み(微細化システム)が独自の研究開発によって毎年レベルアップしているということ。
「何か特別な成分が入っていて珍しい」というわけではなく、「年中安定して使える定番アイテムでありながら、浸透感や肌なじみといったクリームの質が良い」というのがこのアイクリームなのです。
最新アイクリームYOUTH LASTING REAL EYE CREAM FOR FACEをチェック
今年の最新作、グリーンのパッケージの「YOUTH LASTING REAL EYE CREAM FOR FACE」は
・ペプチド35種、コラーゲン9種、アミノ酸17種を配合
・新たにAHC独自の「20sバイオーム」を配合
・毛穴の1/500にまで微細化された成分で浸透力アップ
という3点が、大きな進化のポイント。
昨年のシーズン8のクリームに34種配合されていたペプチドは35種に、さらに複数のコラーゲンやアミノ酸、そして今年の最新アイクリームから初めて導入されたAHC独自の美肌菌成分「20sバイオーム」を配合。
これらが、毛穴の1/500にまで微細化されて肌になじみやすく作られた最先端のアイクリームとなっています。(ちなみに、昨年のシーズン8では1/400、一昨年のシーズン7では1/300でした。)
実際に、一昨年のシーズン7と最新作シーズン9のクリームのテクスチャーを比較してみましょう。
クリームの伸び、肌なじみが大幅に進化。シーズン7のほうが少しこっくりとしたテクスチャーで、シーズン9のほうがよりとろんとやわらかくなっているのが写真から伝わりますでしょうか。
色みは白めのクリームから、少し黄みがかってアイボリーっぽくなっています。香りも、以前はいわゆる”化粧品っぽい”香りだったのですが、最新のシーズン9では、さっぱりと爽やかな香りにリニューアルされました。
進化したAHCアイクリームをたっぷり顔全体に使ってお肌の調子を整え、花粉の季節も肌トラブル知らずで過ごしましょう!
コスメコンシェルジュ資格保有。海外コスメが大好きで、韓国コスメを中心にコレクションしています。海外旅行も大好き!韓国にもよくひとり旅をしに行きます。一人でも多くの方に運命の化粧品・美容アイテムとの出会いをお届けできるよう、パーソナルカラーや顔タイプなどの知識を生かした記事を書いてきたいです。
この著者の記事一覧へ